【大学編入】千葉大学文学部歴史学コースに合格!12,000字論文と「詰めの面接」を突破したリアルな対策法
この記事は、オンライン編入学院のYouTube動画「【大学編入】千葉大学 文学部 歴史学コース 編入合格者インタビュー |12,000字の論文を作成するにあたって行っていたこととは 「詰めの面接」の詳細についても詳しく解説」の内容をもとに、千葉大学文学部歴史学コースの編入試験対策について、読みやすく再構成したものです。
動画では、実際に千葉大学文学部歴史学コースに合格したSさんが、12,000字の論文をどう仕上げたのか、志願理由書をどう作成したのか、そして本番の面接でどんな質問を受けたのかまで、語り口や熱量、細かなニュアンスを含めて詳しく話してくれています。
文章で全体像を整理しつつ、動画もあわせて見ることで、千葉大学編入のリアルな難易度や、合格までに必要な準備のイメージがより深まるはずです。
▼ 動画はこちら
千葉大学文学部歴史学コースへの編入を考えている人にとって、まず大きな壁に見えるのが「12,000字の論文提出」ではないでしょうか。
大学編入試験では、英語、専門科目、小論文、面接などが課されるケースが多いですが、千葉大学文学部歴史学コースは少し特殊です。志願理由書に加えて、かなり本格的な分量の論文を提出し、その内容をもとに面接で深く問われる試験形式になっています。
「12,000字なんて書ける気がしない」
「何から調べればいいのかわからない」
「面接で論文について突っ込まれたら答えられるのか不安」
「歴史学の研究って、どこまで準備すればいいの?」
こうした不安を感じるのは、むしろ自然なことです。
ただ、今回インタビューに答えてくれたSさんの話を聞くと、千葉大学文学部歴史学コースの編入試験は、確かに大変ではあるものの、「自分の興味のあることを突き詰めたい人」にとっては、かなり前向きに取り組める試験でもあることがわかります。
一般入試のように複数科目を幅広くこなすのではなく、自分の研究テーマに向き合い、資料を読み、疑問を深め、1本の論文として仕上げていく。
その過程は簡単ではありません。けれど、歴史学が好きな人にとっては、ただ苦しいだけの受験勉強ではなく、「学びたいことに近づいていく時間」でもあります。
この記事では、Sさんが千葉大学文学部歴史学コースに合格するまでに行った対策をもとに、12,000字論文の作り方、志願理由書の準備、面接本番の質問内容、そして後輩受験生へのアドバイスまで詳しく紹介していきます。
千葉大学編入を目指している人はもちろん、文学部・歴史学系の大学編入を考えている人にとっても、かなり参考になる内容です。

千葉大学文学部歴史学コースの編入試験は「12,000字論文」が大きな山場
今回インタビューに答えてくれたSさんは、関東の私立大学の人文学部、英語系の学科から、千葉大学文学部歴史学コースの編入試験に合格しました。
オンライン編入学院には2025年5月から約半年間在籍し、文系パーソナルコースで専属コーチと一緒に対策を進めていきました。
千葉大学文学部の編入試験では、文学部全体で募集要項が出され、全体の合格者は10名。その中で、今年の歴史学コースの合格者は3名だったとのことです。
つまり、歴史学コースだけで見るとかなり狭き門です。
そして、この試験で大きな特徴になるのが、出願時に提出する書類です。
成績証明書などの一般的な書類に加えて、志願理由書が1,200字、さらに論文が12,000字求められます。
大学編入試験で論文提出が求められること自体はありますが、12,000字という分量はかなり珍しいものです。多くても5,000字程度という大学もある中で、12,000字は相当なボリュームです。
この時点で、「千葉大学文学部歴史学コースは大変そう」と感じる人も多いと思います。
実際、Sさんも最初に12,000字という文字数を見たときは「多いな」と感じたそうです。
ただ、Sさんにとっては、この試験形式が必ずしもマイナスではありませんでした。
一般受験では、いろいろな科目を勉強しなければいけません。英語、国語、社会、場合によっては共通テスト対策など、幅広い範囲に対応する必要があります。
でも千葉大学文学部歴史学コースの編入試験では、自分の研究テーマに集中して、1本の論文を仕上げることが中心になります。
Sさんはその点について、一般入試のようにたくさんのことをやるよりも、「論文1本を仕上げればいい」と考えられたことで、むしろモチベーションを保ちやすかったと話していました。
ここは、千葉大学編入を考えるうえでとても大切な視点です。
12,000字という数字だけを見ると圧倒されます。けれど、自分が本当に興味のあるテーマを深められる人にとっては、一般入試とは違う形で、自分の強みを出せる試験でもあるのです。
志願理由書はAIと人間の添削を組み合わせて作成
千葉大学文学部歴史学コースでは、12,000字論文だけでなく、1,200字の志願理由書も必要になります。
Sさんはこの志願理由書を作成する際、オンライン編入学院の志願理由書作成AIを活用しました。
志願理由書というと、「なぜその大学に行きたいのか」「なぜその学部・コースで学びたいのか」「将来どうなりたいのか」といった内容を書くものです。
しかし、いざ書こうとすると、意外と手が止まります。
自分では理由があるつもりでも、文章にしてみると抽象的になってしまう。大学のカリキュラムや研究内容と、自分の関心がうまく結びつかない。将来の目標も、きれいな言葉にはできても説得力が弱くなってしまう。
こうした壁にぶつかる人は少なくありません。
Sさんの場合、志願理由書の作成に入った段階では、同時に12,000字論文の作成にも追われていました。論文対策だけでもかなり大変な中で、志願理由書をゼロから考えるのは大きな負担です。
そこで役立ったのが、AIとのやり取りでした。
オンライン編入学院の志願理由書作成AIは、ただ「いいですね」と返してくるものではなく、編入試験の志願理由書作成に特化した質問を投げかけてきます。
15個ほどの質問に答えていく中で、自分の考えが整理されていきます。
しかも、その質問はすぐにパッと答えられるものばかりではありません。調べたり、考えたり、自分の過去の経験を振り返ったりしながら答える必要があります。
だからこそ、回答していく過程そのものが、志願理由を深める時間になります。
Sさんも、AIとやり取りしていく中で自分の意見が整理され、心理的な負担が軽くなったと話していました。
特に、論文作成に追われている時期に、志願理由書のたたき台を効率よく作れたことは大きかったようです。
ただし、AIだけですべてが完成するわけではありません。
Sさんは、最終的には人間の目も入れて志願理由書を仕上げています。
ここが重要です。
AIは自分の思考を整理したり、文章の土台を作ったりするうえではかなり役立ちます。しかし、専門的な内容や、本人の温度感、研究テーマとの細かな接続部分は、人間のコーチと一緒に詰めていく必要があります。
Sさんも、AIは論文に関する質問では抽象的な部分が多いと感じた一方で、自分の目標や学びたいことを志願理由書として堅い言葉に整えていく部分では役立ったと話していました。
つまり、AIで時短し、人間のコーチで精度を上げる。
この組み合わせが、忙しい編入受験生にとってかなり有効だったのです。
12,000字論文は最初の2ヶ月で「読む・考える・レジュメを作る」
千葉大学文学部歴史学コースの最大の山場である12,000字論文。
Sさんは、出願まで約5ヶ月という限られた時間の中で、この論文を仕上げていきました。
では、最初から書き始めたのかというと、そうではありません。
最初の2ヶ月は、論文を書くための時代設定やテーマ設定を行うために、本や論文をたくさん読んでいく時間にあてていました。
歴史学の論文では、いきなり「自分はこう思う」と書くだけでは不十分です。
どの時代を扱うのか。
どの地域を扱うのか。
先行研究では何が明らかにされているのか。
逆に、どの部分がまだ十分に検討されていないのか。
自分はその中でどんな疑問を持つのか。
こうした土台を作らないと、12,000字の論文として成立しにくくなります。
Sさんは、コーチから教えてもらった本を中心に、ジャンルを問わず読んでいきました。
最初の頃は1週間に1冊ほどでしたが、徐々に慣れていき、2ヶ月目には2週間で3冊ほど読むようになっていったそうです。
歴史学の本は、1冊1冊が分厚いことも多いです。しかも、ただ読むだけではなく、内容を理解し、自分の論文につながる視点を見つけなければいけません。
その中でSさんが行っていたのが、レジュメの作成です。
レジュメとは、読んだ本や論文の内容を整理し、自分の疑問点や気になった部分、他の文献とのつながりなどをまとめたものです。
Sさんは、本に書かれていることをメモ程度に整理し、最後に自分が気になった点、疑問点、以前読んだ本とつながりを感じた部分などを3点ほどまとめていました。
そして、それをコーチに見てもらい、2週間に1回のオンライン面談で議論していきました。
この流れは、かなり本格的です。
ただ本を読んで終わりではなく、読んだ内容を自分の言葉で整理する。
自分の疑問を言語化する。
コーチとの議論を通して、自分では気づけなかった歴史的背景や論点を知る。
そのうえで、次に読むべき文献や、深めるべき視点が見えてくる。
この繰り返しによって、論文のテーマが少しずつ絞られていきます。
12,000字論文を書くためには、「とにかく文字数を埋める」ではなく、「書く前の準備」が本当に大切です。
Sさんの対策を見ても、最初の2ヶ月は書くための土台作りにかなり時間を使っていたことがわかります。
3ヶ月目から執筆開始。疑問点を中心に論文を組み立てる
Sさんが実際に論文を書き始めたのは、対策を始めてから3ヶ月目くらいでした。
この段階でも、完全にテーマが固まり切っていたわけではありません。
それでも、自分が本や論文を読んできた中で疑問に思ったこと、先行研究で不足していると感じたことを中心に、執筆をスタートさせていきました。
ここで大切なのは、「完璧に決まってから書く」のではなく、ある程度見えてきた段階で書き始めることです。
論文は、頭の中で考えているだけではなかなか進みません。実際に書いてみることで、自分の理解が浅い部分や、論理がつながっていない部分、追加で調べる必要がある部分が見えてきます。
Sさんも、最初から完成形が見えていたわけではなく、自分の疑問点を中心に書きながら、少しずつ形にしていきました。
ただ、論文作成の終盤はかなり大変だったようです。
提出の1ヶ月前くらいから、それまでの「面白い」「楽しい」という感覚に加えて、「終わらせなければいけない」というプレッシャーが強くなっていきました。
特に、コーチと設定した締切直前の2週間ほどは、かなり追われていたとのことです。
これは、12,000字論文を作るうえでかなりリアルな話だと思います。
最初は興味のあるテーマを調べるのが楽しい。
本を読むと新しい発見がある。
疑問が生まれて、もっと知りたくなる。
でも、提出期限が近づいてくると、楽しいだけでは済まなくなります。
構成を整えなければいけない。
論理の飛躍を直さなければいけない。
注目する資料や先行研究との関係を整理しなければいけない。
文章として読みやすくしなければいけない。
論文は、書き始めることも大変ですが、最後に仕上げる作業もかなり大変です。
だからこそ、千葉大学文学部歴史学コースを目指す人は、できるだけ早く動き出す必要があります。
Sさんも約半年かけて対策を行っています。12,000字という分量を考えると、短期間で一気に仕上げるのはかなり難しいです。
千葉大学の歴史学コースを本気で目指すなら、早め早めに文献を読み始め、テーマ設定に入り、レジュメを作り、書く練習を始めることが大切です。
面接は文学部全体で待機。スマホなしで長時間待つ可能性もある
無事に論文と志願理由書を提出した後、Sさんは10月18日の13時から面接を受けました。
千葉大学文学部歴史学コースの面接では、当日14名ほどが待機していたそうです。
Sさんは14人中7番目。1人あたり20分ほどの面接だったため、実際に自分の順番が来るまでに約2時間ほど待つことになりました。
しかも、最初の1人目が面接を開始する直前から、携帯電話の使用が禁止されます。受験生は教室の中で待機する形です。
つまり、スマホなしで長時間待つ可能性があります。
これは、地味ですがかなり重要な情報です。
面接当日は、緊張しているだけでも疲れます。そこに、スマホも使えず、長時間ただ待つ状況が重なると、集中力やメンタルの保ち方が意外と大事になります。
Sさんは本を持って行っていたため、試験会場に入るまで読んでいたそうです。
ただ、会場に入ってからは自分が何番目なのかがわからず、緊張したとも話していました。
これから受験する人は、面接で話す内容をまとめた紙や、自分の論文の要点、志願理由書の確認メモなどを持っていくとよさそうです。
スマホにメモを入れていても、当日使えない可能性があります。
紙で確認できるものを用意しておく。
これは、面接当日の不安を減らすうえでも大切です。
面接官は3名。論文・志願理由・専門分野への関心を深く問われる
Sさんの面接では、面接官は3名でした。
雰囲気については、「怖くはないけれど、緊張感はあった」と話しています。
質問内容は、大きく分けて3つでした。
1人目の先生からは、提出した論文の内容について深く質問されました。
Sさんの論文を専門的に見ている先生が、手元に論文を持った状態で、かなり具体的に質問してきたそうです。
たとえば、Sさんが論文の中で導いた結論に対して、「強引な結論の出し方なのではないか」と問われました。
また、先行研究と類似するような研究であることを踏まえて、「あなたの論文の存在意義はどこにありますか」という質問もありました。
さらに、論文の中で「資料的な制約がある」と書いた部分に対して、「資料的制約があると言いつつも、資料が存在している事実に対してあなたはどう考えますか」と問われたそうです。
かなり鋭い質問です。
これは、表面的に論文を読んでいるだけでは答えられません。
自分がなぜその結論に至ったのか。
先行研究と自分の論文はどこが違うのか。
資料がある中で、何が制約なのか。
自分の研究にはどんな意義があるのか。
こうしたことを、自分の言葉で説明できる必要があります。
12,000字の論文を提出するということは、面接でもその内容について本気で問われるということです。
「書いて出せば終わり」ではありません。
むしろ、提出した論文をもとに、どれだけ自分の考えを説明できるかが問われます。
2人目の先生からは、志願理由書について質問されました。
Sさんは志願理由書に自分の目標を書いていましたが、その目標を達成するために「今の自分に足りないことは何ですか」と聞かれたそうです。
これも、よくある志望理由の確認に見えて、実は深い質問です。
単に「千葉大学で学びたいです」と言うだけではなく、自分の現状をどう捉えているのか、これから何を身につけたいのか、大学での学びをどのように必要としているのかが見られています。
3人目の先生からは、論文でも志願理由書でもなく、Sさんが論文で扱った時代や地域について質問されました。
Sさんは日本の近世、薩摩という地域に関して執筆していたため、その時代・地域の魅力について聞かれました。
さらに、もし読んでいる本があれば、その本の内容と、それに対する自分の意見を聞かせてほしいという質問もありました。
これは、研究テーマそのものへの関心の深さを問う質問です。
論文のために最低限調べただけなのか。
それとも、本当にその時代や地域に興味を持ち、自分なりの視点を持っているのか。
そこが見られているように感じます。
千葉大学文学部歴史学コースの面接は、かなり「詰め」の要素があります。
ただ、意地悪な質問というよりは、提出した論文や志願理由に対して、本当に自分の考えを持っているかを確認する質問です。
だからこそ、論文を書いた後の面接対策がとても重要になります。
面接対策ではAIを何度も使い、厳しい質問に慣れていった
Sさんは、面接対策としてオンライン編入学院の面接練習AIもたくさん使っていました。
論文を提出した後は、残る大きな課題が面接です。
短い時間で、自分の意見をどれだけ相手に伝えられるか。
Sさん自身、初対面の人に自分の意見を伝えることに苦手意識があったそうです。だからこそ、直前期にはAI面接をかなり活用していました。
面接練習AIでは、日によって自分の答えが違うこともあります。
同じ質問でも、昨日はうまく答えられたのに、今日は言葉に詰まる。
逆に、何度も答えているうちに、自分の中で表現が整理されていく。
そうした練習を重ねることで、本番で話す力が少しずつ育っていきます。
特に研究系の面接では、AIもかなり厳しめの質問を投げかける設計になっていたとのことです。
Sさんも「かなり厳しい」と感じていたそうですが、本番後には「実際よりもAIの方が厳しかった」と話していました。
これはかなり大きいです。
本番よりも厳しい練習をしておくと、本番で鋭い質問が来ても、必要以上に慌てずに対応しやすくなります。
もちろん、AIだけですべての面接対策が完璧になるわけではありません。
ただ、自分の考えを何度も言葉にする練習、厳しい質問に対して一度立ち止まって答える練習、回答を数値化・フィードバックしてもらう練習は、面接本番にかなり効いてきます。
千葉大学文学部歴史学コースのように、論文内容を深く問われる面接では、準備の質がそのまま本番の対応力につながります。
Sさんが編入を目指した理由は「本当に学びたい日本史を学ぶため」
Sさんはもともと、関東の私立大学の英語系の学科に在籍していました。
しかし、一般受験のときから本当は日本史系を学びたいと思っており、日本史系の学科を受験していました。
結果として進学したのは英語系の学科。
そこで、自分が本当に学びたいこととのズレを感じ、編入でリベンジしようと考えるようになりました。
大学編入を考える人の中には、こうしたケースが多くあります。
今の大学が嫌いなわけではない。
でも、本当に学びたい分野とは違う。
一般受験の結果として進学したけれど、心のどこかで「あの学問をやりたい」という気持ちが残っている。
Sさんにとって、それが日本史でした。
編入の存在自体は大学受験前から知っていたそうですが、大学入学後に友人から編入について聞いたことも、具体的に動き出すきっかけになりました。
大学編入は、一般受験の結果を否定するものではありません。
むしろ、大学に入ってから改めて自分の関心に気づき、「やっぱりこの分野を学びたい」と思った人にとってのもう一つの選択肢です。
Sさんのように、今いる学科と本当に学びたい分野にズレがある人にとって、編入は大きなチャンスになります。
12,000字論文は大変。でも「好きなことを突き詰められる」試験でもある
後輩受験生へのアドバイスとして、Sさんは12,000字という字数だけを見るとハードルが高く感じるけれど、自分の興味のあることを突き詰めていくのは楽しかったと話していました。
これは、千葉大学文学部歴史学コースを目指す人にとって、とても励みになる言葉だと思います。
たしかに、12,000字は簡単ではありません。
本を読む必要があります。
先行研究を整理する必要があります。
自分の疑問を見つける必要があります。
書いて、直して、また調べて、また書く必要があります。
でも、それは裏を返せば、自分の興味あるテーマに集中できるということでもあります。
一般入試のように、科目数や点数に追われる形式とは違います。
自分が本当に知りたいこと。
自分がもっと深く考えたいこと。
自分が大学で研究していきたいこと。
そこに特化して勝負できるのが、千葉大学文学部歴史学コースの編入試験です。
Sさんも、共通テストや一般入試のような形式よりも、好きなことを突き詰められるこの試験形式の方が自分には合っていたと感じていました。
もちろん、好きなことだから楽に受かるわけではありません。
好きだからこそ、深く調べる。
好きだからこそ、厳しい質問にも向き合う。
好きだからこそ、最後まで書き切る。
そうした粘り強さが必要です。
でも、歴史学が本当に好きな人にとって、千葉大学文学部歴史学コースの編入試験は、自分の関心を武器にできる試験でもあります。
オンライン編入学院を選んだ理由は「費用」と「オンラインで完結できること」
Sさんがオンライン編入学院を知ったきっかけは、編入試験について調べていたことでした。
他の編入塾にも見学に行ったそうですが、提示された費用を比較したときに、オンライン編入学院の方が安く抑えられる点に魅力を感じたそうです。
また、オンラインで完結できることも大きなポイントでした。
大学編入の対策は、志願理由書、専門科目、面接、場合によっては論文作成など、かなり個別性が高くなります。
特に千葉大学文学部歴史学コースのように、12,000字論文が必要な試験では、一般的な講義を受けるだけでは対応しきれない部分があります。
Sさんの場合も、論文作成にあたって、実際に論文を日々書いていたり、世の中に出していたりする専門性のあるコーチがつきました。
単に編入に成功した学生がアドバイスするというより、論文作成そのものに知見のあるコーチと一緒に進められたことが、かなり大きかったようです。
Sさんは、専属コーチについて「受験の支えになった」と話していました。
さらに、自分の好きなことを突き詰めていく過程で、オンラインで話せる時間が本当に楽しかったとも語っています。
これは、論文対策においてとても大切なことです。
1人で本を読んでいるだけだと、どうしても視野が狭くなります。
自分の疑問が本当に論文になるのか、不安になることもあります。
書いている内容がズレていないか、判断しにくいこともあります。
でも、専門性のあるコーチと定期的に話すことで、自分の考えが整理され、次にやるべきことが見えてきます。
特にオンラインであれば、住んでいる地域に関係なく対策できます。
近くに編入予備校がない人。
地方に住んでいる人。
海外の大学から日本の大学への編入を考えている人。
通学時間を減らして効率よく対策したい人。
こうした人にとって、オンラインで完結できる編入対策は大きなメリットになります。
千葉大学文学部歴史学コースを目指すなら、早めに動き出すことが合格への近道
今回のSさんの合格体験からわかることは、千葉大学文学部歴史学コースの編入試験は、早めの準備が本当に重要だということです。
12,000字論文は、直前期に気合いだけで書き切るものではありません。
最初に文献を読み、レジュメを作り、自分の疑問を見つける。
先行研究を整理し、自分の論文の存在意義を考える。
書き始めてからも、構成や論理を何度も見直す。
提出後は、面接で論文について深く問われることを想定して準備する。
この一連の流れには、どうしても時間がかかります。
Sさんも約半年間かけて対策を進めました。
もちろん、受験生ごとにスタート地点は違います。すでに研究したいテーマが明確な人もいれば、まだぼんやりしている人もいるでしょう。
でも、どちらにしても早く始めるに越したことはありません。
特に千葉大学文学部歴史学コースでは、面接でかなり深く問われます。
論文の結論の導き方。
先行研究との違い。
資料の扱い。
自分の研究の意義。
志願理由と将来目標。
扱った時代や地域への関心。
こうした質問に答えるには、表面的な準備では足りません。
自分で読んで、考えて、話して、直していく時間が必要です。
千葉大学編入を目指す人は、「募集要項が出てから考える」では遅いかもしれません。
少しでも気になっているなら、まずは過去の試験内容を調べる。
自分の興味あるテーマをメモする。
関連する本を1冊読んでみる。
志願理由や研究テーマについて誰かに話してみる。
そうした小さな一歩が、後から大きな差になります。
12,000字は怖くない。好きな学問に本気で向き合う時間にできる
千葉大学文学部歴史学コースの編入試験は、決して簡単な試験ではありません。
歴史学コースの合格者は3名。
面接対象者は14名。
倍率で見ると4倍を超える競争率です。
さらに、12,000字論文と志願理由書を提出し、面接ではその内容について鋭く問われます。
大変な試験であることは間違いありません。
でも、Sさんの話から伝わってくるのは、「大変だったけれど、好きなことを突き詰める時間でもあった」という前向きな感覚です。
一般受験でうまくいかなかった経験。
本当に学びたい日本史を学びたいという思い。
英語系の学科にいながらも、歴史学への関心をあきらめなかったこと。
本を読み、レジュメを作り、コーチと議論し、論文を書き上げたこと。
厳しい面接練習を重ね、本番でも自分の考えを伝え切ったこと。
その積み重ねが、千葉大学文学部歴史学コース合格につながりました。
大学編入は、今いる場所からもう一度、自分の学びたい場所へ向かうための選択肢です。
「今の学部で本当にいいのかな」
「本当は別の分野を学びたかった」
「一般受験では届かなかった大学に、もう一度挑戦したい」
「自分の興味をもっと深く研究したい」
そう思っているなら、編入という道を調べてみる価値はあります。
そして、千葉大学文学部歴史学コースを目指すなら、12,000字という数字に圧倒されるだけでなく、「自分は何を知りたいのか」「どんな問いを深めたいのか」から始めてみてください。
その問いが、論文の出発点になります。
その問いを深める時間が、面接で語れる言葉になります。
そして、その積み重ねが、合格への力になります。
最後に|編入試験チャレンジしてみたいかもと思ったあなたへ
編入試験は、情報も少なく、不安も多いです。
でも、合格していく人たちには共通点があります。
受験校の編入試験の傾向を調べ尽くす
試験日から逆算して対策スケジュールを立てる
誘惑に負けず、正しい対策を愚直に進める
この3つを押さえれば、 合格は十分に狙えます。
迷っているなら、今が動くタイミングです。
実は編入って、 意外と知られていないだけで、 自分の進路を選び直せるチャンスなんです。
行きたかった大学に再挑戦できる
今の環境を変えられる
学びたいことを学び直せる
でも、情報が少ないから、 「自分にもできるのかな?」 「何から始めればいいんだろう?」 そこで止まってしまう人がほとんどです。
・志望校に受験資格があるのか
・今の自分は試験対策が間に合うのか
・併願校はどう組むべきか
・どの科目から手をつけるべきか
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