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整形外科病棟でのリアルな話/モンスター患者と言われる人とは、、②スタッフの命に関わるSOS編(長いので2部に分けます)

今回は2作目になります❣️


1作目好評でありがとうございます😊

 

では本編からスタートしま〜す!
(※個人情報はいつも通り伏せていますが、途中でもし具合が悪くなった方はすぐ閉じてください、、)

   

今日は夜勤の日だ。


いつも通り、仕事前のルーティンをこなしていく。
お風呂に浸かり、バッチリメイク&ヘアセットを済ませ、猫と戯れ愛、、、


いざ❗️ヒビゴ(Here We Go)〜🚃✨ 


電車の中では、基本何も考えず目を閉じるようにしている。
何故なら、夜勤までの体力を少しでも温存したいからだ。私の中では、家から出た瞬間より、夜勤は始まっており、これは「夜勤前休憩」と名付けようじゃないか!

もし、考えるとしても、今日一緒に働く夜勤のメンバーの居心地の良さや相性の有無(かなり重要)、また受け持ちの患者さんが安定していると良いな、と思うくらいだろう。

早速、仕事場である病院に到着し、更衣室で少し汗ばんだ服を脱いでいく。

上半身裸になり、AGデオのボディシート(無香料なので1番好き)で身体を軽く清拭し、エアコンのクーラーの前に仁王立ちで立つと瞬間冷却完了。

私はある事情で、基本ナース服の下には何も着ないため、乳首が浮き立たないようにニップレス風の絆創膏をいつも2点誘導(心電図風w)している。
時折、ちと痒いのだが色々試してこれがベストフィット賞🥇だったのだ✨

いざ、準備満タンで病棟へ🫶🏻

16時より申し送りなのだが、今日は15時30分に病棟に到着。
先に来ていた夜勤のメンバーと軽く挨拶を交わし、電子カルテで受け持ち患者の情報収集を始める。今日の夜勤で注意すべき患者は、ハイケア室にいる認知の80代女性だろうか。他スタッフの受け持ち患者もチェックしていると、手術の件数が多いことがわかる。その中で、以前他院で足の手術をした50代男性Xさんが何故か当院でボルト類を抜く手術(内固定抜去手術)をしに来ていた。


早速、申し送りでも本日手術のXさんについて要注意患者として周知されていたため、気を配ることにした。

入院時、楽しそうに会話するXさん


実際のXさんはというと、日勤帯で手術室から帰ってきており、特に術後の異常などなく経過していた。
なんだ、大丈夫そうじゃないか!とまずは一安心。

そんなXさんとは別に、受け持ちではないが毎回指名をしてくださる女性のYさんがおり、本日も指名コールが鳴り止まない。。

いつも信頼して指名をくださるYさん


私:失礼します。どうされましたか?
Yさん:あ〜良かったエルメスさんで!あのお願いがあってね!辛くて辛くてね〜、私のほじくってくれない??あなたじゃないとダメなの!
私:え、え〜と(゚∀゚)何をですか〜、、
Yさん:うん!だからね、おしりの🕳️に腕突っ込んでもらってカキダシテホシイノ!!
私:あ、あ〜〜、、(い、今から!?これから同室の方達夕ご飯なんですけど)
そうですね、、!これから、ご飯も来きますし、頑張ってトイレでしてみませんか?
Yさん:無理!!今日リハビリしたら痛くて痛くて!エルメスさんにしかこんなこと頼めないの!一生のお願い!(涙は出てないが泣くポーズをされている)
私:わー、かりました、、!色々準備してきますね〜(一旦立ち去る)
一応、後輩が廊下にいたので内情を説明し、準備を整え再度お部屋へ。
私:お待たせしました〜!え、、(いつの間にかSiri丸出しになってる😃)
Yさん:あ〜良かった来てくれて!ほら、準備満タンだからお願いしますよ〜
私:じゃあ、やってきましょうか!失礼します。。

〜10分経過〜
Yさん:まだよ〜エルメスさんもっと〜!

〜20分経過〜
Yさん:もっともっと〜!(もう十分なはず、、)

そんな中、突然後輩が大声で名前を呼んでくる。
「先輩!Xさんがベッドから飛び出して血だらけで廊下まで出てきてるんです。助けてください!」



え〜〜〜〜〜、、この状況で二次災害、、_| ̄|○


明らかに緊急性では、Xさん>Yさん 
Yさんに緊急事態なので、開放された限界突破の鞘を一度閉めてもらうことを相談した所、熱意が伝わったのか流石のYさんも了承してくれた!

急いで、Xさんの元へ向かうと、、、、
っ!!、、廊下に出てきてるというより、、、、
自衛隊みたいにホフクゼンシンされてるし、、
床は血だらけ、、点滴の管は抜けてる、、尿道の管も抜けてる、、顔の額が切れて出血してる、、
しかも何故か笑っている(怖いです)、、


何から始めようか、、よし!まずはベッドへ戻そう!


その後、色々処理を済ませつつ、後輩に何があったのか聞いてみた。
Xさんは、入院時は本当に普通の人にしか見えない方だったので何が起きてこうなったのか知りたかった。。

後輩が言うには、術後の抗生剤を繋げに行った際には、ベッド柵から身体を逆さまに投げ出し、
『ブリッジした状態』でこちらを見ていたと、、、

ベッド柵からブリッジするXさんイメージ




え、、正直言います!聞かされた時、めちゃくちゃ怖かったです。。背筋ぴーんなりました😨
※多分エクシストてホラー映画観たことがあったので重なりましたね、、はい。



実はXさん、、これで終わらないんです。。。
ここから先が、スタッフの命に関わる事件となります、、!


さて、次回に続きます







   











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