今日の原尻の滝(雨の日だから出会えた景色)
こんにちは、雨の日は、つい家で過ごしたくなります。
空はどんよりしていて、服も濡れるし、カメラも気を使う。
それでも今日は、「雨だからこそ撮りに行こう」と思い出かけました。
霧をまとった原尻の滝は、いつも以上に迫力がありました。

勢いよく流れ落ちる水の音は、晴れの日よりも力強く響きます。
少し歩くと、水車が雨を受けながら静かに回り続けていました。
何十年も変わらず、水とともに暮らしてきた時間を感じます。

足元へ目を向けると、苔は雨を浴びていっそう鮮やかな緑に。

小さな紫色の花は、激しく流れる滝のそばで、静かに咲いていました。

さらに、水面には雨粒が描く無数の輪。

一瞬で消えてしまう模様なのに、不思議と見飽きることがありません。
雨の日は、景色が少し暗くなります。
でも、その分だけ色は深くなり、音は近くなり、植物たちは生き生きと輝きます。

晴れの日とは違う、もう一つの九州の風景。
そんな景色に出会えるのも、雨の日ならではの贈り物なのかもしれません。
「今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。これからも、九州の自然や古民家での暮らし、マクロレンズだからこそ見える小さな世界を写真とともに綴っていきます。」
