あなたのビジネスでの成否を決める魔法の数字“7”

こんにちは、大成信一朗です。

今から1分間で、あなたの知っている自動車メーカーの名前を挙げて欲しい。
(自動車に詳しくない人は、化粧品メーカー名など自分の詳しい商品でも構わない)

いくつの名前を挙げられただろうか?
おそらく、5~9個ではないだろうか?

人がパッと思い浮かべたりパッと見たり(または聞いたり)して覚えられる数は7±2個と言われている。
これをマジックナンバー7±2という。
(マジックナンバー7±2はハーバード大学の心理学者ジョージ・ミラー教授の記憶容量に関する論文の中で提唱した理論である)

このマジックナンバー7±2、ビジネスするなら注意しなければならない数字である。

お客様の頭の中で7番以内に入らないと選んでもらえない

最初の質問で知っているメーカーを思い浮かべてもらった通り、人は一瞬で7個前後の情報しか思い出せない。
彼らにとって8番目以降の情報は無いに等しい。

なので、お客様の選択肢に入るためには少なくとも業界で7番以内に入らないといけない(お客様の頭の中には他の業界のライバルもいるので、下手したら業界の1、2番にいないと選んでもらえないかもしれない)。
でも、すでに業界内に強敵がたくさんいて、とてもじゃないが7番以内入れない…。
こんな場合は、範囲を狭めよう。
例えば、全国を県にするといった具合だ。

範囲を狭めても7番以内に入らない場合はどうすれば良いのだろうか?
その場合は新しいカテゴリを作ってしまおう。

例えば投資コンサルタントとして活躍したい場合、すでに多くの人が色々な投資分野のコンサルタントを名乗っている。
そんな場合、まだ誰も名乗っていないカテゴリのコンサルタントとして名乗る。
例えば今流行りのFIREの実現をサポートするFIREコンサルタント。

お客様の頭の中の選択肢は7±2個であり、この中に入らないと選んでもらえない。
だから、範囲を狭めたり新しいカテゴリを作って、なんとしても7番以内に入ろう。

情報発信、コンテンツの作成の時

インターネットのコンテンツで「○○何選」という記事が多い。
例えば、「読むべき自己啓発本10選」、「東京おすすめスイーツ20選」など。

情報を発信する側からすれば、数が多い方が良いと思うだろう。
しかし、読む側としてはそうではない。

人が一瞬で記憶できる数字はマジックナンバー7±2である(もちろん個人差はあるので、これ以上の数字を覚えられる人もいる)。
なので、○○何選で数が多いと逆に相手の記憶に残らない。

ただの紹介コンテンツなら、数が多くても良いだろう。
しかし、アフィリエイトなど何らかの行動を取ってもらう場合、話が違ってくる。

マジックナンバー7±2を超えると、その記事を読んだ人の記憶に残らない(もしくは選択肢がいっぱいあって、どれを選んで良いかわからない)。
そうなると注文しないから、報酬を得られない。
だから、行動(注文)してもらうためには、9個以内に抑えよう(9個でも多いぐらいだ)。

アフィリエイトだけではなく、○○の方法や○○のステップという場合も多すぎると行動に移してもらえない。
だから、例えば「モチベーションを上げる7つの方法」や「ブログで稼ぐ5ステップ」のようにマジックナンバー7±2にしよう。

同様に、箇条書きで書く時も多いと読まれないので、マジックナンバー7±2で書くと良いだろう。

さらに、「何選」や「○つの方法」など数字を使う時、偶数よりも奇数の方が興味を引きつけやすい(偶数の場合は何かサッと考えて出てきた数字で作為的という感じがして信用されにくい)。
なので、5、7、9を使うと良いだろう。

マジックナンバー7±2を意識して、ビジネスやコンテンツ作りをしよう。

大成信一朗

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