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2026年4月17日(金)の執務

氷川町長・副町長来訪

新年度のご挨拶に藤本氷川町長、4月から着任された橋本副町長がお越しになりました。

同じ八代地域の自治体として、一緒に仕事をしていくことがたくさんあります。しっかり連携していきたいと思います。

期首面談(健康福祉部長)

健康福祉部の令和8年度の目標について部長からの説明を受け、確認しました。なお、昨年度からの継続した取り組みは基本的に記載を省略します。

結婚および子ども・子育て支援

・昨年も実施した結婚サポートセンター「Lynk」を拠点として、出会いから結婚までをサポートしていきます。昨年との変更点としては、氷川町・芦北町と連携し、より広域に実施していきます。また、女性登録者数が少ないため、女性に訴求できるイベント開催を行います。

・国が新規で制度を立ち上げた「こども誰でも通園制度」を実施することで、子どもの育ちを応援し、保護者への支援を強化します。

・病児・病後児保育施設については、これまでの利用実績や設置地域を考慮し、1施設を廃止し新たに市内東部地域に設置することで、利用者の利便性の向上を図ります。

・夏休みの子どもの居場所づくりに対する支援を新たに行います。

・各校区において、学校の空き教室等を利用し、放課後児童クラブの移設を検討します。

・子育て中の保護者からの要望が強い、屋内の遊び場の設置について検討し、整備方針を決定します。

高齢者福祉

・IT技術を活用した高齢者独居世帯の見守り体制の構築を検討します。

・身寄りのない高齢者の日常生活の支援、入院等の円滑な手続き支援、死後事務の支援の仕組みを整理し、令和9年度の事業化を目指します。

障がい福祉

・児童発達支援事業所や放課後等デイサービス事業所の実情を把握し、事業所への支援策を検討するとともに、事業所の新規開設や定員増の働きかけを行います。

・放課後等デイサービスなど障がい児通所事業の利用者負担額の軽減を検討します。

・災害時を想定し、熊本DMATにご協力いただき、福祉避難所訓練を実施します。

・手話言語等に関するチラシの配布や、手話や点字を体験できるイベントの実施、パネル展示などを行い、幅広い市民への周知・啓発を行います。

健康・医療・保険

・千丁健康温泉センターについて、温泉の存続に必要な費用の内訳や、これまでの経営の詳細を明確にお示しし、施設の存廃の方針を決定します。

・周産期医療体制に係る県および熊本大学医学部付属病院としての考えについて公式の場での説明を求めるとともに、市民が安心できる体制整備のために必要な市としての支援策を打ち出します。

・予防接種事務の電子化について、医師会との勉強会や協議を進め、移行時期、移行内容を決定します。

・新生児聴覚検査費用の自治体負担について検討します。

・乳幼児健診(1ヵ月)の実施や、肝炎ウイルスおよび胃がん検診の対象年齢の見直しについて検討します。

地域福祉・生活困窮者支援・社会保障

・重層的支援体制の構築に向け検討を行います。

・生活保護法の趣旨目的を理解し、法的根拠に基づき適正に業務を遂行できる職員を育成します。

・令和12年度の保険料率県内完全統一に向け、今後の保険税率見直し案を作成します。

・はり・きゅう等施設利用券の拡充に係る陳情に対する方針を決定し、議会に報告します。

豪雨災害に係る被災者支援

・坂本診療所の診療状況を把握し、公共交通との調整、健康ルームの活用策を決定します。

業務見直し

・市民課の窓口業務委託更新に合わせ、国保業務の委託を検討します。

期首面談(経済文化交流部長)

中心市街地・日奈久温泉再生

・都市経営や公民連携に関し、職員の知見習得を進めるとともに、外部専門家の助力も得ながら「まちなか再生ビジョン」に向けた方向性を検討します。

企業誘致

・県営工業団地整備や企業誘致活動に関し、県や定住自立圏構成自治体(氷川町、芦北町)との連携を行いながら推進します。

観光

・再整備中の「道の駅坂本」の令和9年7月の供用開始に向け、条例改正、指定管理者の選定および備品購入に必要な予算措置を実施します。

・JRグループによる「熊本ディスティネーションキャンペーン」と連携し、誘客促進を行います。

・やつしろ全国花火大会(10/17)の観覧席の一層の付加価値向上を図ります。

・参加者の減少が続く九州国際スリーデーマーチ(2027/3/5~7)の進化のため、東松山大会の視察を視察するとともに、連携の可能性を模索します。

歴史文化

・存廃の結論に向け、旧厚生会館の再検証を行います。

・令和7年8月豪雨災害により被災した文化財(松井家墓所、円形門前古墳装飾石棺側壁、鍛冶屋下橋、新開橋)の修復を行います。

スポーツ

・バドミントンアジアジュニア選手権八代大会(6/26~7/5)の万全な準備と円滑な運営を行います。

ふるさと納税

・新たな主力返礼品の開発を行います。

・企業版ふるさと納税の充実・強化を図ります。

イナダ(有)様来訪

い草を使った食品など、地域資源を生かした事業を展開されているイナダ有限会社の稲田剛夫様がお越しになり、八代の自慢料理の開発や屋台村など、食事を核とした街づくりのアイデアについて意見交換を行いました。

八代は夜の食事をするところはたくさんおいしいお店があると思いますし、トマトや晩白柚など、食材がおいしくて生産量も日本一のものもありますが、メニューとして強烈なインパクトがある料理はないといってもよいかもしれません。

宇都宮は餃子の街として有名ですが、おいしい店ができてそこから弟子やライバル店が増えていったという歴史があります。行政が仕掛けるのも悪くはないと思っていますが、継続させるのはあくまで事業者の熱意です。

最近は「ちくワンドッグ」が開発されましたが、これを関係者で維持発展さえせていくことが必要です。ふと気づいてみたら消えていた、というご当地メニューは枚挙にいとまがありません。そうならないようにぜひ頑張っていただきたいと思いますし、行政もサポートしていきたいと思います。

期首面談(建設部長)

県営工業団地周辺道路整備

・県営工業団地や、新八代駅へのアクセス性向上のための道路を整備します。

坂本町の創造的復興

・宅地嵩上げ事業を国の施工により進めるとともに、輪中堤の内水排除を行うためのポンプ設置などの対策工事を行います。

・坂本パーキングエリアスマートインターチェンジの整備について、新規事業化への採択を目指します。

民間建築物耐震化

・県による「住宅耐震化緊急促進事業」を活用し、住宅耐震化を加速させ、いつ起きるかわからない日奈久断層の揺れに起因する地震への備えを進めます。

コンパクトシティ形成

・令和7年度までに策定した、コンパクトシティ形成に係る立地適正化計画の素案について、令和7年度末に策定された「八代未来づくりビジョン(八代市総合計画)」などの上位計画との整合を図り、年内に策定します。また、その指針となる「都市計画マスタープラン」も改訂します。

持続可能な下水道サービスの実現

・東陽農業集落排水施設の八代北部流域下水道への編入に向け、関係自治体との協議を進めます。

・八代北部流域下水道事業のW-PPP参入に向けた県との協議を進めます。

期首面談(教育部長)

学力向上

・今年度は、学力・学習状況調査の結果を設問ごとなどで丁寧に分析しながら、その原因を明確化し、改善に向けた適切な助言指導を充実させます。

・中学3年生のCEFR-A1レベル(英検3級程度)相当以上の達成率35.0%以上を目指し、中学3年生は受験者全員、中学1・2年生は希望者に全額公費負担を行い、学校総体での取り組みを強化します。

・9月に予定している児童生徒のタブレット入れ替えに合わせ、無料英会話アプリを導入し、英語教育の充実を図ります。

・授業でのALTの効果的な活用について各学校に具体的に示し、外国語・国際教育の推進を図ります。

・ICTの効果的活用に向けた教職員用「授業改善ステップワン実践ガイド」を新たに作成し、効果的ツールや操作マニュアルの共有を図ります。

いじめ・不登校対策

・タブレットを活用した「心の健康確認」を導入し、いじめ・不登校等の未然防止・早期発見につなげます。

・オンラインフリースクールを利用する場合の登校扱いの見直しを行います。

・代陽幼稚園跡地を活用した、新たな拠点を開設し、くまがわ教室を2拠点化することで、児童・生徒の受け入れ能力を充実させます。子どもたちが安心して過ごせるフリースペース(仮称:陽だまりスペース)の設置や、県派県スクールカウンセラーや指導員による相談支援の充実、保護者会の開催、民間団体・福祉機関等との連携・交流などを、新たな拠点で展開します。

・メタバースを活用した不登校支援を行います。

・千丁におけるフリースペース、相談機能の導入を検討します。

教職員の働き方改革・職場環境改善

・教職員向けメンタルヘルス専属職員を新たに配置し、相談支援を実施します。

・教職員の負担軽減策として、通話録音装置をモデル的に導入します。

・学校の夏季休暇の延長を試行します。

・「学校以外が担うべき業務」「教師以外が積極的に参画すべき業務」について、アウトソーシングを検討します。

・部活動の計画的な地域移行と生徒・保護者・学校・地域の共通理解に向けた「中学校部活動地域移行推進計画(仮称)」を策定します。地域移行のモデル事業の取り組みとして、野球部を4拠点化し、地域移行に向けて試行します。

学校再編

・「八代市立学校再編等基本方針」に基づき、「学校再編等基本計画(仮称)」の策定を進めます。そのプロセスの過程として、6月に、児童生徒・保護者・教職員等を対象としたアンケート調査を実施するとともに、8月以降に、地区別懇談会を開催します。

生涯学習・社会教育

・新たに「AI活用講座」「在宅ワークスタート講座」など、多様な分野の学習に取り組める場や機会を提供します。

・市立博物館の大規模改修により、展示スペースを拡大します(麦島勝氏の写真を常設展示)。また、高校生の観覧料を無料化するほか、キャッシュレス決済の導入、館内カフェの再開、常設展示における多言語ガイドの導入を行います。

・図書館本館は、照明やトイレなど施設・設備が老朽化し、また外壁タイルおよび舞台吊り物機構など、高所からの落下物の危険性があるため、生涯学習拠点として計画的な改修計画を策定します。

・老朽化の目立つ社会教育センターについては、適正な維持管理を図りつつも、その必要性や地域の意向も尊重しながら、運営形態や統廃合の検討を進めます。

学校教育環境

・学校施設は、築30年を経過するものが70%を超え、老朽化が進んでいることから、39校の老朽化状況を調査し、将来的な維持管理・更新費用を算出するとともに、学校再編も視野に入れつつ、中長期的な視点から計画な施設整備を行うための方針策定を進めます。特に築年数の古いものについて、詳細な劣化状況や耐力度等を調査し、その結果から現状や地域特性などを踏まえ、建て替えや長寿命化などの手段を比較検討し、最適な整備方針を決定します。

・学校プールも老朽化が進んでおり、改修には多額の費用がかかること、教職員の業務の効率化の観点から、民間活用や集約化をさらに進めます。

・蛍光灯の使用禁止が迫る中、学校施設の照明設備のLED化を今年度から3ヵ年で行います。

・令和9年度2学期からの供用開始を目指し、「(仮称)新南部学校給食センター」の整備を進めます。学校給食会調理員等の体制調整(9月)、名称決定(12月)、食材調達(3月)のほか、既存給食センターの跡地利用や、北部センターの建設検討も進めます。

その他の課題

・令和9年度には、本市から通学する生徒がゼロになると見込まれる氷川中学校組合について、解散を目標とした事務処理を進めます。組合を形成する氷川町に対しては、組合解散に係る事前協議の申し入れをすでに行っています。

・スクールバス運転(会計年度職員および委託)や、学校施設用務員については、高齢者が多くなっており、事故も発生していることから、安全管理に向けた取り組みを徹底します。

・県PTA連合会で金銭面での不祥事があったことから、各種社会教育団体への助言・支援を行っていきます。

期首面談(議会事務局長)

新人議員向け研修会

・昨年が改選期であったことから、新人議員向けの基礎的内容を中心とした研修会を実施します。

台湾国際美食創新交流協会熊本分会創立大会

台湾の経済人で構成する、日本と台湾の美食・食文化交流のさらなる発展と、国際的な人的ネットワークの構築を目的とした「台湾国際美食創新交流協会」が、熊本分会を創立されました。TSMCの進出で熊本に住む台湾の方々が増えており、交流も盛んになってきていることがきっかけになったと思います。

創立総会は菊陽町で行われ、私もお誘いを受けたので出席しましたが、協会のメンバーはほぼ女性。台湾のエネルギーを感じました。

食を通じ、台湾の方々とのつながりが深くなっていけばと願っています。

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