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【2026年8月調査】大学編入の予備校・塾おすすめ8選|8社の料金と合格実績を公式サイトで確認して比較しました

大学編入の予備校を調べ始めると、たいてい同じところで止まります。比較記事によって載っている金額がちがう。どの塾も「おすすめ」と書いてある。そして周りに編入した人がいないので、聞ける相手もいない——。

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この記事は、その状態から「自分で選べる」ところまでを、この1本で終わらせるために書きました。


この記事で分かること

  • 主要8社の料金と合格実績(すべて公式サイトの現行表示・確認日つき)

  • 8社それぞれの受け方・料金のしくみ・サポートの中身・向き不向き

  • 料金と実績の正しいくらべ方(料金の決まり方5通り・ぜんぶ込みの見方・数字の注釈の読み方)

  • 旧帝大・MARCHなど、志望する大学グループ別の考え方

  • よくある質問10問

先に、誰がどう調べたかを書いておきます。この記事を書いている「大学編入情報局」は、大学編入の予備校「オンライン編入学院」が運営しています(執筆・監修: 学長 國生誠)。中立な第三者による比較ではありませんので、そのつもりでお読みください。

そのうえで、この記事の金額と実績は、8社の公式サイトを2026年8月17日と18日に、下層の料金ページ・実績ページまで1ページずつ開いて確認したものだけを使い、すべての金額・実績に確認日を付けています。 ほかの比較記事や伝聞は使っていません。「記載なし」「確認できませんでした」と書いてある箇所は、その時点で公式サイトに書かれていなかったという事実の記録で、良い悪いの評価ではありません。


結論から

迷ったら「いちばん新しい年の合格実績を、きちんと出している塾」を選んでください。

この基準で選ぶなら、オンライン編入学院です。2026年度の合格者数を大学ごとの内訳まで公開しており、8社のなかで唯一、第三者の調査会社による裏づけもあります。

同じ基準を満たしている塾は、ほかにECC編入学院中央ゼミナールの2社です。

ただし、通学したい方・1科目だけ安くおさえたい方・必要な時間だけ買いたい方には、それぞれ別の塾のほうが合います。この記事の後半に、用途別のまとめと、旧帝大・MARCHなど志望する大学のグループ別の考え方もまとめました。

長い記事なので、前半は8社を1社ずつ、同じ項目・同じ順番でくわしく見ていきます。気になる塾の項目だけ拾い読みしても分かるように書いてあります。


おすすめを決めた基準

順番を先に決めておかないと、書く側の都合でどうにでも並べられてしまいます。そこでこの記事では、次の基準を先に決めてから8社を並べました。

基準: いちばん新しい年の合格実績を、きちんと出しているか

  • いちばん新しい年の人数と、大学ごとの内訳の両方を出している

  • いちばん新しい年の人数を出している(内訳はなし)

  • 累計だけ、最新の年の数字か確認できない、または公式サイトで見つけられなかった

◎と○は、その数字が「いちばん新しい年のもの」だと確認できることが前提です。年度がいつを指すのか公式サイトに書かれていなければ、読む側が確かめられないため△としました。

図は、◎=最新年の人数と大学別内訳の両方あり/○=最新年の人数のみ/△=累計だけ・年度が確認できない・見つけられない、という3つの分類を示したものです。

この記事の8社の並びは、この基準に沿ったおすすめ順です。人気投票や知名度のランキングではなく、先に決めた基準で機械的に並べた順番なので、書く側の都合で順位を動かすことができません。基準ごとお見せしているのは、そのためです。

なぜ、この基準なのか

累計の数字が悪いという話ではありません。ただ、累計は長く続けている塾ほど大きくなるので、その塾が「今」どうなのかは読み取れません。 いちばん新しい年の数字だけが、今の力を表します。

それに、実績をきちんと出すには手間がかかります。その手間をかけて毎年公開している塾は、それだけでも信用できるほうだと考えてよいでしょう。

金額のそろえ方

各社の金額は、すべて税込で、入学金や諸経費を足した「ぜんぶ込み」にそろえました。期間は9か月を基本にしています。9か月にそろえられない塾(コース制・時間制・月額のみの表示)は、そろえられない理由ごと書きました。こちらで勝手に掛け算して総額をつくることはしていません。 掛け算した瞬間に、それは公式の情報ではなくこの記事の推測になってしまうからです。


大学編入の予備校おすすめ8社【おすすめ順】

8社すべてを同じ6項目・同じ順で書きます。 ①受け方とコースの全体像 ②料金のしくみ ③サポートの中身 ④実績の出し方 ⑤向いている人・向いていない人 ⑥公式サイト、の順です。並び順は、先に書いた基準(実績の出し方)に従ったおすすめ順です。


1. オンライン編入学院

(◎ いちばん新しい年の人数と、大学ごとの内訳の両方を出している)

① 受け方とコースの全体像

完全オンラインの、大学編入専門の予備校です。教わり方は、専属コーチが計画づくりから伴走するコーチング型と、1対1の授業型から選べます。コースは文系・理系のパーソナルコースが軸で、期間は3か月・6か月・9か月・12か月の4段階。4か月や7か月といった変則的な期間の相談もできます。面談の回数は月2回・月4回から選び、月5回以上のプランも相談できます。

② 料金のしくみ(いくらで、何で決まるか)

料金は「期間」と「面談の回数」の2つで決まります。月2回の面談で3か月92,000円〜12か月359,000円、月4回で3か月179,000円〜12か月625,000円。これに入会金27,500円(最初の1回だけ)が足されます。9か月のぜんぶ込みは、面談18回で300,500円、面談36回で502,500円です。

大事な点が2つあります。1つは、科目が増えても金額が変わらないこと。英語・専門科目・志望理由書・面接まで、この料金の中で見てもらえます。もう1つは、夏期講習や直前講習の追加費用がないことです。支払いは分割が2〜24回で金利0円(別途事務手数料3,000円・審査あり)、現金一括なら1,000円引きになります。

③ サポートの中身

専属コーチは、編入試験に合格した経験のある人が担当します。面談と面談のあいだも、LINEでの質問、志望理由書・小論文の添削(回数の上限なし)、学習の進み具合の管理が続きます。

あわせて、独自開発のAIコーチ「マイコ」が公式サイトに載っています。専門科目の質問に24時間365日すぐ答え、前日に質問した内容から作られた復習問題が毎朝届く、という仕組みです。志望理由書は、質問に答えるだけでAIが骨子を作り、そのあと専属コーチと添削を重ねて仕上げる。面接は、数をこなす自主練はAIと、本番に近い緊張感のある練習はコーチと、という分担が公式サイトに書かれています。「数と速さはAI、最後の判断は人」という分け方です。

④ 実績の出し方

2025年度148名 → 2026年度225名。年度の区切りが「2025年4月1日から2026年3月31日」と日付で明記され、無料相談やセミナー参加者は含まないことまで書かれています。大学ごとの内訳も公開されており、大阪大学経済学部は5名中4名、名古屋大学経済学部は11名中7名、神戸大学経営学部は21名中14名が受講生です。そして大学編入試験の合格者数No.1(※調査対象期間 2024/4〜2026/3 TPCマーケティングリサーチ(株)調べ)。8社のなかで唯一、実績に第三者の調査会社の裏づけがあります。

⑤ 向いている人・向いていない人

向いているのは、英語と専門科目など複数の科目が必要な方(科目で金額が変わらないため)、質問や添削の返りの速さを重視する方、地方在住などで通える校舎がない方です。向いていないのは、校舎に通うことで生活のリズムを作りたい方と、集団授業で同じ目標の仲間と並んで学びたい方です。完全オンラインなので、そこは他の塾が合います。

⑥ 公式サイト: https://hennyu-online.com/


2. ECC編入学院

(◎ いちばん新しい年の人数と、大学ごとの内訳の両方を出している)

① 受け方とコースの全体像

通学とオンラインの両方がある編入専門の予備校です。通学の校舎は新宿・名古屋・大阪・神戸の4か所で、5〜10名程度の少人数制と公式サイトにあります(2026年8月18日確認)。オンラインには個別指導と集団指導があり、オンライン個別指導は「インプット中心の講義型や、アウトプット中心の演習型、コーチングを主体とした進捗管理型など、時期や状況に応じて柔軟に指導パターンをお選びいただけます」と明記されています。個別の中身を講義・演習・コーチングから選べる、と公式に書いてあるのはこの塾だけでした。

② 料金のしくみ

オンライン個別指導の料金は「回数」で決まります。回数は12回から自由に設定できると書かれていますが、料金表に載っているのは12回・24回・36回の3つです。36回のぜんぶ込みは517,000円。内わけは授業料445,500円+入学金22,000円+諸費49,500円(1回1,375円×36回)です。料金は回数で決まる表示のため、科目では変わりません。18回など料金表にない回数の金額は公式に出ていないので、回数を自分で決めたい方は無料相談で聞いてください(この記事でも、載っていない回数の金額をこちらで計算して埋めることはしていません)。

1つ注意があります。公式ページに大きく出ている金額は445,500円ですが、入学金と1回ごとの諸費を足すと517,000円で、その差は71,500円あります。見積もりのときは、ぜんぶ込みの金額で見てください。

③ サポートの中身

公式サイトに「添削は原則3日以内に返却、質問は24時間受付いたします」と書かれています。添削の返却日数を公表しているのは、8社でここだけでした。返却が何日かかるかは通い始めてから効いてくるので、先に分かるのは大きな利点です。

④ 実績の出し方

大学・学部ごとの人数を年度別に一覧で公開しています。2025年度145件 → 2026年度120件(どちらの年度にも「現時点の判明分」との記載あり)。合格の速報も随時更新されています。年度ごとの実数を内訳つきで確認できるため、基準では◎です。

⑤ 向いている人・向いていない人

向いているのは、新宿・名古屋・大阪・神戸の通える範囲にいて少人数で学びたい方、そして添削の速さを申し込む前に確かめておきたい方です。向いていないのは、面談も質問も込みの定額で長くゆっくり進めたい方。回数で決まる料金なので、回数を増やすほど総額が伸びる形です。

⑥ 公式サイト: https://www.ecc-trans.com/


3. 中央ゼミナール

(◎ いちばん新しい年の人数と、大学ごとの内訳の両方を出している)

① 受け方とコースの全体像

編入・大学院の受験指導を長く続けている予備校です。通学が基本で、集団授業と個別指導があり、オンラインでの学習にも対応しています。通学が難しい方向けに、通信サポートコースも設けられています(2026年8月18日確認)。

② 料金のしくみ

料金は「コース・講座の組み合わせ」で決まります。公式に載っているのは、大学編入総合コース275,000円〜(期間の記載なし)、単科コース60,000円〜。個別指導コースは入学金50,000円に指導料が5回70,000円〜20回190,000円、面接・受験サポートコースは5回25,000円〜20回60,000円です(2026年8月18日確認)。教材費は別途で、金額の記載はありません。

コース制のため、この記事の「9か月・ぜんぶ込み」にはそろえられません。 総額を知りたい方は、受けたい講座の組み合わせで見積もりを出してもらってください。

③ サポートの中身

公式サイトには、過去問題の請求し放題、通学生向けの資料室・自習室、学習相談・進路相談・面接対策の面談オプションが載っています(2026年8月18日確認)。長く続けてきた塾ならではの資料の蓄積を、サポートとして打ち出している形です。

④ 実績の出し方

年度別の合格一覧を大学・学部・人数まで公開しているため、基準では◎になります。2025年度2件 → 2026年度4件。ただし2024年度は84件で、年によって件数の差が大きい点は見ておいてください。累計では過去10年(2016〜2025年)で大学編入2,209名(国公立1,147名・私立1,062名)。累計は8社でいちばん大きい数字です。

⑤ 向いている人・向いていない人

向いているのは、長く続いてきた塾の蓄積を使いたい方、単科コースで必要な講座だけ取りたい方、通学で自習室ごと環境を整えたい方です。単科が60,000円〜から取れるので、「専門科目のこの講座だけ」という部分使いの入口にもなります。向いていないのは、申し込む前に総額を確定させたい方。講座の組み合わせで金額が変わるため、見積もりの一手間が要ります。無料相談では、受けたい講座の組み合わせと、教材費を含めた総額を出してもらってください。

⑥ 公式サイト: https://chuo-seminar.ac.jp/


4. 合格者編入塾

(△ 累計だけ、最新の年の数字か確認できない、または公式サイトで見つけられなかった)

① 受け方とコースの全体像

オンラインの編入塾で、個別指導と学習管理を組み合わせた形です。コースは2本立てで、標準コースは担当講師との面談が月2回、徹底伴走コースは面談が週1回(月4回)です。

② 料金のしくみ

料金は「期間」で決まります。標準コースは3か月109,890円・6か月218,900円・9か月297,000円・12か月394,900円(税込)に、入学金27,500円が足されます。9か月のぜんぶ込みは324,500円。徹底伴走コースの9か月は受講料539,990円+入学金で567,490円です。教材費とシステム利用料は受講料に含まれると明記されており、科目を増やしても金額は変わりません。分割は手数料無料です。

③ サポートの中身

公式サイトには「24時間質問し放題」「無制限添削」と書かれています。面談と面談のあいだの質問・添削に上限を設けない形です。一方で、添削の返却までの日数の記載は見つけられませんでした。無限に出せることと、すぐ返ってくることは別の話なので、そこは無料相談で「添削は出してから何日で返りますか」と聞いて確かめてください。

④ 実績の出し方

同塾の表記で2025年度49名、利用者満足度95%。△にしたのは、その「2025年度」がいちばん新しい年を指すのかどうか、公式サイトの記載からは確認できなかったためです。実績が少ないという意味ではありません。無料相談で「この49名はいつからいつまでを数えたものですか」と聞けば、その場で解消できる種類の△です。

⑤ 向いている人・向いていない人

オンライン編入学院とも条件が近い塾です。 どちらもオンラインの伴走型で、面談が月2回、料金は期間で決まって科目数では変わりません。9か月でそろえると300,500円と324,500円。向いているのは、オンラインの伴走型で探していて、複数の塾を同じ条件で並べて選びたい方(この2社は素直に並びます)。コースで迷ったら、計画が崩れやすい自覚がある方は面談週1回の徹底伴走、自分で回せる方は標準、という分かれ方です。向いていないのは、通学したい方と、集団授業で学びたい方です。

⑥ 公式サイト: https://hennyu-go-kaku.com/


5. 四谷ゼミナール

累計だけ、最新の年の数字か確認できない、または公式サイトで見つけられなかった)

① 受け方とコースの全体像

通学の個別指導塾で、校舎は東京・新宿区にあります(2026年8月18日確認)。個室で先生と1対1、1コマは110分です。受講回数の目安は「1科目につき週1コマ」と公式サイトにあります。

② 料金のしくみ

料金は「科目ごとのコマ数」で決まる月謝制です。週1コマ(月4コマ)で月謝28,000円、週2コマで56,000円、週3コマで84,000円。入学金30,000円と諸経費18,000円が別にかかり、テキスト代は実費です。すべて税込。9か月・週1コマなら、月謝×9か月+入学金+諸経費で300,000円になります(公式は月謝表示のため、9か月ぶんの単純計算です)。

1科目だけでよければ、この300,000円は8社でいちばん安い金額です。 ただし1コマは1科目ぶんという考え方なので、2科目を週2コマで受ければ9か月552,000円になります。もっとも公式サイトには「週2コマが難しければ、週1コマで英語と小論文を半々に(または隔週で)受講することもできる」とも書かれているので、その場合は300,000円のままです。自分の科目数でいくらになるかは、申し込む前に確認してください。

③ サポートの中身

公式サイトには、編入後の大学の授業を希望によりサポートすること、大学の期末試験対策を必要な時間数だけ受けられること、大学院入試を見据えた学習対策を行うことが書かれています(2026年8月18日確認)。合格して終わりではなく、編入した後まで見るという打ち出しです。一方、質問対応や添削の仕組みについての記載は見つけられませんでした。授業の外で何をしてもらえるかは、申し込む前に確認してください。

④ 実績の出し方

合格した大学名の一覧のみで、人数の記載はありません。

⑤ 向いている人・向いていない人

向いているのは、都内に通えて、1科目を110分×個室でじっくり教わりたい方。1回の長さは8社で最長クラスです。向いていないのは、遠方の方と、複数科目が必要で総額が科目数に連動するのを避けたい方です。

⑥ 公式サイト: https://www.yotsuya-seminar.com/hennyu/


6. スプリング・オンライン家庭教師

累計だけ、最新の年の数字か確認できない、または公式サイトで見つけられなかった)

① 受け方とコースの全体像

オンラインの家庭教師で、マンツーマン指導です。決まったコースを買うのではなく、受ける時間を自分で決める形。たとえば90分×週1回(月4コマ)、90分×週2回(月8コマ)のように組みます。

② 料金のしくみ

料金は「時間」で決まる月謝制で、1時間6,000円(税込)。90分×週1回なら月36,000円、週2回なら月72,000円です。初回のみ入会金20,000円がかかり、紹介割引・家族割引があります。解約金は一切かからず、受けなかった授業分は返金または翌月へ繰り越しできると明記されています。

9か月の総額は、この記事では出していません。 何時間受けるかで金額が決まる方式なので、こちらで9か月ぶんに掛け算すると、公式の情報ではなくこの記事の想定になってしまうからです。総額は、必要な時間数を無料相談で相談してから見積もってください。

③ サポートの中身

講師は、実際に大学編入試験に合格した経験がある人、大学院修士課程・博士課程の在籍者、大学編入・大学院対策の大手予備校の現役講師・元講師、大学教員などが担当すると公式サイトにあります(2026年8月18日確認)。授業の中で、志望理由書の作成指導、面接試験に向けた想定問答集の作成指導、模擬面接、専門英語やTOEIC/TOEFLの指導ができることも書かれています(2026年8月18日確認)。

④ 実績の出し方

直近6年の累計で197名(旧帝大118名・MARCH・関関同立79名)です(2026年8月18日確認)。いちばん新しい年の単年の数字は載っていないため、基準では△です。

⑤ 向いている人・向いていない人

向いているのは、必要な時間だけ買いたい方です。「専門科目の特定の分野だけ」「直前期だけ」「志望理由書と面接だけ」という使い方ができ、解約の縛りもありません。向いていないのは、最初に総額を確定させて計画したい方と、時間の使い方を自分で決めるのが苦手な方です。

⑥ 公式サイト: https://spring-online.jp/


7. 河合塾KALS

累計だけ、最新の年の数字か確認できない、または公式サイトで見つけられなかった)

① 受け方とコースの全体像

大手予備校グループの、編入・大学院などを扱う専門校です。受け方は通学とオンラインがあり、集団授業が中心。大学編入(文系)対策講座には経済学系・経営学系・法学系の科目が並びます(2026年8月18日確認)。

② 料金のしくみ

料金は「コース・講座の組み合わせ」で決まります。大学編入(文系)の公式料金ページに載っている代表的なコースは2つで、パーフェクトコースが674,080円(5%割引で640,376円)、専門科目徹底対策コースが450,340円です。名前のとおり前者が通しの対策、後者が専門科目に重心を置いた構成で、どちらが自分に必要かは英語の仕上がり具合で変わります(コースの中身は公式サイトで確認してください)。入学金は10,000円で、Web申込なら免除されます。テキスト代は「学系によって増減あり」とあり、金額の記載はありません。コース制のため、9か月のぜんぶ込みにはそろえられません。

③ サポートの中身

志望理由書対策は個別添削、面接対策は模擬面接、と公式サイトに書かれています(2026年8月18日確認)。集団授業が軸で、書類と面接は個別に見る、という組み立てです。

④ 実績の出し方

約20年の累計で国公立大274名・難関私大185名。そして2026年度の合格率90%(在籍受験者ベース)を公表しています。合格率を出している塾は8社でも数少なく、貴重な情報です。「在籍受験者ベース」という条件まで書いてあるので、無料相談で母数を聞けば数字の中身を確かめられます。ただし、いちばん新しい年の合格者数(実数)は載っていないため、この記事の基準では△になります。

⑤ 向いている人・向いていない人

向いているのは、大手の体系立ったカリキュラムで基礎から積み上げたい方、大手グループの安心感を重視する方、そして人数より合格率で判断したい方です。向いていないのは、志望校の出題が特殊で、内容を自分の志望校だけに寄せたい方。集団授業は同じ講座に志望校のちがう受講生がいるため、そこは個別型が合います。

⑥ 公式サイト: https://www.kals.jp/college-crs/


8. 日本編入学院

累計だけ、最新の年の数字か確認できない、または公式サイトで見つけられなかった)

① 受け方とコースの全体像

通学と通信の両方がある塾です。校舎は東京・渋谷で、少人数のゼミナール形式(90分のライブ授業)とマンツーマンレッスンがあり、通信講座で全国に対応しています(2026年8月18日確認)。大学編入のほかに、大学院受験、心理系(臨床心理士指定大学院など)、看護系の受験も扱っています(2026年8月18日確認)。

② 料金のしくみ

公式に載っているのは月額22,000円〜と入学金55,000円で、何か月のコースなのか、月に何回教わるのかの記載がありません。ここで「たぶん9か月だろう」と決めて掛け算をすると、公式の情報ではなくこの記事の推測になってしまうため、総額は出していません。金額が公開されていることと、くらべられることは別だという例です。実際にいくらかかるかは、無料相談で期間と回数を決めてから見積もってもらってください。

③ サポートの中身

無料の受験カウンセリングが用意されており、英語と論述の徹底指導を掲げています(2026年8月18日確認)。小論文・志望理由書の書き方に関する資料も公開されています(2026年8月18日確認)。

④ 実績の出し方

公式サイト内で合格者数のページを確認できませんでした。

⑤ 向いている人・向いていない人

向いているのは、少人数で基礎から固めたい方、通信講座で地方から受けたい方、大学院や心理系の受験もあわせて視野に入れている方です。月額を公表している3社(日本編入学院・四谷ゼミナール・スプリング)のなかでは、月額22,000円〜がいちばん低い水準です。向いていないのは、複数の塾の総額を並べてから決めたい方。期間と回数が決まらないと総額が出せないため、見積もりの一手間が要ります。

⑥ 公式サイト: https://www.hennyu-japan.com/


上記の金額と実績は2026年8月17日に、各社のコース内容・サポートの記載は2026年8月17日と18日に、公式サイトで確認した内容です。 金額はすべて税込。実績の単位は、オンライン編入学院と合格者編入塾が「名」、ECC編入学院と中央ゼミナールが「件」で、同じ数え方ではありません。


選び方の基準|8社をどう読みくらべたか

ここからは、上の8社を書くときに使った「読みくらべ方」を、そのままお渡しします。この基準さえ持っていれば、この記事に載っていない塾に出会っても、自分で判断できます。

基準0|くらべる前に、自分の条件を3つ決める

塾のサイトを開く前に、決めておくことが3つあります。ここが決まっていないと、どの塾のページを見ても「良さそう」で終わってしまいます。

1つめは、いつまでか。受けたい大学の試験日を調べて、今日から何か月あるかを数えます。大学によりますが、理系は6〜8月、文系は10〜12月に試験が集まる傾向があります。TOEICなどのスコアを使う大学なら、スコアを取る期間も別に見込みます。

2つめは、何科目必要か。英語だけなのか、英語と専門科目なのか、志望理由書と面接まで見てほしいのか。あとで書くとおり、ここで塾の安い高いが入れかわります

3つめは、いくらまで出せるか。上限を先に決めておくと、無料相談で提案を受けたときに、その場の勢いで決めずに済みます。

この3つが決まっていれば、8社のうち候補は自然と2〜3社にしぼれます。

基準1|料金は「何で決まるか」が5通りある

8社の公式サイトを読みくらべて、いちばん最初に分かるのは、そもそも料金の決まり方が塾によってちがうということです。整理すると5通りありました。

  • 期間と面談回数で決まる(科目による区分なし)……オンライン編入学院、合格者編入塾

  • 回数で決まる(科目による区分なし)……ECC編入学院のオンライン個別指導

  • 科目ごとのコマ数で決まる……四谷ゼミナール

  • 時間で決まる……スプリング・オンライン家庭教師

  • 講座の組み合わせで決まる……中央ゼミナール、河合塾KALS

これが分かると、比較の落とし穴も見えてきます。「どこが安いか」は、自分が何科目必要かで入れかわるのです。

1科目だけなら、四谷ゼミナールの9か月300,000円が8社で最安です。ところが編入試験では、英語と専門科目の2つに加えて志望理由書や面接の対策が必要になることがよくあります。科目ごとのコマ数で決まる塾では、科目が増えればそのぶん金額が上がります。逆に、期間や回数で決まる塾は科目が増えても金額が変わりません。金額を見る前に「自分は何科目必要か」を決める。 順番はこれが先です。

図は、授業料と入学金・諸経費を色分けして積み上げたもので、1科目なら四谷ゼミナール300,000円・オンライン編入学院502,500円・ECC編入学院517,000円の順に並びます(2026年8月17日確認)。

図では1科目のときと安い順が入れかわり、四谷ゼミナールは週2コマで552,000円になります。科目で金額が変わらない2社はそのままです(公式サイトには週1コマで2科目を半々に受ける形も明記されており、その場合は300,000円のままです)。

基準2|「ぜんぶ込み」にしてから並べる

料金ページに大きく出ている金額は、受講料だけのことがあります。入学金・諸経費・教材費・季節講習が別なら、それを足さないと実際に払う金額にはなりません。

この記事で実際にあった例を挙げると、ECC編入学院は表示が445,500円で、ぜんぶ込みは517,000円。差は71,500円です。1回ごとの諸費(1,375円)が36回で49,500円まで積み上がるためで、受講料だけ見ていたら気づきません。逆にオンライン編入学院と合格者編入塾は、夏期講習・直前講習の追加費用がない、教材費込みと明記されているため、受講料+入学金がほぼそのまま総額になります。

そして、書かれていない費用は「無料」という意味ではありません。 教材費や講習費の記載が見つからない塾では、無料相談で「この金額に入っていないものは何ですか」と最初に聞いてください。

基準3|回数は「1回の中身」とセットで見る

「9か月で18回」と「9か月で36回」では、回数だけ見れば36回が手厚く見えます。ただ、同じ「1回」でも中身は塾によってちがいます。

コマを買う形の塾では、1コマの授業時間だけが指導の時間です。だから回数がそのまま指導量になります。一方、伴走する形の塾では、面談と面談のあいだも質問・添削・進み具合の管理が続き、面談は「次の2週間で何をやるか」を決める場になります。この形だと、面談が月2回でも指導は毎日続いていることになります。

だから、回数の数字だけを横にくらべないでください。見るべきは「1回で何をしてくれるか」と「面談と面談のあいだに何があるか」の2つです。前者は1コマの長さ(四谷ゼミナールは110分、スプリングは組み方しだい)、後者は質問の手段と返事の速さ(ECC編入学院は質問24時間受付・添削原則3日以内、オンライン編入学院はLINE質問とAIの即時回答、合格者編入塾は24時間質問し放題)を、それぞれ確かめます。

基準4|実績の数字は「注釈」から読む

「合格者◯◯名」という数字は、そのままではくらべられません。読むときは3つを確かめてください。

  • 1年ぶんか、累計か。 「過去10年で2,209名」と「今年225名」は意味のちがう数字です。累計は歴史の長さを、単年は今の力を表します。

  • 年度が「いつからいつまで」か書いてあるか。 年度の区切りは塾によってちがいます。日付で書いてあれば読みちがえようがありません。集計の途中の数字(「現時点の判明分」など)は、あとから増えることも頭に入れておきます。

  • 自分と似た人の例があるか。 難関大の実績がいくら並んでいても、自分の志望校・学部の例がなければ、自分にとっては判断材料になりません。「何人中の何人か」まで書いてあれば、なお確かめやすくなります。

そして、注釈のない数字に出会っても、嘘だと決めつける必要はありません。読んだ人が自分では確かめられない、というだけのことです。無料相談で「その数字はいつからいつまでを数えたものですか」と聞けば済みます。

もっとくわしい手順(総額をそろえるメモの作り方、無料相談で聞く13の質問)は、こちらの記事にまとめてあります。

👉 大学編入の予備校・塾の選び方|主要8社の料金と実績を一覧でくらべる


口コミ・評判は、どう調べればいいか

塾を決める前に、口コミを検索する方は多いと思います。ただ、匿名の口コミは、書いた人が本当に通っていたのか、いつの話なのかを確かめられません。評判を調べるなら、確かめられるものから見てください。 具体的には2つです。1つは、通っていた人の声が、経歴や時期まで分かる記事の形で読めるか。いつ始めて・どの大学に・どんな対策で受かったのかまで書かれていれば、話の中身をたどって確かめられます。もう1つは、その塾の出す数字に注釈があるか。数え方を書いている塾は、声の出し方も確かめられる形にしていることが多いからです。なお、この記事では他社の口コミは引用しません。書いた人と時期を確かめられないものを載せると、この記事自体が「確かめられない情報」になってしまうからです。

受講した人の声(公開されている合格体験記から)

かわりに、確かめられる形で公開されているものを挙げます。オンライン編入学院の受講生の合格体験記は、始めた時期・使った教材・当日の様子まで記事になっています。実例を3本だけ。

  • 理系学部から大阪大学経済学部へ(まっさーさん)……TOEICを先に895点まで上げきってから経済学・経済数学へ移り、17か月の対策で受けた3校すべてに合格。進学先の大阪大学は倍率10.0倍でした。

👉 大阪大学 経済学部の合格体験記

  • 国立大学(文系)から名古屋大学経済学部へ(Oさん)……4月にTOEIC690点から始めて7月に900点、8月からは経済学へ完全に切り替える、という割り切った8か月の記録です。

👉 名古屋大学 経済学部の合格体験記

  • アメリカの大学から神戸大学経営学部へ(D.Sさん)……まったくの初学だった経営学を、用語の整理→マーケティング→過去問・論述の順で積み上げ、5か月の対策で合格しています。

👉 神戸大学 経営学部の合格体験記

どの体験記も、いつ・何を・どの順でやったかまで具体的です。どの塾の「声」を読むときも、このレベルまで具体的かを1つの目安にしてください。


用途別のおすすめ

基準どおりの順番とは別に、目的がはっきりしている方には、それぞれ合う塾があります。

図は、オンライン×個別・伴走(オンライン編入学院・ECCオンライン個別・合格者編入塾)、オンライン×家庭教師型(スプリング)、通学中心×集団中心(ECC・河合塾KALS・中央ゼミナール)、通学中心×個別・少人数(四谷ゼミナール・日本編入学院)の4つの区分に8社を置いたもので、順位や優劣を表すものではありません。

通学して教わりたい

ECC編入学院・中央ゼミナール・河合塾KALS・四谷ゼミナール・日本編入学院

編入を専門にあつかう予備校は全国でも10校ほどで、通える範囲に校舎がないことも多いのが実情です。通える場所に校舎があるなら、それは有利な条件なので、まず候補に入れてください。校舎の場所は、ECC編入学院が新宿・名古屋・大阪・神戸、四谷ゼミナールと日本編入学院が東京です。

1科目だけ、安くおさえたい

四谷ゼミナール

9か月・週1コマで300,000円は、8社でいちばん安い金額です(2026年8月17日時点)。個室で先生と1対1、1コマ110分です。

必要な時間だけ買いたい

スプリング・オンライン家庭教師

1時間6,000円で、コマ数を月単位で増減できます。「専門科目の特定の分野だけ」「直前期だけ」といった使い方ができ、解約金もかかりません。

少人数で、基礎から固めたい

日本編入学院

通学と通信の両方があり、少人数のゼミナール形式で進めます。月額22,000円〜という水準も、始めやすい部類です。

添削がいつ返ってくるか、先に知っておきたい

ECC編入学院

「添削は原則3日以内に返却、質問は24時間受付」と公式に明記しています。返却日数を公表しているのは8社でここだけでした。

オンラインで、伴走してもらいたい

オンライン編入学院・合格者編入塾

どちらもオンラインの伴走型で、担当との面談が月2回、料金が科目数で変わりません。9か月でそろえると300,500円と324,500円です。

科目が増えても、料金を変えたくない

オンライン編入学院・ECC編入学院・合格者編入塾

この3社は料金が期間か回数で決まるため、科目を増やしても金額は変わりません。英語と専門科目の2つが必要な方は、ここが効いてきます。

人数より「率」で判断したい

河合塾KALS

2026年度の合格率90%(在籍受験者ベース)を公表しています。合格者数と合格率は別の情報なので、率で見たい方には貴重な数字です。無料相談で母数まで聞くと、さらに確かになります。


志望する大学のグループで考える

「どの塾か」の前に「どの大学を狙うか」で悩んでいる方も多いと思います。狙う大学のグループによって、塾に確かめるべきことが変わります。 グループごとの詳しい記事もあわせて置いておきます。

旧帝大(東大・京大・阪大・名大・東北大・北大・九大)を狙うなら

旧帝大の編入は、専門科目の記述で差がつきます。塾を選ぶときは、いちばん新しい年の実績に、その大学の内訳があるかを確かめてください。公開されている例では、オンライン編入学院が大阪大学経済学部5名中4名・名古屋大学経済学部11名中7名、スプリングが直近6年累計で旧帝大118名です。無料相談では、志望校の名前を出して「この大学の過去問を見たことがありますか」と聞くのが早道です。

👉 旧帝大の編入を詳しく

TOCKY(筑波・お茶の水女子・千葉・神戸・横浜国立)を狙うなら

旧帝大に次ぐ難関国立のグループで、編入の門戸が広い大学が多く含まれます。神戸大学経営学部のように募集人数が多い学部もあり、公開されている例では21名中14名がオンライン編入学院の受講生です。国立の併願を組みやすい帯なので、併願の相談に乗ってくれるかも確かめどころです。

👉 TOCKYの編入を詳しく

MARCH(明治・青学・立教・中央・法政)を狙うなら

私立難関のグループは、大学・学部ごとに試験の形がバラバラで、英語外部試験のスコアを使う学部も多くあります。スコアを取る期間を計画に入れてくれる塾かを見てください。公開されている実績では、スプリングが直近6年累計でMARCH・関関同立79名という数字を出しています。

👉 MARCHの編入を詳しく

関関同立(関西・関学・同志社・立命館)を狙うなら

関西の私立難関グループです。通学で探すなら、関西に校舎があるのはECC編入学院(大阪・神戸)です。オンラインの塾なら住んでいる場所に関係なく対策できます。

👉 関関同立の編入を詳しく

日東駒専・産近甲龍を狙うなら

このグループを狙う方は、国公立や上のグループとの併願で受けることも多い帯です。併願全体の計画ごと相談できるかが塾選びの分かれ目になります。単願で科目が少ないなら、科目単位・時間単位で買える塾(四谷ゼミナール・スプリングなど)で費用をおさえる選び方もあります。

👉 日東駒専の編入を詳しく
👉 産近甲龍の編入を詳しく


よくある質問

Q1. 結局、9か月でいくらくらい見ておけばいいですか

9か月で30万円前後から、というのが1つの目安です。今回そろえられた範囲では、面談18回で300,500円と324,500円、36回にすると502,500円〜567,490円でした(いずれも2026年8月17日時点・入学金込み)。

ただしこれは面談や授業の回数で大きく動きますし、コース制の塾や時間ぎめの塾はこの枠に入りません。まず「何か月・月に何回」を決めてから見積もってもらうのが早いです。

Q2. 独学ではなく、予備校を使う意味はありますか

買っているのは、おもに時間です。

編入試験は大学ごとに問題がちがい、赤本のような共通の対策本がありません。過去問も大学の窓口や郵送で集めることになり、手に入るのは1〜3年分ということが多いのが実情です。この情報集めと計画づくりを自分でやると、そのぶん勉強の時間が減ります。

逆に、志望校が決まっていて過去問も手元にあり、計画を自分で立て直せる方なら、独学も現実的な選択肢です。

Q3. 何月から通い始めるのがいいですか

受ける大学の試験日から逆算してください。 大学によりますが、理系は6〜8月、文系は10〜12月に試験が集まる傾向があります。

TOEICなどのスコアを使う大学を受けるなら、スコアを取るまでの期間を別に見ておく必要があります。まだ取っていない方は、そのぶん早く動くことになります。

Q4. 社会人ですが、編入の予備校は使えますか

使えます。ただ、その前に受けたい大学が社会人の出願を認めているかを先に確かめてください。大学によって、社会人が編入試験を受けられるか、学士編入や社会人入試という別の枠になるかが分かれます。

塾選びの面では、仕事と両立するならオンライン型や時間ぎめの塾が組みやすく、決まった曜日に通える環境なら通学型も選べます。無料相談で「社会人の受講生はいますか」と聞くと、両立の実例ごと教えてもらえます。

Q5. オンラインの塾だけで、本当に受かりますか

オンラインだけで完結する塾から、実際に合格者は出ています。完全オンラインのオンライン編入学院は2026年度225名という実数を公開しています(2026年8月17日確認)。

ただし、オンラインは自分で机に向かう時間を作らないと何も起きない形でもあります。向き不向きは「オンラインかどうか」より「一人の時間に支えがあるか」で決まるので、質問の手段・添削・進み具合の管理がどうなっているかを確かめてください。

Q6. 費用をできるだけ安くおさえるには、どうすればいいですか

「安い塾を探す」より先に、「買うものを減らす」のが近道です。 順番は3つあります。

  1. 足りないものだけ買う。 TOEICのスコアが取れているなら英語の講座は要りません。志望理由書と面接だけ見てほしいなら、その部分だけ買える塾(時間ぎめ・単科)があります。

  2. 自分の科目数で総額を出す。 1科目なら科目ぎめの塾が安く、2科目以上なら科目で金額が変わらない塾が逆転することがあります。

  3. 入学金・教材費・講習費まで足してからくらべる。 表示価格のままくらべると、順番をまちがえます。

割引の面では、河合塾KALSのWeb申込での入学金免除、オンライン編入学院の現金一括1,000円引き、スプリングの紹介・家族割引などが公式に載っています。

Q7. 安さで選んで失敗するのは、どんなときですか

「安い」の中身を確かめなかったときです。 よくあるのは3つ。表示が受講料だけで、入学金や諸経費を足したら安くなかった。1科目ぶんの金額で、自分は2科目必要だった。回数が少ないプランで、面談と面談のあいだに支えがなく、結局続かなかった。

安いこと自体は問題ではありません。安い理由を説明できる塾なら、安心して選べます。

Q8. 通える校舎がある場合、通学とオンラインのどちらがいいですか

通える場所に校舎があるなら、両方の無料相談を受けてみてください。 選べること自体が有利な条件です。

決め手は生活との相性です。決まった時間に通うことで勉強のリズムを作れる方は通学が、今の学校の授業や仕事と両立させたい方・移動時間を減らしたい方はオンラインが向いています。同じ質問を同じ言葉で両方に聞くと、ちがいがはっきり出ます。

Q9. 入ってから「合わない」と感じたら、どうすればいいですか

まず、いま契約している塾の中で変えられないかを聞いてください。担当の変更やコースの変更で解決することがあり、塾を移るよりずっと負担が軽く済みます。

それでも移る場合は、返金の決まりと、次の塾の入学金がもう一度かかることを織り込んで判断します。これから選ぶ方は、契約の前に「途中でやめた場合の返金」「担当の変更ができるか」の2つを聞いておくと、この問題自体が起きにくくなります。

Q10. 無料相談では、何を聞けばいいですか

最低限、この4つを聞いてください。

  1. この金額に入っていないものは何ですか(教材費・講習・模試・追加の添削)

  2. ◯◯大学◯◯学部の過去問を見たことはありますか(自分の志望校の名前を出して聞きます)

  3. 添削は出してから何日で返ってきますか(「なるべく早く」ではなく日数で)

  4. その合格者数は、いつからいつまでを数えたものですか

聞く目的は、答えの中身だけでなく「どう答えるか」を見ることにあります。同じ質問を2〜3校に同じ言葉でぶつけると、ちがいがはっきり出ます。13個に増やした質問リストは、こちらの記事の後半にあります。

👉 大学編入の予備校・塾の選び方|主要8社の料金と実績を一覧でくらべる


まとめ

迷ったら「いちばん新しい年の合格実績を、きちんと出している塾」を選んでください。 累計の数字は歴史の長さを表しますが、今の力までは分かりません。

その基準で選ぶならオンライン編入学院、同じ基準を満たすのはECC編入学院中央ゼミナールです。目的がはっきりしている方は用途別のところを、志望大学のグループが決まっている方は大学群のところを、もう一度見てみてください。

そして最後に1つだけ。この記事もふくめて、ネットの記事は判断材料のひとつでしかありません。 気になった塾は2〜3校えらんで、必ず無料相談を受けてから決めてください。同じ質問を同じ言葉で聞くと、ちがいがはっきり出ます。

👉 オンライン編入学院


この記事の金額と実績は2026年8月17日に、各社のコース内容・サポートの記載は2026年8月17日と18日に、公式サイトで確認したものです。料金も実績も変わることがありますので、申し込みの前には必ず各社の公式サイトでご確認ください。誤りにお気づきの場合はご連絡ください。

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