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TOEIC965点が教える、Part7を時間内に終わらせる「読み方の設計図」


はじめに

はじめまして、リクといいます。

中学1年生の最初の英語のテスト、30点でした。「自分には英語は無理だ」と思っていた。それが変わったのは、個人塾の先生との出会いがきっかけです。勉強の仕方を根本から変えてもらって、気づいたら英語が「わかる」感覚が出てきた。そこから少しずつ、英語が好きになっていきました。

高校のとき、初めて海外に行きました。オーストラリアに1週間。正直、最初は怖かった。でも現地で英語が通じた瞬間の感覚が忘れられなくて、大学では自分でお金を貯めて2週間、また一人でオーストラリアへ行きました。誰かに言われたわけじゃない。ただ、またあの感覚を味わいたかった。

社会人になってからはワーキングホリデーでブリスベンへ。英語だけで仕事をして、英語だけで人間関係を作って、英語だけで生き延びた。その経験が今の自分の土台です。今はネットで知り合った外国人の彼女と毎日英語でやり取りしながら、6月にアメリカへ会いに行く予定です。現在のTOEICスコアは965点。今は990点満点を目指して勉強中です。

「英語が得意な人の話か」と思った人、ちょっと待ってください。最初のテストは30点でした。それでも変わった。変わったのは才能じゃなくて、やり方です。

このnoteでは、自分がPart7で安定して時間内に終わらせるためにやってきたことを、全部出します。

Part7で時間が足りない本当の原因

まず結論から言います。

Part7で時間が足りない原因は、読む速度と処理の順序、その両方です。

よく「速読より処理順序が大事」と言われますが、それは半分正解で半分嘘です。順序だけ変えても、読む速度が遅ければ結局時間は足りない。逆に速度だけ上げても、処理の順序が悪ければ正答率が落ちる。両方を鍛えて初めて、余裕が生まれます。

自分はこの2つを別々に、段階を分けて鍛えました。

STEP1:まず「速度」を上げる

速読トレーニングに使っていたのが、NewsForKids.net というサイトです。

子ども向けの英語ニュースサイトなので語彙は平易ですが、情報密度はしっかりあります。TOEICの英文と同じく「事実を正確に伝える文章」なので、訓練素材として非常に相性がいい。

やり方はシンプルです。

  1. 記事を1本選ぶ

  2. タイマーをスタート

  3. 内容を理解しながら、できるだけ速く読む

  4. 読み終わったら時間を記録して、記事の内容を頭の中で要約してみる

これを毎日1〜3本、継続しました。最初は1記事10分以上かかっていたものが、徐々に短縮されていきます。内容理解を確認しながら速度を上げていくのがポイントで、ただ目で追うだけの「なんちゃって速読」にならないように注意してください。

この訓練を続けた結果、今ではTOEICのリーディングセクションを5分前後残して読み終わるようになりました。

STEP2:次に「処理の順序」を変える

速度がある程度ついてきたら、次は解き方の順序を意識します。

多くの人が「本文を読んでから設問を見る」という順序で解いています。でもこれは構造的に非効率です。文章全体を理解しようとして読むため、設問に関係ない部分にも脳のリソースを使ってしまう。

正しい順序はこうです。

❌ 間違い:本文をすべて読んでから設問を見る → 関係ない部分まで読んでしまい、時間をロスする

✅ 正解:設問を1問ずつ確認してから、該当箇所だけを本文から拾う →「答えを探す読み方」に切り替えることで、読む量が体感で4割減る

「設問を先に読む」というテクニック自体は知っている人も多いですが、やり方を間違えている人が非常に多い。設問を全部まとめて読んでから本文に入ると、記憶しきれずに結局二度手間になります。1問ずつ処理するのが鉄則です。

自分が実際に使っている処理フロー

上記を組み合わせて、実際にこのフローで解いています。

設問を1問読む
 ↓
「場所を問う問題」か「内容を問う問題」かを瞬時に判断
 ↓
【場所系】→ 本文の冒頭・末尾・段落頭だけをスキャン
【内容系】→ キーワードを本文から探して周辺3行だけ読む
 ↓
選択肢を消去法で絞る(迷ったら保留して次へ)
 ↓
保留問題は最後にまとめて処理

このフローが体に染み込むと、「何となく読んで何となく選ぶ」という状態から抜け出せます。迷いがなくなるので、速度は自然についてきます。

まとめ

今日お伝えしたことを3行で。

  • 時間切れの原因は速度と処理順序、その両方

  • まずNewsForKids.netで速度を鍛え、次に処理順序を変える

  • 設問は1問ずつ処理する。全部読んでから本文に入らない

最後に

このnoteで紹介した処理フローを実際の問題で使いこなすための演習法と、スコア帯別の応用パターンは、有料マガジンで詳しく解説しています。

また、アビメ(能力評価レポート)を送っていただければ、あなたの弱点を分析して補強プランを提案するコーチングも近日開始予定です。興味がある方はXをフォローしてお知らせをお待ちください。

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