高2長男、沖縄スクーリングから帰還
沖縄のスクーリングに行っていた長男が帰ってきた。
楽しかったらしい!
沖縄に台風が接近しているということで、なんとスクーリングが予定より2日早く終了することになった。
私は急遽、最短で帰れる飛行機を予約し、仕事の予定を変更してバタバタと車で空港に迎えに行くことになった。
長男が到着口から出てきた。
私は手を振った。
「おかえり〜」
と長男に声をかけた所で、隣に女の子がいることに気づく。
長男は1人で帰ってくると思っていたが、たまたま同じサポート校の先輩女子1人と同じ飛行機だったらしい。
女の子は、私を見てペコリと挨拶をしてくれた。
「一緒に帰ってくれてありがとう。予定が急に変更になって大変だったね」
と私はその女の子に声をかけた。
その後、女の子とバイバイと手を振って、空港で別れた。
とても可愛い子で、礼儀正しい子だった。
「スクーリング、どうだった?」
帰りの車内で長男に聞く。
「地獄だった」と長男。
私「えー、どうして地獄だったの?」
長男「夏だからか陽キャばっかりだったんだよね」
前年度のスクーリングより悪かったときいて、私は少し悲しくなった。
以下、長男の感想。
「体育は俺ともう1人の人だけ特別メニューにしてもらって、俺がそのゲームで無双した」
長男が1番心配していた体育の授業は、今回学校の配慮で楽しくできたそうだ。
長男は大満足の様子。
「ご飯は、ハンバーグとか生姜焼きとかカレーとか美味しかった。朝ご飯もおにぎりとかでおいしかった」
「同じ部屋になった子で、初めて会ったけどすごく仲良くなった。他県に住んでる子。LINEの連絡先も交換した。俺が帰るときもすごく大きく手を振ってくれた」
「同じサポート校の友達の子とは、いつも一緒にご飯食べに行っていたし、部屋でも仲良くなった子を含めて3人で話してた」
「帰りの飛行機で一緒になった先輩とは気が合うと思ったし、話もできた。これから仲良くしてほしい」
「今回、担任の先生とかそれ以外の先生にも色々聞いたりできた」
「調理実習で、40歳くらいの人(生徒)と一緒に沖縄料理作った。優しい人だった」
「家庭科で裁縫して、俺、結構上手かった」
長男の話を聞いているうちに、私は疑問がわいた。
「え、それって楽しかったってことじゃないの?」
と私。
長男は、うーん、とか歯切れの悪い様子だったが、最後には『楽しかった!』と言っていた。
そーか、それは良かった。
私は心からホッとした。
長男「俺、成長したと思うわ」
今回のスクーリングは、短くなったけれど、確実に長男の自信に繋がったようだった。
長男「俺、考えてみたらサポート校でも人脈広がってるよ。それに最初は喋らなかった俺が喋って笑ったりするようになって、先生もきっと喜んでると思う」
通信制高校、全然良いじゃないか。
沖縄のここの学校は、台風の対応といい、体育の対応といい、とても柔軟だ。
生徒への愛情も色んなところに見える。
長男が通っていた中高一貫の私立高校には、こんな優しさや手厚さはないだろう。
ここの通信制高校で良かったな、と思った。
こんな貴重な経験はなかなかできない。
沖縄に詳しくなり、沖縄に誇りと愛情も感じているらしい長男。
来年度のスクーリングもきっと心配ない、と思った。
