夏の真ん中で、心を置いていかないために
ゆうのひとりごと
朝、窓を開けると、
夏の空気が部屋に入ってきます。
少し前まで涼しかった風は、
いつの間にか熱を含むようになりました。
蝉の声も聞こえ始め、
季節はすっかり夏の真ん中です。
この時期になると、
なぜか体だけではなく、
心まで疲れてしまうことがあります。
暑さで眠りが浅くなったり。
いつもより少しイライラしてしまったり。
何をするにも、
いつもより力が必要に感じたり。
でも、それは頑張りが足りないからではありません。
暑い季節を過ごすだけでも、
私たちの心と体は、
知らないうちに頑張っています。
毎日の仕事。
家族のこと。
子どものこと。
周りへの気遣い。
気づけば、
自分の気持ちは後回しになっていませんか。
「まだ大丈夫」
「もう少し頑張れる」
そう言いながら、
本当の自分の疲れに気づかないことがあります。
でもね。
どんなに大切な人を支えたいと思っていても、
自分の心を置いていってしまったら、
いつか苦しくなってしまいます。
だから、夏の真ん中では、
少しだけ立ち止まって、
心をほどく時間を作ってほしいです。
頑張っている自分に気づくこと。
無理をしていた自分を責めないこと。
「大丈夫」と言い続けていた心に、
優しく寄り添うこと。
そんな小さな時間が、
心に余白を作ってくれます。
冷たい飲み物をゆっくり飲む時間。
空を見上げる時間。
何もしないで、
ただ風を感じる時間。
忙しい毎日の中では、
何かを足すことばかり考えてしまいます。
でも時には、
心の中にあるものを少しほどいて、
余白を作ることも大切です。
人生は、ずっと全力で走り続けなくても大丈夫です。
立ち止まることは、
前に進むことを諦めることではありません。
また歩き出すために、
自分を整える大切な時間です。
今日も暑い一日になりそうです。
周りに優しくできるあなたへ。
どうか今日は、
自分の心にも優しい言葉を
かけてあげてください。
「今日もよく頑張っているね」
その一言が、
夏の真ん中で少し疲れた心を、
そっと守ってくれるかもしれません。
ゆっくりで大丈夫。
心をほどいて、
あなた自身の余白を大切にする夏に
していきましょう。
あなたは最近、自分の心をほどく時間を持てていますか?
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