サンパチマイクの語源
今日はゆるめ。
昨年のことであるが、ザセカツアーというお笑いライブがあり、妻と見に行った。
ザセカツアーのことを最初私はお笑いコンビの名称だと思っていて、聞いたことのないコンビ名だ、知らないコンビのお笑いライブを見に行くのは、正直ちょっとなあと思っていた。
しかし、実は、ザセカツアーはお笑いコンビの名称ではないことが判明し、
となった。
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そんなザセカツアー当日。
有楽町よみうりホール。
有楽町のビックカメラの上にある会場。
妻と二人で東京に来るなんて何年振りか。
席は一番後ろの席。すでに会場には多くの観客が来ている。
ステージ上にはまだ誰も登壇していない。
ステージ上に載っていたのは、漫才のときには欠かせないあのマイク。

サンパチマイクが一本だけステージの上に立っている。
マイクは下から光が照らされ、黒ベースの後方の幕とコントラストをなして、サンパチマイクの存在が際立っている。
ふと妻がこんなことを言った。
「ねぇ、なんで漫才のマイクって『サンパチマイク』っていうんだろうね?」
言われてみると今までにそんなことを考えたことがなかった。
(ここからは妄想)
しかし、人間は、知識としてそのことを知らなくても、過去の経験を紐解くことによって、仮説を立て、抽象化し、取り出した法則や規範を、別のケースに当てはめることによって、具体化し、答えを導き出すことができる。
思えば、自分は、中学校・高校と剣道部であった。
剣道は、部活動としては、購入する物品が多い。結構、親に出費をさせたんじゃないかと思う。防具は高い。そして、夏は面が蒸れて暑く、冬は足が裸足なので寒いという装着物だ。
そして、剣道では、竹刀を使用する。
この竹刀の長さ。
実は、中学生と高校生で使用が認められている竹刀の長さは違う。
中学生は、三尺七寸であり、約114cmである。
高校生は、三尺八寸であり、約117cmである。
中学生から高校に進学する際、中学用の竹刀はいらなくなるが、捨てるのはもったいないので、そのまま高校になっても持っていることが結構あった。
つまり、高校1年生のころは、三尺七寸と三尺八寸の竹刀を持っていた。
高校1年生の剣道部ではこんな会話があった。
「それサンシチ?サンパチ?」
「ああ、これはサンパチ。ちょっと重い」
そう、高校生の竹刀は、サンパチなのである。
ここまでの経験則からある仮説を立てることが可能である。
過去の経験上、高校生の竹刀の長さは、三尺八寸でサンパチだった。
そうすると、サンパチとは、「三尺八寸」を意味するのではないか。
ゆえに、サンパチマイクの「サンパチ」の語源は、「三尺八寸」なのではないか、と。
(妄想おわり)
ラ「ああ、それは三尺八寸って意味なんじゃないかな?」
妻「マジで!知らなかった。本当に!!??」
ラ「いや……調べてみます……」
スマホを取って「サンパチマイク」の語源を調べてみる——
サンパチの通称で親しまれているSONYから1970年に発売されたコンデンサーマイク「C-38B」。
#それやったんかーい
全然違いました。
いい加減な考察はせずに、ちゃんと調べましょう。
そんなわけで、たまにはこんな息抜きもして「今日一日を最高の一日に」
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