【2027年度(令和9年度)最新】明治学院大学文学部(英文・フランス文・芸術)の3年次編入を徹底解説|募集人員・試験科目・外国語・面接・倍率まで完全網羅
明治学院大学 文学部への3年次編入を考えているあなたへ。この記事では、2027年度(令和9年度)入学の公式「社会人入学・編入学試験要項」をもとに、英文学科・フランス文学科・芸術学科それぞれの募集人員・試験科目(論文/外国語/面接)・出願資格・日程・検定料、そして明治学院大学が要項の中で自ら公表している前年度(2026年度)の入試結果(志願者・受験者・合格者)まで、初めての方にもわかるように整理しました。
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文学部は同じ「文学部」でも、学科によって外国語の言語が違い、面接の有無まで変わります。「英文は面接があるの?」「フランス文はフランス語で受けるの?」「芸術は英語の資格が必要って本当?」——この1記事で、3学科の違いがはっきりつかめます。
なお、掲載の日程・科目・結果は2027年度入学用の公式要項にもとづく確定情報です(本記事執筆時点で公開済み)。数字は明治学院大学が公表しているものだけを使い、公表がない項目は「非公表」と正直に書いています。
【30秒サマリー|2027年度(令和9年度)一般編入】
対象:文学部 英文学科・フランス文学科・芸術学科への3年次(一般編入)
募集人員:3学科とも若干名(人数は明示されていません)
試験科目:①論文(専攻分野に関する出題)+②外国語+③面接の組み合わせ(学科で異なる)
英文学科:論文+外国語(英語)。面接なし
フランス文学科:論文+外国語(フランス語)+面接あり
芸術学科:論文+外国語(英語)+面接あり。さらに出願時にTOEIC/TOEFLのスコア提出が必須
日程(2027年度):出願 例年10月中旬(2026年10月14日〜10月21日 消印有効)→ 試験 2026年11月21日(土)・白金キャンパス → 合格発表 2026年12月4日(金)・UCARO
入学検定料:35,000円(WEB出願で納入)
前年度(2026年度)実績が公式に公表:英文=志願16・受験15・合格6/フランス文=志願0/芸術=志願2・受験0
この記事を書いた人|オンライン編入学院
大学編入試験専門予備校のオンライン編入学院が監修・執筆しています。募集人員・試験科目・配点・日程・倍率は、各大学が公表する募集要項・入学者選抜実施結果を確認したうえで、合格者から寄せられた体験談など編入指導で蓄積した知見もふまえて記載しています。大学が公表していない項目は、推測で補わず「非公表」と明記しています。
明治学院大学 文学部の編入はどんな試験?
明治学院大学 文学部の3年次編入は、ひとことで言えば 「専攻分野の論文+外国語(+学科によって面接)」で受ける、いわゆる“オーソドックスな筆記型”の編入試験 です。神戸大学のような数学や、当日にTOEICスコア換算をする方式ではなく、その学科の専門にかかわる論文を書き、外国語を1科目解く——これが基本の形です。
まず最初に押さえてほしいのは、同じ文学部でも3学科で試験の中身がはっきり違うという点です。
英文学科:論文+外国語(英語)。面接なし。
フランス文学科:論文+外国語(フランス語)+面接。
芸術学科:論文+外国語(英語)+面接。加えて、出願の段階でTOEIC/TOEFLのスコア提出が必要。
つまり「文学部の編入対策」とひとくくりにはできません。自分が受ける学科の科目構成を最初に正確につかむことが、対策の出発点になります。
そしてもう一つ、明治学院には対策上ありがたい特徴があります。前年度(2026年度)の入試結果(志願者数・受験者数・合格者数)を、募集要項の末尾で学科ごとに公表していることです。編入試験は結果を一切公表しない大学も多いなかで、公式の数字で「実際どれくらいの人が受けて、何人受かったか」を語れるのは貴重です(くわしくは③で解説します)。
💡 「3年次編入」とは、他大学や短大・高専で学んだ人が、大学の3年生として途中入学する制度です。すでに大学を卒業した人が改めて学び直すルートとしても使えます(明治学院では卒業生の再入学も一定の条件で対象)。入学後は原則2年間で卒業を目指します。
① 学科ごとの試験構成(ここが一番の分かれ道)
文学部3学科の一般編入は、試験当日に解く科目が学科で異なります。2027年度要項の時間割にもとづくと、次のとおりです。
英文学科
① 論文(専攻分野に関する出題):10:00〜11:20
② 外国語(英語):12:00〜13:10
③ 面接:なし
フランス文学科
① 論文(専攻分野に関する出題):10:00〜11:20
② 外国語(フランス語):12:00〜13:10
③ 面接:あり(15:00〜)
芸術学科
① 論文(専攻分野に関する出題):10:00〜11:20
② 外国語(英語):12:00〜13:10
③ 面接:あり(15:00〜)
+出願時にTOEIC/TOEFLの外部検定スコア提出が必須(出願資格の一部。②で解説)
集合時間は9:30(開場8:30)です。論文・外国語・面接が同じ日に続けて実施されるので、面接のある学科(フランス文・芸術)は夕方まで拘束される想定でスケジュールを組みましょう。
英文学科に面接がないのは“書面と筆記で決まる”ということ
英文学科は当日面接がありません。そのぶん、論文・英語の出来と、出願書類(志望理由書・成績証明書)で合否が決まる構造です。「面接で挽回」ができないぶん、論文と英語を仕上げ切ることと、志望理由書を練り込むことの重みが増します(⑥・⑦で対策を解説します)。
💡 「論文」と聞くと身構えるかもしれませんが、ここでの論文は各学科の専攻分野に関する出題です。英文なら英語圏の文学・言語・文化、フランス文ならフランス語圏の文学・文化、芸術なら芸術学(美術史・音楽学・演劇/映像など)といった、その学科で学ぶ内容に沿ったテーマが問われる想定で準備するのが基本になります。
② 外国語と「芸術学科だけの英語外部検定」
文学部の編入で、初心者がいちばん混乱しやすいのが外国語まわりです。ここを整理しておきます。
当日の外国語(全学科で実施)
一般編入では、試験当日に外国語を1科目解きます。言語は学科で決まっています。
英文学科・芸術学科:外国語は英語
フランス文学科:外国語はフランス語
フランス文学科を志望する場合、当日の外国語がフランス語である点は必ず押さえてください。「文学部だから英語だろう」と思い込むと、準備の方向を大きく間違えます。
芸術学科だけの追加条件:TOEIC/TOEFLの提出
芸術学科には、他の2学科にはない出願条件があります。出願資格の一部として、次のいずれかの英語外部検定スコアの提出が求められます。
TOEFL iBT®:42点以上(2026年1月21日以降に受験した場合は 44点以上、またはバンドスコア3以上)
もしくは TOEIC®(L&R):520点以上
つまり芸術学科は、当日の英語(論文とは別の外国語科目)に加えて、出願の入り口で「英語の資格ライン」を越えている必要があるわけです。この条件を満たさないと、そもそも出願資格を満たさないことになります。
証明書の扱いにも細かいルールがあります(2027年度要項)。
有効期間:出願締切日より2年以内に受験した試験結果のみ有効。
提出形式:TOEICはOFFICIAL SCORE CERTIFICATE(コピー可)。TOEFLは受験者用スコアレポート(Test Taker Score Report)を印刷したもの。
使えない種類:TOEIC/TOEFLともIP(団体受験)は対象外。TOEFL iBT® Home Edition も対象外。Web画面をそのまま印刷したものは不可。
芸術学科志望は「英語資格を先に確保」がスタートライン
芸術学科は、TOEIC/TOEFLの結果が出願に間に合っていないと受験そのものができません。TOEICは申込から公式認定証が手元に届くまで時間がかかり、有効なのは締切日から2年以内のスコアです。芸術学科を考えている人は、論文・英語の勉強と並行して、早い段階でTOEIC 520点(またはTOEFL相当)を確保しておきましょう。英文・フランス文学科には、この外部検定の要件はありません。
③ 前年度(2026年度)の入試結果と難易度の見方
難易度の話に入ります。ここで明治学院文学部の大きな利点を1つお伝えします。
明治学院大学は、編入学(三年次)試験の結果(募集人員・志願者数・受験者数・合格者数)を、募集要項の末尾で学科ごとに公表しています。 「若干名募集」で人数が見えにくい編入試験において、実際の志願・受験・合格の人数が公式に分かるのは、志望校選びの大きな判断材料になります。
2027年度要項に掲載された「2026年度・編入学(三年次)試験結果(一般編入)」のうち、文学部3学科は次のとおりです。
英文学科:募集人員 若干名 / 志願者 16人 / 受験者 15人 / 合格者 6人
フランス文学科:募集人員 若干名 / 志願者 0人 / 受験者 0人 / 合格者 0人
芸術学科:募集人員 若干名 / 志願者 2人 / 受験者 0人 / 合格者 0人
この公式データから読み取れることを、初心者向けに噛みくだきます。
英文学科は毎年ちゃんと合格者が出ている枠。2026年度は15人が受験し、6人が合格しました。受験者÷合格者で見ると約2.5倍です。「若干名」でも、受験者の一定割合が実際に合格していることが数字で確認できます。
フランス文学科は、2026年度は志願者ゼロ。年度によっては出願者自体が少ない学科であることがうかがえます(=倍率が読みにくい一方、準備を整えて出願できれば競争は激しくなりにくい可能性)。
芸術学科は志願2人・受験0人。出願条件(英語外部検定)や専攻の専門性から、志願者が絞られる学科と読み取れます。
「若干名」でも“受かる枠”か“実質募集していない枠”かは、公式結果で見分ける
編入の「若干名」は不安になりがちですが、明治学院は前年の実績が公表されているので、「実際に合格者が出ているか」で判断できます。英文学科は毎年しっかり合格者が出ている枠、フランス文・芸術は年度により志願者が少ない枠——この違いは、要項の結果表を見て初めて分かります。倍率の数字そのものより、「その学科が実際に何人合格させているか」の規模感をつかむことが大切です。
💡 倍率は「志願者÷合格者」か「受験者÷合格者」かで値が変わります。この記事では、明治学院が公表している受験者数を分母にした値(英文=15÷6=約2.5倍)を採用しています。受験者数まで公表しているため、当日実際に会場に来た人ベースの、より実態に近い倍率を語れるのが明治学院の強みです。
④ 出願資格(社会人・在学中・短大・高専でも受けられる?)
2027年度の一般編入の出願資格は、次の1と2をすべて満たす人です。
1. 以下のいずれか一つに当てはまる人
(1)他大学において所定の単位を修得し、第2年次以上を修了した人
(2)他大学において所定の単位を修得し、2027年3月に第2年次を修了見込みの人
(3)他大学を卒業した人
(4)短期大学・高等専門学校を卒業(見込み)の人
(5)本学(明治学院大学)の卒業生または2027年3月卒業見込みの人(ただし卒業(見込み)の学科と同一学科への出願は不可)
※専修学校専門課程(専門学校)修了(見込み)者は出願不可
2. 芸術学科を志望する場合のみ
TOEFL iBT® 42点以上(2026年1月21日以降受験は44点以上またはバンドスコア3以上)、もしくはTOEIC®(L&R)520点以上
ポイントを噛みくだくと——
四年制大学の2年生からでも、「第2年次を修了見込み」であれば出願できます(在学中ルート)。
短大卒・高専卒からの編入も対象です。
すでに大学を卒業した社会人の学び直しも、他大学卒であれば対象になります。
明治学院の卒業生も、卒業した学科“以外”になら出願できます。
専門学校(専修学校専門課程)修了者は対象外——ここは要注意ポイントです。
「見込み」で受ける人の注意
出願資格(2)(4)(5)を「見込み」で受験して合格しても、入学時点で修了・卒業できていなければ合格取り消しになります。在学中・卒業見込みで出願する人は、単位・卒業の要件を確実に満たす段取りを早めに固めておきましょう。
💡 出願時には、成績証明書・志望理由書(本学所定様式/1000字程度)・履歴書などの提出が必要です。芸術学科はこれに英語外部検定の証明書が加わります。書類は学校から取り寄せに時間がかかるものもあるので、出願期間より前に準備を始めるのが安全です。
⑤ 日程・検定料・出願方法(2027年度)
一般編入の主な日程は次のとおりです(2027年度入学・公式要項)。
出願期間:2026年10月14日(水)〜10月21日(水)(消印有効。WEB出願登録のうえ、出願書類を簡易書留・速達で郵送)
試験日:2026年11月21日(土)・白金キャンパス(集合9:30/開場8:30)
受験票確認:2026年11月13日(金)以降にUCARO(受験ポータルサイト)で確認・印刷
合格発表:2026年12月4日(金)10:00〜、UCAROで照会(郵送は行われません)
入学手続締切:2027年1月7日(木)
入学検定料:35,000円(WEB出願時に納入。別途、支払時に手数料がかかります)
出願はWEB出願(=インターネット上で個人情報・志望情報を登録し、検定料を納入したうえで、書類を郵送する方式)です。国外からの入金・書類郵送は受け付けられず、すべての手続きを日本国内で行える人が対象とされています。
出願は「WEB登録+書類郵送」の二段構え
WEBで登録して検定料を払っただけでは出願は完了しません。所定の出願書類を締切(消印有効)までに郵送して初めて出願になります。成績証明書などの原本は取り寄せに日数がかかるので、WEB登録より前に書類の手配を始めるのが鉄則です。芸術学科志望者は、ここに英語外部検定の証明書の準備も加わります。
💡 上記は2027年度入学用の日程です。試験日・出願期間・合格発表日などの細部は年度で前後することがあるため、次年度以降に受験する人は、必ず最新の「社会人入学・編入学試験要項」で確認してください(要項は例年秋ごろに公開されます)。
⑥ 科目別・対策のポイント
論文(専攻分野に関する出題)
文学部の論文は、受験する学科の専攻分野に沿ったテーマが問われる想定で準備します。学科ごとに“土俵”が違うので、対策の軸も変わります。
英文学科:英語圏の文学・言語・文化に関する基礎知識と、それを論じる力。作品・作家・言語現象について、自分の言葉で筋道立てて論じる練習を積む。
フランス文学科:フランス語圏の文学・文化・歴史・思想への関心と理解。フランス文学・文化についての基礎を、論述で表現できる状態に。
芸術学科:芸術学(美術史・音楽学・演劇/映像・芸術理論など)の基礎。自分が関心を持つ領域を軸に、作品や事象を分析的に論じる力を鍛える。
いずれの学科も、「知識を並べる」だけでなく「問いに答える形で論じる」ことが求められます。過去にどんなテーマが出たかの傾向をつかむため、過去問の入手が対策の最初の一歩になります(下記)。
外国語(英語/フランス語)
英文学科・芸術学科:当日の外国語は英語。英文読解・和訳・英作文など、大学レベルの英語運用力を問う想定で、長文精読と語彙・文法の底上げを軸に準備します。
フランス文学科:当日の外国語はフランス語。フランス語の読解・訳出が中心になる想定なので、フランス語の文法・語彙・読解を、編入で問われる水準まで引き上げておく必要があります。ゼロから始める場合は準備期間を長めに見積もりましょう。
過去問の入手
明治学院大学は、過去問題を郵送で提供しています(日本国内に限る)。編入試験は過去問が手に入りにくい大学も多いなかで、大学から直接取り寄せられるのは大きな利点です。
入手方法:本学の案内に従い、メールで「過去問題の郵送希望」として請求します(必要事項を明記)。
使い方:まず志望学科の過去問を取り寄せ、論文の出題テーマの傾向と外国語の分量・形式を自分の目で確認。そのうえで、足りない知識・語学力を教材で埋めていきます。
💡 過去問は「最後の腕試し」ではなく「最初の地図」として使うのがコツです。早い段階で出題の形を知ると、論文でどの領域を重点的に固めるか/外国語をどこまで仕上げるかの見通しが一気にクリアになります。まずは大学に過去問を請求するところから始めましょう。
⑦ 面接・志望理由書で差をつける
面接(フランス文学科・芸術学科)
フランス文学科・芸術学科は、論文・外国語のあとに面接があります。面接では、「なぜこの学科で学びたいのか」「入学後に何を研究・制作したいのか」が問われる想定です。
志望理由書と一貫させる:提出した志望理由書と面接での受け答えが食い違わないよう、自分の関心・将来像を一本の軸で語れるように準備します。
専攻への具体的な関心を用意:フランス文なら関心のある作家・テーマ、芸術なら関心のある領域(美術史・音楽・演劇/映像など)を、具体的に語れるようにしておくと説得力が増します。
志望理由書(全学科で提出)
一般編入では、本学所定様式の志望理由書(1000字程度)を提出します。英文学科は面接がないぶん、この志望理由書の比重が相対的に上がると考えておきましょう。
「現状→学びたいこと→なぜ明治学院のこの学科か」を一貫したストーリーで書く。
学科“ならでは”の理由を1つ:関心分野の教員・研究テーマ、カリキュラムの特徴など、「他大学ではなくここで学びたい理由」を用意する。
事実確認を怠らない:教員名・研究分野・カリキュラムなどの事実は、必ず公式サイトで自分の目で確認してから書く(思い込みの断定は逆効果です)。
💡 志望理由書は早めに骨子を作り、複数回の添削を受けるのがおすすめです。誤字脱字や論理の整合性はもちろん、「なぜこの学科か」に具体性があるかが伝わるかどうかで印象が変わります。なお、出願書類の作成にあたって生成AIで作ったものをそのまま提出することは認められていない(受験生独自の成果物とみなされない)と要項に明記されているので、あくまで自分の言葉で書き上げてください。
⑧ 合格までのスケジュール例(11月本番から逆算)
試験は11月、出願は10月中旬。ここから逆算すると、標準的なモデルはこうなります。
〜春(1〜4月):受験する学科を決め、過去問を大学に請求して出題の形を確認。英文・芸術は英語、フランス文はフランス語の語学基礎を固め始める。芸術学科志望はTOEIC/TOEFLの外部検定をこの時期から仕込む(520点/42点以上の確保)。
春〜夏(4〜8月):論文対策を本格化。志望学科の専攻分野の知識をインプットしつつ、実際に論述して書く練習を重ねる。外国語も読解・訳出の演習量を増やす。芸術学科志望は外部検定スコアを確定させる。
9〜10月(出願):成績証明書などの書類を取り寄せ、志望理由書(1000字程度)を仕上げる。WEB出願登録+書類郵送(10月中旬・消印有効)。芸術学科は英語外部検定の証明書も同封。
10〜11月:過去問を徹底演習。論文は頻出領域を優先し、実際に時間を計って書く。外国語は本番の分量に慣れる。フランス文・芸術は面接の想定問答を準備。
11月本番:論文→外国語→(面接)を1日で受験(11/21)。→ 合格発表12/4(UCARO)。
💡 「若干名」の編入は、準備を整えて出願する人が有利になりやすい試験です。英文学科のように毎年合格者が出ている枠でも、論文・外国語・志望理由書を一つずつ仕上げ切ることが合否を分けます。芸術学科は外部検定の締切に間に合わせるスケジュール管理が最初の関門です。
よくある質問(FAQ)
Q. 文学部の編入は、学科によって試験が違うんですか?
A. はい。英文学科は論文+英語(面接なし)、フランス文学科は論文+フランス語+面接、芸術学科は論文+英語+面接(+出願時にTOEIC/TOEFL提出)です。同じ文学部でも外国語の言語・面接の有無が変わるので、自分の志望学科の構成を最初に確認してください。
Q. 英文学科に面接はありますか?
A. ありません。 英文学科の一般編入は、論文・外国語(英語)の筆記と、出願書類(志望理由書・成績証明書など)で選抜されます。面接がないぶん、論文・英語と志望理由書の完成度が重要になります。
Q. フランス文学科は、フランス語で受けるんですか?
A. 当日の外国語はフランス語です(英語ではありません)。フランス文学科を志望する人は、フランス語の読解・訳出を編入水準まで仕上げる必要があります。
Q. 芸術学科でTOEICやTOEFLが必要って本当ですか?
A. 本当です。芸術学科は出願資格の一部として、TOEIC®(L&R)520点以上、またはTOEFL iBT® 42点以上(2026年1月21日以降受験は44点以上/バンドスコア3以上)の提出が必要です。IP(団体受験)やTOEFL Home Editionは対象外、Web画面の印刷も不可で、締切日から2年以内のスコアが有効です。英文・フランス文学科にはこの要件はありません。
Q. 募集人員は何人ですか?倍率はどのくらい?
A. 3学科とも若干名(人数は明示なし)です。ただし明治学院は前年度の結果を公表しており、2026年度一般編入は英文=志願16・受験15・合格6(受験者ベースで約2.5倍)、フランス文=志願0、芸術=志願2・受験0でした。
Q. 短大や高専からでも受けられますか?
A. 受けられます。短期大学・高等専門学校を卒業(見込み)の人は出願資格の対象です。ただし専門学校(専修学校専門課程)修了者は対象外なので注意してください。
Q. 大学2年生(在学中)でも出願できますか?
A. できます。「他大学で所定の単位を修得し、2027年3月に第2年次を修了見込み」であれば出願可能です。ただし入学時点で修了できていないと合格取り消しになります。
Q. 過去問は手に入りますか?
A. 明治学院大学が過去問題を郵送で提供しています(日本国内に限る)。メールで「過去問題の郵送希望」として請求する形です。まずは志望学科の過去問を取り寄せ、出題傾向をつかむのがおすすめです。
Q. 出願はネットでできますか?検定料は?
A. WEB出願です(個人情報・志望情報を登録し、入学検定料35,000円を納入したうえで、出願書類を簡易書留・速達で郵送)。国外からの入金・郵送は受け付けられません。
Q. 前の大学で取った単位は引き継げますか?
A. 既修得単位は入学後の履修指導の際に認定されます。ただし認定単位数には上限があり、科目の内容が本学と相当する必要があります。専攻分野が大きく異なる学科への編入では、学科科目のほとんどが認定されず、2年間で卒業できないことがあるとされています。具体的な扱いは入学後に教務課へ確認してください(入学前の可否相談は受け付けていません)。
Q. 合格発表はどこで見られますか?
A. UCARO(ウカロ)という受験ポータルサイトで照会します(郵送はありません)。2027年度は2026年12月4日(金)10:00〜の予定です。
まとめ|明治学院文学部は「学科ごとの違いを最初に押さえる」ことがすべて
明治学院大学 文学部の3年次編入(一般編入)は、論文(専攻分野)+外国語(+学科によって面接)というオーソドックスな筆記型の試験です。だからこそ、勝ち筋は「自分の学科の構成を正確につかみ、一つずつ仕上げる」ことに尽きます。
英文学科:論文+英語、面接なし。論文・英語と志望理由書の完成度で決まる。2026年度は15人受験・6人合格と、毎年しっかり合格者が出ている枠。
フランス文学科:論文+フランス語+面接。当日の外国語がフランス語である点を外さない。年度により志願者が少なく、準備を整えれば戦いやすい可能性。
芸術学科:論文+英語+面接に加え、出願時にTOEIC 520点/TOEFL 42点以上の提出が必須。外部検定を早めに確保するのが最初の関門。
そして明治学院には、「前年度の志願・受験・合格の人数が公式に公表されている」「過去問を大学から取り寄せられる」という、対策を立てやすい土台があります。出身が四大・短大・高専・社会人かにかかわらず、正しい順番で積み上げれば十分に手が届く試験です。
「自分の学科だと、論文は何から始めればいい?」「フランス語(または英語)をどこまで仕上げればいい?」「芸術学科のTOEICを間に合わせたい」「志望理由書を見てほしい」——そんなときは、オンライン編入学院の無料相談をご利用ください。あなたの状況と志望学科に合わせて、11月本番までの最短ルートを一緒に設計します。煽るつもりはありません。まずは気軽に、現状と疑問を聞かせてください。
この記事を書いた人
オンライン編入学院(大学編入情報局)
この記事は、大学編入試験専門予備校のオンライン編入学院が監修・執筆しています。
大学編入は、募集する学科も試験科目も出願資格も大学ごと・学科ごとにばらばらで、しかも年度によって変わります。だからこそ、記事に載せる募集人員・試験科目・日程・入試結果は各大学が公表する募集要項および入学者選抜実施結果で必ず確認し、そのうえで合格者から寄せられた体験談など、編入指導で蓄積した知見もふまえて記載しています。大学が公表していない項目は、推測で補わず「非公表」とそのまま明記しています。
*※本記事の制度・日程・科目・出願資格・検定料・入試結果は、明治学院大学「2027年度(令和9年度)社会人入学・編入学試験要項」にもとづきます。出願前には必ず公式の最新要項でご確認ください。*
*出典:明治学院大学「2027年度 社会人入学・編入学試験要項」(PDF)、明治学院大学 編入学試験(3年次)、社会人入学試験・編入学試験要項、明治学院大学 公式サイト*
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