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【2027年度(令和9年度)最新】立教大学文学部の編入(3年次編入)を徹底解説|「本学卒業者限定の学士編入」という実態・出願資格・口頭試問・志望理由書まで完全網羅

立教大学文学部への編入を考えているあなたへ。この記事では、立教大学が公式に公表している3年次編入学試験要項をもとに、「立教文学部の編入は、いったいどんな制度なのか」を、初めての方にもわかるように整理しました。


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最初に、いちばん大事なことをはっきりお伝えします。立教大学文学部の3年次編入は、「本学(=立教大学)を卒業した人だけ」が受けられる“学士編入”です。他大学や短大・高専からの一般的な編入(外部からの3年次編入)は、文学部では募集されていません。「立教の文学部に外から編入したい」と考えている方にとっては残念な事実かもしれませんが、まずここを正確に知っておくことが、遠回りをしない第一歩になります。

この記事では、その「学士編入」がどんな人を対象に、どんな選抜(口頭試問+志望理由書)で行われるのかを公式要項ベースで解説しつつ、「外部から立教文学部を目指していた人が、次にどう動けばいいか」まで、落ち着いてお伝えします。

【30秒サマリー|立教大学文学部の3年次編入】

  • 区分:学士編入(=すでに学士の学位を持つ人などが対象の編入)。一般的な外部編入の枠はなし

  • 対象:立教大学を卒業した人/2027年3月に立教大学を卒業見込みの人に限定

  • 募集学科:キリスト教学科/教育学科(教育学専攻課程)/文学科(英米文学・日本文学・文芸思想)。※史学科、教育学科(初等教育)、文学科(ドイツ文学・フランス文学)は募集なし

  • 募集人員:各学科・専修とも若干名(人数非公表)

  • 選抜方法:口頭試問(面接方式)+志望理由書(2,000字程度)。学力筆記試験は課されない

  • 倍率:立教大学は公表していません(非公表)

  • 日程(令和8年度の実績):Web出願 1/6〜1/9 → 書類締切 1/14 → 口頭試問 2/27(池袋) → 合格発表 3/7

  • 選考料:35,000円(+Web出願のサービス利用料1,100円)

  • 次のサイクル=2027年度(令和9年度)入学分の詳細要項は、公開されしだい立教大学の公式サイトで要確認

この記事を書いた人|オンライン編入学院
大学編入試験専門予備校のオンライン編入学院が監修・執筆しています。募集人員・出願資格・選抜方法・日程は、立教大学が公表する編入学試験要項を確認したうえで、編入指導で蓄積した知見もふまえて記載しています。大学が公表していない項目(倍率など)は、推測で補わず「非公表」と明記しています。


最初に結論|立教文学部の編入は「本学卒業者だけの学士編入」

まわりくどい説明の前に、制度の全体像から押さえましょう。立教大学の編入学試験要項には、次のようにはっきり書かれています。

  • 文学部の3年次編入は「学士編入」という区分で実施される。

  • 出願できるのは「本学(立教大学)を卒業した者、または2026年3月(※次のサイクルは2027年3月)卒業見込みの者」

つまり、立教大学を卒業した人が、もう一度立教に入り直して“別の学科・専修”を学ぶための制度——それが立教文学部の3年次編入の正体です。「他大学の2年生から立教文学部の3年生に編入する」「短大・高専を出て立教文学部に入る」といった、いわゆる一般的な外部編入は、文学部では募集がありません

「学士編入」と「一般の編入」はどう違う?
学士編入(=学士入学)は、すでに大学を卒業して学士の学位を持っている人を主な対象にした入り直しの制度です。立教文学部の場合、これがさらに「本学卒業者に限定」されています。一方、多くの国公立大学や一部の私立大学が実施している一般の3年次編入は、他大学在学中の人・短大卒・高専卒なども広く受け入れます。立教文学部は前者(しかも自校出身者限定)だけを設けている、という点が最大の特徴です。

この事実は、外から立教文学部を目指していた方にとっては方向転換の必要な情報です。ですが、早い段階で正確に知っておけば、限られた準備期間を「実際に受けられる大学」に振り向けられます。記事の後半(⑩)で、その次の一手についても具体的にお話しします。まずは、立教文学部の学士編入そのものを正確に見ていきましょう。


① 立教文学部の学科・専修構成と「募集する/しない」の線引き

立教大学文学部は、大きく分けて次の4学科で構成されています。

  • キリスト教学科

  • 文学科(5つの専修:英米文学専修/ドイツ文学専修/フランス文学専修/日本文学専修/文芸・思想専修)

  • 史学科

  • 教育学科(教育学専攻課程/初等教育専攻課程)

ここで大事なのは、学士編入で募集される学科・専修は、このうちの一部に限られるという点です。令和8年度(2026年度)の要項では、次のように定められていました。

【学士編入を募集する学科・専修】

  • キリスト教学科

  • 教育学科(教育学専攻課程)

  • 文学科(英米文学専修/日本文学専修/文芸・思想専修)

【学士編入を募集しない学科・専修】

  • 史学科

  • 教育学科(初等教育専攻課程)

  • 文学科(ドイツ文学専修/フランス文学専修)

ここは受験校選びの土台になる情報
「立教文学部で史学(歴史)を学びたい」「ドイツ文学・フランス文学に進みたい」「小学校教員をめざす初等教育に行きたい」——こうした希望の場合、そもそも学士編入の募集がないため、この制度では入れません。逆に、キリスト教学・教育学・英米文学・日本文学・文芸思想であれば、本学卒業者の学士編入という枠が用意されています。まずは「自分の学びたい分野が募集対象に入っているか」を最初に確認しましょう。

なお、教育学科では、専攻課程をまたぐ「転専攻」は認められないとされています。また要項には、希望する学科(専修・専攻課程)によっては、卒業要件の単位数や科目を2年間では修得できないことがあるため、要件単位・科目と自分がすでに修得した単位・科目とを十分に比較検討したうえで出願するように、という注意が明記されています(この点は⑧でくわしく解説します)。


② 募集人員と日程(令和8年度・公式)

まず募集人員です。立教文学部の学士編入の募集人員は、各学科(専修・専攻課程)とも「若干名」です。具体的な人数は示されていません。さらに要項には、「試験の成績によっては合格者を発表しない場合があります」という一文も添えられています。つまり、枠が明確にあるというより、基準を満たした人がいれば合格を出すという性格の選抜だと理解しておくとよいでしょう。

次に日程です。以下は令和8年度(2026年度入学)の実績です。

  • Web出願期間:2026年1月6日(火)〜1月9日(金)

  • 書類送付締切:2026年1月14日(水)(国内は消印有効/国外は必着)

  • 受験票発行:2026年1月23日(金)

  • 口頭試問:2026年2月27日(金)・池袋キャンパス

  • 合格者発表:2026年3月7日(土) 11:00

  • 入学手続期限:2026年3月13日(金)

日程は「冬」。国公立の秋編入とはリズムが違う
国公立大学の編入試験は「秋(9〜11月)に出願・試験」というリズムが多いのに対し、立教文学部の学士編入は1月に出願、2月に口頭試問、3月に合格発表という“冬のスケジュール”です。出願期間がWeb出願で1月6〜9日とごく短い点にも注意しましょう。次のサイクル(2027年度=令和9年度入学)の正確な日程は、公開されしだい立教大学の公式要項で必ず確認してください。


③ 出願資格|「本学卒業者限定」を正確に理解する

令和8年度の要項に記載された出願資格は、次のとおりです。

本学を卒業した者、または2026年3月卒業見込みの者。
(※次の2027年度サイクルなら「2027年3月卒業見込みの者」に読み替わります)

ここに注意点が2つ付いています。

  1. 「見込み」で受験した人が、卒業年次の3月末までに卒業要件を満たせなかった場合は、合格しても入学を許可されません。

  2. 希望する学科(専修・専攻課程)によっては、卒業要件の単位数や科目を2年間で修得できないことがあるので、要件単位・科目と既修得単位・科目を十分に比較検討したうえで出願すること。

噛みくだくと——

  • 対象は「立教大学の卒業生」または「まもなく立教を卒業する在学生」だけです。他大学の学生・卒業生、短大卒、高専卒は、文学部の学士編入では出願資格を満たしません。

  • 立教を卒業(見込み)で、いまとは別の学科・専修を学び直したい人が、まさにこの制度の想定ユーザーです。たとえば「立教の経済学部を出たが、あらためて文学部で英米文学を学びたい」「立教の別の学科を卒業予定だが、キリスト教学を深めたい」といったケースです。

外部から立教文学部を目指していた方へ
ここまで読んで「自分は立教の卒業生ではないから、この制度では入れない」と気づいた方も多いと思います。落胆させてしまうかもしれませんが、それが公式の事実です。編入は大学ごとに「誰を受け入れるか」がまったく違い、立教文学部はたまたま“自校卒業者の学び直し”に絞っている、というだけです。他大学には、外部から広く受け入れている文学部・人文系学部がたくさんあります。次にどこを狙えばよいかは、⑩でお話しします。


④ 倍率と難易度の「正しい見方」

難易度について、まず正直にお伝えします。立教大学は、文学部学士編入の志願者数・合格者数・倍率を公表していません(非公表)。したがって、この記事では「倍率は○倍」という具体的な数字は出しません(出所のない数字を載せることはしません)。

そのうえで、公式要項から読み取れる“難易度の性格”を、事実ベースで整理します。

  • 募集人員は各学科・専修とも「若干名」で、人数が明示されていません。

  • 「試験の成績によっては合格者を発表しない場合がある」と明記されています。

  • 選抜は学力筆記ではなく、口頭試問(面接方式)+志望理由書で行われます。

ここから言えるのは、立教文学部の学士編入は「点数で機械的に足切りする」タイプではなく、志望動機・学修計画・将来設計が学部の求めるものと噛み合っているかを、口頭試問と書面でていねいに見る」タイプの選抜だ、ということです。倍率という数字よりも、「なぜ立教文学部で、その分野を学び直すのか」を自分の言葉で語れるかどうかが、実質的な合否のカギになります。

「非公表」を不安がりすぎない
倍率が非公表だと「どのくらい難しいのか見当がつかない」と不安になりがちです。ですが、対象が本学卒業者に限定され、募集も若干名であることを踏まえると、これは多人数の受験生を数字でふるいにかける入試とは性格が違うものです。大事なのは倍率の予想ではなく、志望理由書と口頭試問の“中身”を仕上げること。ここに準備の力を集中させましょう。


⑤ 選抜方法|口頭試問(面接)+志望理由書

立教文学部の学士編入の選抜は、大きく2つの要素で構成されます。

  • 口頭試問:2026年2月27日(金)、池袋キャンパスで実施(令和8年度実績)。面接方式で、志望理由書の内容や学修計画などが問われる形式です。

  • 志望理由書:出願時に提出する書面。2,000字程度で作成します(くわしくは⑥)。

学力を測る筆記試験(英語や専門科目のペーパーテスト)は課されていません。 ここが、国公立大学の編入試験(英語+専門科目の筆記が中心)とは大きく異なる点です。立教文学部の学士編入は、「書面(志望理由書)」と「口頭試問」で、志望動機・学修計画・適性を総合的に見る選抜だと理解してください。

筆記がない=「書面と面接がすべて」
筆記試験がないぶん、合否を分けるのは志望理由書の完成度口頭試問での受け答えです。「学力試験がないから楽」ということではまったくなく、むしろ“なぜここで、これを学ぶのか”を深く言語化できているかがストレートに問われます。付け焼き刃では通用しにくい選抜なので、早めに志望理由書の骨子を固め、口頭試問を見据えて自分の考えを整理しておくことが重要です。


⑥ 志望理由書の作り方(ここが合否の中心)

令和8年度の要項では、志望理由書について次のように指定されていました。

  • 分量:2,000字程度

  • 作成方法:パソコンを使用して横書きで作成し、A4判にプリントアウト

  • 所定様式はなし(自由書式)。ただし冒頭に「志望学科(専修・専攻課程)」と「氏名(ふりがな)」を必ず記入

  • 必ず具体的に含める2点

  1. 編入学後の学修計画(立教大学Webサイト掲載のシラバス〔=各授業の内容一覧〕なども参考にして書く)

  2. 卒業後の進路等の将来計画

この2つの柱が指定されているということは、「入ってから何をどう学ぶか」「学んだ先で何をめざすか」を、具体的に描けているかが評価の中心だということです。抽象的な「文学が好きだから」ではなく、どの授業・どの分野を、どんな順番で学び、卒業後にどうつなげるのかまで踏み込む必要があります。

書き方のポイントを、初心者向けに整理します。

  • 「現状 → 立教文学部で学びたいこと → 卒業後の将来像」を一本の線でつなぐ。バラバラの思いを並べるのではなく、ストーリーとして通す。

  • 学修計画は“シラバス起点”で具体化する。要項でもシラバス参照が案内されているとおり、実在する授業名・テーマに触れると、計画の解像度が一気に上がります(教員名・授業名などの事実は必ず自分の目で確認しましょう)。

  • 「立教文学部“ならでは”の理由」を1つ用意する。他大学ではなくここで学び直したい理由(学科の特色、関心分野の研究環境など)を言語化しておくと、志望度の高さが伝わります。

  • 2,000字を“情報の取捨選択”の場と考える。書ける量は限られています。詰め込みすぎず、いちばん伝えたい学修計画と将来計画に字数を配分しましょう。

志望理由書は「早く着手・複数回添削」が鉄則
2,000字は、書き慣れていないと意外に手強い分量です。早めに骨子を作り、何度も書き直して精度を上げるのが王道です。とくに立教文学部の学士編入は筆記がなく、書面と口頭試問がすべて。志望理由書は口頭試問の“台本”にもなるので、ここを固めることが、そのまま面接対策にもつながります。


⑦ 口頭試問の対策(面接で見られていること)

口頭試問は、令和8年度では2月27日(金)・池袋キャンパスで実施されました。面接方式で、提出した志望理由書をベースに、志望動機・学修計画・将来設計などが問われる形式です。準備のポイントを整理します。

  • 志望理由書と一貫させる:口頭試問は、書面に書いた内容を自分の言葉で説明し直す場です。書いたことと話すことがブレないよう、志望理由書を「暗記」ではなく「腹落ち」させておく。

  • 「なぜ立教文学部で、その分野なのか」を深掘りする:想定質問として、「なぜこの学科・専修か」「入学後、具体的にどの授業を取りたいか」「卒業後どうしたいか」は必ず準備。学修計画で挙げた分野について、もう一段掘り下げて語れる状態にしておく。

  • “学び直しの動機”を誠実に語る:本学卒業者の学士編入という制度の性格上、「一度卒業したうえで、あらためてここを学び直す理由」は自然に問われ得ます。等身大の言葉で、前向きに説明できるよう整理しておきましょう。

  • 落ち着いた受け答え:奇をてらう必要はありません。結論→理由→具体例の順で、簡潔に話す練習をしておくと、緊張していても伝わりやすくなります。

💡 面接は「正解を当てるクイズ」ではなく、「あなたの学びの設計を一緒に確かめる対話」です。志望理由書で描いた学修計画を、質問に応じて自分の言葉でふくらませられるようにしておけば、多くの質問に落ち着いて対応できます。


⑧ 単位認定と「2年で卒業できないことがある」注意

編入で必ず気になるのが、「これまでに取った単位はどうなるのか」「入学後は何年で卒業できるのか」という点です。立教文学部の学士編入では、公式に次のように定められています。

  • 全学共通科目(=学部共通で学ぶ教養系の科目)の卒業要件単位について、各学科・専修とも28単位を履修免除します。

  • 各学科・専修が定める専門教育科目の単位認定は、入学後に決定されます。

  • そして重要な注意として、「認定の状況によっては、卒業までに2年を超える期間を要することがあります」と明記されています。

  • 卒業に必要な単位数は、各学科・専修とも124単位です。

つまり、「3年次に編入=必ず2年で卒業」とは限らないということです。専門科目の単位がどれだけ認定されるかによっては、卒業まで2年より長くかかる可能性があります。これは要項の出願資格の注意(「希望学科によっては卒業要件を2年で修得できないことがある」)とも直結する、出願前にいちばん冷静に見ておくべきポイントです。

出願前に「自分のケースで何年かかるか」を見積もる
全学共通科目は一律28単位免除ですが、専門科目の認定は入学後に決まるため、出願段階では「2年で卒業できるか」が確定しません。要項も「要件単位・科目と既修得単位・科目を十分に比較検討のうえ出願すること」と求めています。とくに、いま在籍・卒業した学科と、編入先の学科・専修の分野が離れているほど、認定される専門単位は少なくなりがちです。心配な場合は、出願前に学部事務へ相談し、卒業までの見通しを立てておくと安心です。


⑨ 出願の実務ガイド(Web出願+書類郵送)

ここからは、実際に出願するときの流れです。以下は令和8年度(2026年度)の実績にもとづきます。次のサイクルの細部は最新要項で必ず確認してください。

出願は「Web入力 → 書類郵送」の2段構え

立教文学部の学士編入は、Web出願システムで情報を登録・選考料を納入したうえで、出願書類を郵送する方式です。窓口では受け付けません

  1. 事前準備:メールアドレス、顔写真データ、ネット接続端末、プリンター環境、出願書類をそろえる。

  2. マイページ作成:メールアドレス登録・顔写真登録・個人情報登録(登録後は変更不可の項目があるので慎重に)。

  3. 出願情報の登録:入試種別で「編入学試験・学内転部(転科)試験」を選び、「3年次編入(文学部)」+志望学科・専修を選択。大学在籍時の学部・学科(例:文学部文学科英米文学専修)や学生番号も入力。

  4. 選考料の納入選考料35,000円(+1回の出願登録につきサービス利用料1,100円)。クレジットカード・コンビニ・銀行ATM(ペイジー)・ネットバンキングから選択。

  5. 書類を郵送:Web出願システムから入学志願票をプリントアウトし、志望理由書とあわせて簡易書留・速達で入学センターへ送付。

  6. 受験票の取得:受験票は郵送されず、Web出願システムから自分でプリントアウトして当日持参。

提出書類は「入学志願票」と「志望理由書」の2点

  • 1:書類 入学志願票 / ポイント Web出願システムからプリントアウト。A4用紙に印刷

  • 2:書類 志望理由書 / ポイント 2,000字程度・横書き・A4。冒頭に志望学科(専修・専攻課程)と氏名(ふりがな)を記入

出願まわりで気をつけたいこと

  • 出願書類の提出は郵送のみ(窓口不可)。出願受付期間を過ぎたもの、不足・不備があるものは受け付けられません。

  • 出願後の学部・学科(専修)の変更は、いかなる理由でも認められません。志望先は出願前によく検討しましょう。

  • 選考料の納入後は登録内容を修正できないため、入力内容は「確認」画面で必ず見直してから納入してください。

  • 病気・負傷・障がい等で受験・修学上の配慮が必要な場合は、出願前(令和8年度は12月5日まで)に学部事務へ相談する運用でした。


⑩ 「外部から立教文学部を目指していた人」へ|次の一手

ここまで読んで、「自分は立教の卒業生ではないから、この制度では受けられない」とわかった方も多いはずです。もう一度、事実を落ち着いて確認します。

  • 立教大学文学部の3年次編入は、本学卒業者限定の学士編入であり、外部からの一般編入の枠はありません

  • したがって、他大学在学・卒業、短大卒、高専卒の方が、この制度で立教文学部に入ることはできません

でも、ここで立ち止まる必要はありません。編入は「大学ごとに受け入れ方針がまったく違う」世界です。外部から広く受け入れている文学部・人文系学部は、国公立・私立を問わず数多くあります。大切なのは、「立教文学部」という1点に固執するのではなく、“自分が学びたい分野”を軸に、実際に外部編入を受け入れている大学へ視野を広げることです。

  • 「英米文学を学びたい」「歴史を学びたい」「哲学・思想を学びたい」「教育学を学びたい」——分野が定まっているなら、その分野で外部編入を実施している大学を探すのが近道です。

  • 外部編入では、英語(またはTOEIC等の外部スコア)+専門科目の筆記+面接という組み合わせが一般的です。立教文学部の学士編入(筆記なし・面接中心)とは対策の中身が変わるため、志望先が決まったら早めに“その大学の要項”に合わせた準備に切り替えましょう。

💡 「立教文学部がダメなら、どこを狙えばいい?」——この問いは、学びたい分野・いまの学年・持っている英語スコア・使える準備期間によって答えが変わります。オンライン編入学院の無料相談では、あなたの状況を聞いたうえで、外部編入を受け入れている大学のなかから、現実的に手が届く候補を一緒に整理できます。遠回りをしないために、方向転換は早いほど有利です。


よくある質問(FAQ)

Q. 他大学の2年生ですが、立教大学文学部に3年次編入できますか?
A. できません。 立教文学部の3年次編入は「本学(立教大学)卒業者・卒業見込み者」限定の学士編入で、外部からの一般編入は募集されていません。

Q. 短大卒・高専卒からは受けられますか?
A. 文学部の学士編入は本学卒業者が対象のため、短大卒・高専卒という資格だけでは出願できません。学びたい分野が決まっているなら、外部編入を受け入れている他大学を検討するのが現実的です。

Q. どの学科・専修が募集されていますか?
A. 令和8年度はキリスト教学科/教育学科(教育学専攻課程)/文学科(英米文学・日本文学・文芸思想)が対象でした。史学科、教育学科(初等教育専攻課程)、文学科(ドイツ文学・フランス文学)は募集なしです。

Q. 筆記試験(英語や専門科目)はありますか?
A. ありません。選抜は口頭試問(面接方式)+志望理由書で行われます。学力を測るペーパーテストは課されていません。

Q. 倍率はどのくらいですか?
A. 立教大学は公表していません(非公表)。募集は各学科・専修とも「若干名」で、「成績によっては合格者を発表しない場合がある」とされています。倍率の予想より、志望理由書と口頭試問の完成度を高めることが重要です。

Q. 志望理由書には何を書きますか?
A. 編入学後の学修計画卒業後の進路等の将来計画の2点を、2,000字程度で具体的に書きます(横書き・A4・冒頭に志望学科と氏名ふりがなを記入)。

Q. 3年次に編入したら、必ず2年で卒業できますか?
A. 限りません。全学共通科目は28単位が免除されますが、専門科目の単位認定は入学後に決まり、認定状況によっては卒業まで2年を超えることがあると要項に明記されています。出願前に見通しを立てておきましょう。

Q. 選考料はいくらですか?
A. 35,000円です(このほかWeb出願のサービス利用料が1回あたり1,100円必要)。

Q. 出願はどうやってしますか?
A. Web出願システムで登録・選考料納入を行い、入学志願票と志望理由書を簡易書留・速達で郵送します。窓口では受け付けません。受験票はシステムから自分でプリントアウトします。

Q. 2027年度(令和9年度)の日程・要項はどこで確認できますか?
A. 立教大学の編入学試験・学内転部(転科)試験のページで、最新の要項が公開されます。出願前に必ず最新版を確認してください。


まとめ|立教文学部の編入は「本学卒業者の学び直し制度」。外部志望なら早めの方向転換を

立教大学文学部の3年次編入は、本学(立教大学)を卒業した人だけが受けられる“学士編入”です。整理すると——

  • 対象は本学卒業者・卒業見込み者に限定。外部からの一般編入の枠はない。

  • 募集はキリスト教学科/教育学科(教育学)/文学科(英米文・日本文・文芸思想)。史学科・初等教育・ドイツ文学・フランス文学は募集なし。

  • 募集人員は各学科・専修とも若干名倍率は非公表

  • 選抜は口頭試問+志望理由書(筆記なし)。志望理由書は学修計画と将来計画を2,000字程度で。

  • 単位認定次第で卒業まで2年を超えることがあるため、出願前に見通しを立てる。

立教の卒業生で「別の分野を学び直したい」という方には、明確な道が用意された制度です。一方、外から立教文学部を目指していた方にとっては、この制度では入れないというのが公式の事実です。落胆されたかもしれませんが、編入は大学ごとに受け入れ方針がまったく違い、外部から広く受け入れている文学部・人文系学部は他にたくさんあります。大切なのは、「立教文学部」という一点に縛られず、“学びたい分野”を軸に、実際に外部編入を受け入れている大学へ視野を広げることです。

「自分の場合、どの大学なら外部から文学系に編入できる?」「英語やスコアは何が必要?」「志望理由書を見てほしい」——そんなときは、オンライン編入学院の無料相談をご利用ください。あなたの学年・希望分野・使える準備期間に合わせて、遠回りのない現実的なルートを一緒に設計します。煽るつもりはありません。まずは気軽に、現状と疑問を聞かせてください。


この記事を書いた人

オンライン編入学院(大学編入情報局)

この記事は、大学編入試験専門予備校のオンライン編入学院が監修・執筆しています。

大学編入は、募集する学科も出願資格も選抜方法も大学ごとにばらばらで、しかも年度によって変わります。だからこそ、記事に載せる募集人員・出願資格・選抜方法・日程は各大学が公表する編入学試験要項で必ず確認し、そのうえで編入指導で蓄積した知見もふまえて記載しています。大学が公表していない項目(倍率など)は、推測で補わず「非公表」とそのまま明記しています。

オンライン編入学院 公式サイト


*※本記事の制度・日程・出願資格・選抜方法・費用は、立教大学「2026年度 3年次編入学試験要項(文学部)」にもとづきます。次のサイクル(2027年度=令和9年度入学分)の詳細要項は、公開されしだい立教大学の公式サイトでご確認ください。出願前には必ず公式の最新要項でご確認ください。*

*出典:立教大学「2026年度 立教大学 3年次編入学試験要項 文学部」、立教大学 編入学試験・学内転部(転科)試験2026年度 3年次編入学試験要項 文学部(PDF)立教大学文学部 公式サイト立教大学*

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