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楽しいのに、少しだけ気を使ってしまう|赤いちゃんのひとりごと


今日は、子どもたちと出かけてきました。

ゴールデンウィーク。
本当なら、家族みんなで出かけたかったけど、
パパはお仕事。

それはもう、最初から分かっていたことやし、
「仕方ないよね」って、ちゃんと納得もしていました。

だから、今日は子どもたちと私の三人で。
少しだけ早起きして、準備して、
「どこ行こうか?」なんて話しながら出かけました。

電車の中で、子どもたちが楽しそうにしているだけで、
それだけで十分やなって思えました。

笑ってる顔を見てると、
「来てよかったな」って、素直に思える。

ほんまに、ちゃんと楽しかったんです。

でも、
そのちゃんと楽しいの中に、
ほんの少しだけ、別の気持ちも混ざっていました。

「はよ帰らなあかんかな」

ふとした瞬間に、そんな言葉が頭に浮かびます。

誰に言われたわけでもないのに、
時間を気にしてしまう自分がいて。

まだ遊べる時間はあるのに、
どこかでブレーキをかけているような感覚。

それと同時に、
「お土産、買って帰らなあかんな」って思う自分もいました。

別に、買わなくてもいいのに。

でも、なんとなく。
手ぶらで帰るのは違う気がして。

それってたぶん、
気持ちを持って帰りたいんやと思います。

「楽しかったよ」っていう気持ちと、
「一緒に行けたらよかったね」っていう気持ちと。

うまく言葉にできへん分を、
お土産に乗せてるのかもしれません。

ほんでまた、
ちょっとややこしいのが、

「私、パパのこと責めてるように見えてへんかな」

そんなことまで考えてしまうこと。

パパは仕事。
それはもう、全然悪くないんです。

むしろ、頑張ってくれてるのは分かってる。

やからこそ、
自分の中にあるちょっとした寂しさとか、
ほんまは一緒がよかったなっていう気持ちを、
そのまま出していいのか、迷ってしまう。

誰も何も言ってないのに、
勝手に気を使ってしまう。

なんやろな、この感じ。

楽しいはずの時間の中で、
ほんの少しだけ、心のどこかが忙しい。

子どもたちは、そんなこと関係なくて、
ただ目の前のことを楽しんでいて。

その姿に救われながら、
同時に、自分の中のいろんな気持ちにも気づいていく。

帰り道。

電車に揺られながら、
ちょっとだけ疲れを感じていました。

体の疲れもあるけど、
それだけじゃなくて、
気を張ってた分の疲れ。

「楽しかったね」って子どもに言いながら、
心の中では、もう一つのことを考えていました。

「次は、みんなで来れたらいいな」

その一言に、
今日の気持ちが全部詰まってる気がしました。

楽しかったことも、
ちょっと気を使ってたことも、
全部ひっくるめて。

私、そんな強い人ちゃうで。

なんでも割り切って、
全部うまくやれるタイプでもない。

だからこそ、
こうやっていろいろ考えてしまうんやと思います。

でもそれって、たぶん。

誰かのことをちゃんと大事にしたいって思ってるからで。

子どもたちのことも、
パパのことも、
そして、今日の時間そのものも。

全部をちゃんと大切にしたくて、
その結果、少しだけ気を使ってしまう。

ただ、それだけなんやと思います。

だから今日は、
「それでもいいか」って思うことにしました。

少し気を使ってしまう自分も、
そのままでいい。

ちゃんと楽しかったし、
ちゃんと大事にできてた。

それで、十分やなって。

家に帰ったら、
「おかえり」って言ってもらえるのを楽しみにしながら。

今日のこと、うまく話せるかは分からへんけど、
きっと、ちゃんと伝わる気がしています。

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