好き嫌いの多い子どもに、献立に悩むママ(パパ)へ 夫にも読んでほしい、やさしい10選
前書き
おはようございます。
冷蔵庫の前で、「今日は何なら食べてくれるかな」と立ち止まる朝はありませんか。
好き嫌いは成長の途中と分かっていても、毎日向き合うのは簡単ではありません。
今日は、献立に悩むママ(パパ)と、そばにいる夫(妻)にも届けたい言葉です。
① 今日もちゃんと考えてる。それだけで、もう十分です。
今日の献立を考える時間は、誰に見られることもなく、評価されることもありません。でもそこには、「少しでも食べてくれたらいいな」「体にいいものを食べさせたいな」という、確かな思いがあります。
結果よりも、まずその気持ちが大切です。今日もあなたは、ちゃんと考えていました。それだけで、もう十分です。
② 食べない日はあっても、育っていない日はありません。
昨日まで食べていたものを、今日は急に嫌がる。そんなことは、子どもにはよくあります。
でも、食べなかった一食で、子どもの成長が止まるわけではありません。体も心も、ちゃんと前に進んでいます。
「今日は食べなかった」よりも、「今日も元気に過ごせた」を、いちばんにしてあげてください。
③ 昨日と同じメニューでも、愛情は減りません。
また同じもの。冷凍食品に頼ってしまった。レトルトを出してしまった。
そんなふうに思う日もあるかもしれません。
でも、同じメニューでも、簡単なごはんでも、そこに込めた気持ちは変わりません。手を抜いたのではなく、力を守っただけ。
続けていくためには、完璧よりも「続けられる形」が大切です。
④ 一口でも食べたら、それは立派な一歩です。
全部食べてほしい。せめて半分は。そう思ってしまいますよね。
でも、一口には一口の意味があります。昨日は見ただけだったものを、今日は口に運んだ。それだけで、大きな前進です。
小さな一歩を、ちゃんと一歩として認めてあげてください。
⑤ 好き嫌いは「わがまま」ではなく、成長の途中です。
味覚は、大人と同じではありません。におい、食感、見た目、温度。大人には気にならないことが、子どもにとっては大きな違和感になることもあります。
嫌がるのは、感じ取る力が育っている証でもあります。好き嫌いは、困った問題である前に、成長の途中にある自然な姿です。
⑥ 完璧な栄養より、安心できる食卓の方が大切な日もあります。
栄養バランス、品数、色合い。考え始めると、きりがありません。
でも、疲れきった顔で座る食卓より、少し簡単でも、穏やかな空気の中で食べるごはんの方が、子どもにとっては安心です。
毎日が理想の食事でなくてもいい。今日は安心できる時間を守れた。それで十分な日もあります。
⑦ 今日は無理しないと決めるのも、立派な判断です。
「ちゃんと作らなきゃ」「親なんだから」
そう思うほど、自分を追い込んでしまうことがあります。
でも、無理を続けると、ごはんの時間が苦しい時間になってしまいます。
今日は無理しない。今日は簡単にする。今日は頼る。
それは逃げではなく、続けるための選択です。
⑧ ママ(パパ)が笑っているごはんが、いちばんのごちそうです。
子どもは、大人が思っている以上に、食卓の空気を感じ取っています。
「また残されたらどうしよう」そんな緊張が伝わってしまうこともあります。
うまくいかない日があっても、少しだけ肩の力を抜いて、「まあいっか」と笑える時間は、子どもにとって忘れられない安心になります。
⑨ 夫(妻)は、正解を出すより「大変だったね」と言ってほしい。
献立を考える大変さは、やっている人にしか分からない部分があります。
「こうすればいいんじゃない?」よりも、「今日も考えてくれてありがとう」「大変だったね」の一言が、どれだけ救いになるか。
解決より、共感。それだけで、次の日も頑張ろうと思えることがあります。
⑩ 今日の献立に悩んだあなたは、ちゃんと家族を思っています。
悩むのは、どうでもよかったからではありません。大切だからこそ、考えているのです。
うまく食べてくれなくても、思い通りにいかなくても、あなたの気持ちは、ちゃんとそこにあります。
今日の献立に悩んだあなたは、間違いなく、家族を思っている人です。
【あとがき】
好き嫌いのある子どもと向き合う毎日は、想像以上に気力を使います。
誰にも見られない努力ほど、疲れが溜まりやすく、自信をなくしやすいものです。
だからこそ、今日くらいは、少しだけ自分に優しくしてください。
食べなかったことより、今日もごはんを用意したこと。今日も子どもを思って悩んだこと。今日も一日を回しきったこと。
それだけで、十分です。
そして、そばにいる夫(妻)にも、どうか伝わってほしいと思います。献立の裏側には、たくさんの迷いと気遣いがあることを。
うまくいかない日があっても大丈夫。今日も、家族のために考えたあなたを、少しだけ誇ってください。
いってらっしゃい。
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