アレグリア創業物語|ゼロから営業支援事業を立ち上げるまで
何もないところからのスタート
私、小野松健太は、元キーエンスの営業として法人営業・営業代行・営業支援の現場で数多くの成果を上げてきました。キーエンス時代には全国1位を2年連続で獲得し、数字を出すための営業戦略・営業改革・プロセス改善を徹底的に叩き込まれました。
しかし、独立して「株式会社アレグリア」を立ち上げたとき、その肩書きや実績を知っている人はほとんどいませんでした。社名を知る人はゼロ。資本金は最小限。営業支援事業を始めるにも、自分で使える営業リストは1件もなく、顧客とのコネクションも限られていたのです。
つまり、ゼロどころかマイナスからのスタートでした。固定給もなければ、会社の看板もない。頼れるのは、これまで培ってきた営業力と、限られた時間と体力だけ。この状況から「営業支援会社」としての信頼と実績を積み上げる挑戦が始まりました。
最初の顧客との出会い
1件目の案件は、知人からの紹介でした。地方で事業を営む小規模企業で、売上が伸び悩んでいるという相談を受けました。契約単価は決して高くなく、利益を考えれば割に合わない数字でしたが、私は即座に引き受けました。
理由は一つ。「最初の事例を作らなければ、この事業は始まらない」。
受注後は、まず営業プロセスをゼロから設計し直しました。
既存顧客の購買データ分析
新規ターゲットのセグメント化
顧客リストの再構築
アポイント取得スクリプトの改善
商談資料の見直しと差別化ポイントの明確化
この施策を3カ月間集中して回し、半年後には売上を2倍にすることに成功しました。この成果はクライアントの業界内で話題となり、口コミが広がり始めます。
口コミが連鎖的な受注を生んだ
1件目の成功事例は、思っていた以上の反響を呼びました。クライアントが自らの知人企業に「アレグリアに頼んだら数字が伸びた」と紹介してくれたのです。
こうして2件目、3件目と連鎖的に営業支援案件を受注。しかも紹介案件は、すでに信頼の土台があるため商談がスムーズに進み、成約率は80%を超えました。営業代行・営業支援の初期フェーズで最も難しい「案件の継続受注」が、この口コミの連鎖によって自然に実現したのです。
独自の営業支援モデルの確立
アレグリアの営業支援は、単なる営業代行ではありません。ゼロからの立ち上げ時代に培った次の3つの要素を組み込んだ独自モデルです。
リスト作成から商談設計までの一貫対応
市場調査、ターゲット設定、リスト精度の見直しから始まり、アポ取得、商談設計、クロージングまで一気通貫で対応。クライアント側の工数を最小化しつつ、営業成果を最大化する仕組みです。元キーエンス流の営業改革を現場仕様にカスタマイズ
キーエンスで学んだ「数字から逆算する営業戦略」と「現場での徹底行動」をベースに、各業界や企業規模に合わせてアレンジ。無理なく実行できる形で現場に落とし込みます。契約後の毎週レビューと改善提案
契約を取って終わりではなく、週次でアポ率・成約率・LTV・商談フェーズごとの歩留まりを分析し、改善策を提案。数字を継続的に伸ばす「伴走型営業支援」を実現しています。
創業初年度の結果
創業初年度は、この独自モデルを武器に15件の案件を獲得しました。クライアント業界はSaaS、ホテル、医療、人材、製造業など多岐にわたり、全体の売上は初期目標の120%を達成。
特にSaaS企業向けの案件では、初期3カ月でリード獲得数を2倍にし、成約率も15%から27%へ改善。ホテル業界の案件では、法人契約の新規獲得数を前年比160%まで伸ばしました。
「知名度ゼロ・営業リストゼロ」という状態からのスタートとしては、上出来以上の成果でした。
ゼロから立ち上げたからこそ分かったこと
資金もリソースも限られた状態で事業を立ち上げたからこそ、私は「営業支援において本当に必要なもの」が見えました。
精度の高いターゲットリスト
顧客課題に即した提案力
実行し続ける行動量
改善を止めないPDCAサイクル
この4つを欠けば、どんな業界でも数字は安定しません。逆に、この4つを徹底すれば、営業経験が浅いチームでも成果は必ず出せます。
まとめ:アレグリアが提供する価値
アレグリアは、単なる営業代行ではなく「事業の売上を伸ばす仕組みづくり」を提供します。元キーエンス出身の知見をベースに、各企業の現場に最適化した営業支援モデルを実行。リスト作成から商談設計、営業DX活用、契約後の改善伴走まで、一貫して支援します。
ゼロから築いたこのモデルは、創業初年度から確かな成果を証明しました。そして、これからも多様な業界で再現性のある成果を出し続け、クライアントの売上最大化と事業成長を実現していきます。
