【超保存版】旧帝大の編入可能大学を学部・学科・専攻・倍率まで一覧で紹介!!
旧帝大に編入したい。でも「そもそも旧帝大って、どこが編入やってるの?」「文系も理系もあるの?」「倍率どれくらい?」「学部や学科まで細かく知りたい」——ここが曖昧なままだと、受験戦略って立てようがないですよね。
結論から言うと、旧帝大の編入は“やっている大学・学部はある”けど、枠は狭いところが多いです。ただ、ちゃんと一覧で把握して、学部ごとの試験内容や倍率まで落とし込めば、勝ち筋は作れます。この記事では、旧帝大の編入実施状況を「大学→学部→学科・コース」まで整理しつつ、出願時期・試験内容・倍率の目安まで一気にまとめます。読み終わる頃には、「自分が狙うべき旧帝大編入」がはっきり見えてくるはずです✊🔥
動画で熱量ごとつかみたい人へ(この記事は動画内容をもとに構成しています)
この記事は、以下のYouTube動画の内容をもとに、旧帝大編入の情報を読みやすく整理したものです。
文章だと一覧で把握しやすい一方で、動画では語り口やニュアンス、注意ポイントの温度感まで含めて理解できます。文章で全体像を掴んで、動画で“感覚”まで補強すると、めちゃくちゃ理解が深まります👍🙆♂️
▼ 動画はこちら
まずは結論:旧帝大の編入は「大学ごと・学部ごと」に分布が偏る
前提として、旧帝大の編入は「全部の大学が満遍なくやってる」わけじゃありません。文系で開いている学部もあれば、理系でも“高専生のみ”という条件が付くケースも多いです。
なので、最初にやるべきことはシンプルで、
どの旧帝大が編入を実施しているか
自分の属性(大学生なのか、高専生なのか、社会人学士なのか)で受験できるか
学部ごとの試験が「英語・小論文・専門」どれなのか
そして倍率がどれくらいか
ここを一気に潰していくことです。
このあと、大学ごとに「実施学部・学科(コース)一覧」を読み上げる形で整理しつつ、後半では“試験内容・倍率”に踏み込みます。必要な大学だけ拾い読みしてもOKです。あなたの戦略の材料にしてください。

北海道大学:文系も理系もあるが、工学部は高専生のみなど条件に注意
北海道大学で編入を実施している学部(一覧)
法学部(2年次・3年次の両方で受験可能、併願も可能)
教育学部(3年次編入)
工学部(理系/高専生のみが受験可能)
工学部については学科・コースがかなり細かく分かれています。
応用理工学系学科
応用物理コース
応用化学コース
応用マテリアル工学コース
情報エレクトロニクス学科
情報工学コース
電気電子工学コース
生体情報コース
メディアネットワークコース
電気制御システムコース
機械知能工学科
機械情報コース
機械システムコース
環境社会工学科
社会基盤学コース
国土政策学コース
建築都市コース
環境工学コース
資源循環システムコース
「北大って法学だけじゃないんだ」と思った人もいるはず。理系で行くなら工学部が選択肢になりますが、“高専生のみ”という条件があるので、ここは本当に要注意です。
北海道大学 法学部:試験内容と倍率(2年次/3年次)
出願時期は、最新の2026年度試験だと9月下旬(9/29〜10/1)。試験日は11/1。
試験内容は募集要項上「小論文・英語・専門科目」と書かれていますが、実際は受験区分で違います。
2年次編入
小論文(重視)
英語(必須)
※専門科目は基本的に対象外(3年次のみ)
3年次編入
英語(必須)
専門科目(法学の専門的内容)
倍率はかなり強烈です。
2年次:受験者115名/合格10名 → 11.5倍
3年次:受験者57名/合格10名 → 5.7倍
可能なら、2年次と3年次を併願できる仕組みなので、平願して受けるのがおすすめ、という流れでした。枠が狭いからこそ、打てる手は全部打つ、これ大事です。
北海道大学 教育学部:論述中心+口述、合格者数の情報
出願は10月中旬(10/9〜10/15が目安)。
試験は11/15が筆記(総合問題=論述中心)、11/16が口述(志望理由の深掘りなど)。
倍率は受験者数の公表がなく、合格者数のみの情報になりますが、2025年度は合格12名(募集より2名多い)というデータでした。
北海道大学 工学部:数学・物理・化学・英語(英語はTOEIC/TOEFL換算)+面接
出願は7月中旬(7/9〜7/16)。
試験は8/21(数学・物理・化学・英語)→ 8/22(面接)という流れ。
ここ、重要なのが英語。
英語はTOEICまたはTOEFLを換算して評価する形式です。筆記の英語じゃないので、「スコア勝負」に持ち込みやすい反面、スコアがないと土俵に立ちにくいです。
合格者数はコースごとのデータが提示されており、10名程度の募集に対して22名合格を出しているコースもある、という話が出ていました(最新データとして紹介)。
東北大学:経済は大学生向け、理・工は高専生のみが中心
東北大学で編入を実施している学部(一覧)
経済学部(経済学科・経営学科/3年次編入)
理学部(数学科・地球科学系学科など/高専生のみ)
工学部(高専生のみ、コースが多数)
工学部はコース展開がかなり幅広いです。代表的なところを整理すると、こんな感じです。
機械系・航空工学科
機械システム/ナノメカニックス/ロボティクス/航空宇宙/機械知能 など
量子サイエンス/エネルギー環境 など
電気情報物理工学科
電気/通信/電子/情報/バイオ など
応用物理学コース
化学・バイオ工学科
応用化学/化学工学/バイオ工学
材料科学総合学科
金属フロンティア/知能デバイス材料/システム工学/環境 など
建築・社会環境系
社会基盤デザイン/環境デザイン/都市システム計画
都市建築デザイン/都市建築学
「東北大の工学って、編入でこんなに枝分かれしてるの?」ってなると思うんですが、まさにそれ。理系の人は、コースで試験内容が変わる前提で見ていく必要があります。
東北大学 経済学部:書類選抜→筆記(経済数学+ミクロ・マクロ)、倍率も公開
出願は9/24〜10/3あたりで、10月上旬が締切。
11/14に英語の外部試験スコアも含めて一次の書類選抜発表。
二次が筆記で、11/20頃(11月下旬)に実施。
筆記内容は、
経済数学
経済学の基礎問題(ミクロ・マクロ)
英語は外部試験スコア利用。
倍率は2025年度で、
受験者26名/合格6名 → 4.3倍
募集定員は20名と書いてあるのに合格者が少なめで、年によって合格者数が変動しやすい、という話もありました。つまり「定員だけ見て安心しないこと」。ここは本当にそう。
東北大学 理学部:学科別に試験が違う(数学は数学、地球科学は英語など)
出願は7月中旬(7/10〜7/16)。試験は9月上旬(9/5)。
学科ごとに筆記が変わるのが特徴で、地球科学系は“地球科学について書かれた英文”が出題される、という話がありました。共通して面接あり。
倍率例としては、
数学科:10名受験/4名合格 → 2.5倍
地球科学系:1名受験/合格0
化学科:11名受験/3名合格 → 3.67倍
名古屋大学:文学・教育・法・経済・情報・工学まで幅広い(ここは狙い目も多い)
名古屋大学は、旧帝大の中でも編入の“幅”が広い印象です。文系も理系も選択肢が多いので、この記事でもかなり丁寧に見ていきます。
名古屋大学で編入を実施している学部(一覧)
文学部(人文学科:系・専攻が非常に細かい)
教育学部(人間発達科学科)
法学部(法学部として募集)
経済学部(経済学科・経営学科)
情報学部
自然情報学科
人間・社会情報学科
コンピューター科学科
工学部(高専生のみ、複数学科)
化学生命工学科
物理工学科
マテリアル工学科
電気電子情報工学科
機械航空宇宙工学科
エネルギー理工学科
環境土木・建築学科(環境土木工学プログラム/建築学プログラム)
名古屋大学 文学部:系・専攻が細かい(社会学・心理学もある)
文学部の人文学科は、ざっくり文学部と言っても中の分かれ方が細かいです。
言語文化学系:言語学、日本語学
英語文化学系:英語学、米文学
文献思想学:ドイツ語圏文化学、フランス語・フランス文学、日本文学、中国語・中国文学、哲学、西洋古典学、中国哲学、インド哲学
歴史文化学系:日本史学、東洋史学、西洋史、美学・美術史学、考古学、文化人類学
環境行動学系:社会学、心理学、地理学
「文学部って言語だけじゃないの?」と思ってた人は、社会学・心理学があるのを見て、選択肢が増えたはずです。
出願は7/28〜8/1(8月頭が締切)。
選抜は一次が筆記(外国語+小論文)、二次が口述。
外国語は英語・独語・仏語・中国語から1つ選択。
日程は、8/28に一次、9/25に二次(口述)という流れ。
倍率は2025年度で、
51名(各コース合計)受験/9名合格 → 5.6倍。
名古屋大学 教育学部:英語+小論文→口述、倍率3.5倍
出願締切は9/24〜9/26。
一次筆記が10/22(英語+小論文:教育学・教育心理学の基礎)。
二次の口述が11/6(対面)。
倍率は2025年度で、
28名受験/8名合格 → 3.5倍。
名古屋大学 法学部:英語+小論文、倍率5.3倍
出願は9/29〜10/3。
一次筆記が10/15(英語+小論文)。
その後の選抜が10/29に実施、という流れで紹介されていました。
倍率は、
43名受験/8名合格 → 5.3倍。
名古屋大学 経済学部:専門科目のみ(経済・経営基礎)、倍率4.27倍
出願は10/7〜10/10。
試験は10/31に実施。
内容は「経済・経営に関する基礎的な問題」という専門科目一本型で、対策が必要なタイプの学部です。
倍率は、
47名受験/11名合格 → 4.27倍。
名古屋大学 情報学部:理系だけど“小論文”が軸、文系から狙う発想もアリ
出願は7/9〜7/15(7月中旬)。
一次が筆記で、英語は外部試験スコア利用(TOEIC/TOEFL/IELTSのいずれか、換算表あり)。
英語以外の筆記が8/21で、学科ごとに違います。
自然情報学科:小論文+数学
人間・社会情報学科:小論文のみ
コンピューター科学科:コンピューター科学基礎+数学
二次は面接で8/22、1人10分程度。
倍率は2025年度で、
60名受験/11名合格 → 5.4倍。
ここ、めちゃくちゃ大事な視点が出てました。
情報学部って理系のイメージが強いけど、試験が小論文中心の学科がある。だから「文系から狙うのもあり」という話。これ、戦略になる人は本当にいます。理数ガチガチの筆記勝負じゃないルートがあるってことなので。
名古屋大学 工学部:基礎学力(数・物・化・英)+専門(実質面接)、倍率3.92倍
出願は6/30〜7/4。
選抜は7/31と8/1の2日間。
基礎学力試験:数学・物理・化学・英語(英語はTOEIC/TOEFLスコア提出が必要)
2日目の専門試験:専門と書きつつ、学科ごとの面接に近い形として説明されていました
倍率は2025年度で、
47名受験/12名合格 → 3.92倍。
大阪大学:文系も理系もあるが、学部ごとにクセが強い(英語4技能やEREなど)
大阪大学は、選択肢は多いんですが「要求されるもの」が学部ごとに結構違います。ここを読み違えると痛いので、要点を押さえていきます。
大阪大学で編入を実施している学部(一覧)
人間科学部(行動学・社会学・教育学・共生学など)
外国語学部(外国語学科:専攻が非常に多い)
法学部(法学科)
経済学部(経済・経営系)
工学部(高専生のみ)
基礎工学部
外国語学部の専攻はとにかく多いです。中国語、朝鮮語、モンゴル語、インドネシア語、フィリピン語、タイ語、ベトナム語、ビルマ語、ヒンディー語、ウルドゥー語、アラビア語、ペルシア語、トルコ語、スワヒリ語、ロシア語、ハンガリー語、デンマーク語、スウェーデン語、ドイツ語、英語、フランス語、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語、日本語……という感じで、動画内でも「ここに出しておくので確認してください」ってなるくらいの量でした。
大阪大学 人間科学部:英語外部試験(4技能)+小論文+専門基礎+口述
出願は8/25〜8/28。
英語外部試験スコアが必要で、TOEFL/TOEIC/IELTS。しかもTOEICはL&RだけじゃなくS&Wも必要で、4技能のスコア提出が必要という注意がありました。
試験は11/4。
小論文
専門基礎科目
口述試験
倍率は2025年度で、
34名受験/10名合格 → 3.4倍。
大阪大学 外国語学部:志望専攻の外国語+口述、英語専攻などは小論文+外部英語の加点方式も
出願は10/8〜10/15。
試験は、外国語100点+口述50点という構成。外国語は志願専攻語を受験。
もう1つ注意点として、英語専攻志願者、または日本語専攻志願者で選択英語を選んだ人は、外国語試験が「小論文(指定文への回答)」+「英語外部試験スコアを合算して換算」になる、という説明がありました。ここ、条件分岐があるので、該当する人は募集要項の読み込み必須です。
倍率は、
14名受験/4名合格 → 3.5倍。
募集定員10名に対して合格4名という年もあり、枠が思ったより出ない可能性もある、というニュアンスでした。
大阪大学 法学部:小論文+英語、倍率10倍(かなりキツい)
出願は8/26〜8/29。
試験日は10/25。小論文と英語。
英語は「辞書の持ち込みは許可しない」という話も出ていました。
倍率は2025年度で、
20名受験/2名合格 → 10倍。
数字がストレートに厳しいです。ここは“挑戦するなら相応の準備”が必要な学部ですね。
大阪大学 経済学部:書類(ERE+英語)→面接、合格者が年々減少傾向の話も
出願は8/22〜8/28(8月下旬)。
試験は書類選考+口頭試問(面接)。
書類に必要なのが、
ERE検定(経済学検定)のスコア提出
英語外部試験スコア提出
これを突破したら口頭試問に呼ばれて面接、という流れです。
合格者数については、以前は10名くらい出ていたが、年々減っている、という話がありました。
2025年度は44名受験で合格3名(ざっくり14倍くらい)。2026年度は合格5名というデータが紹介されていました。
大阪大学 工学部:数学+専門基礎+面接、ポートフォリオが必要な学科も
出願は6/9〜6/13。
英語はTOEIC/TOEFLのスコア提出が必要。
筆記は8/16(数学+専門基礎科目)。翌日に専門分野適性を見る面接。
地球総合工学科の建築工学科目志願者は、ポートフォリオ(設計課題の作品)を持参する必要がある、という注意点も出ていました。作る側の努力がモロに試験に乗るタイプですね。
倍率は2025年度で、
68名受験/35名合格 → 1.94倍。
ただし点数配分として調査書が200点換算される話もあり、「日頃からしっかり頑張っている高専生はチャレンジしてほしい」というメッセージがありました。ここ、数字だけ見ると優しそうに見えるけど、そもそも高専生のみだったり、評価軸が違ったりするので、単純比較はしないでください。
大阪大学 基礎工学部:数学・物理(コースにより専門)+口頭試問、倍率2.61倍
出願は5/29〜6/4。
筆記が7/5(数学・物理)。ただしシステム科学科の機械科学コースだけ物理がなく、専門科目になる、という例外あり。
翌日に口頭試問。学習意欲、志望動機、筆記に関することに加え、専門分野も問われる試験。
倍率は2025年度で、
60名受験/23名合格 → 2.61倍。
ここも高専生のみの募集として紹介されていました。
京都大学:枠が狭い。TOEFL必須や重たい書類、オンライン口頭試験など「覚悟枠」
京都大学は、ここまで見てきた旧帝大の中でも「そもそも枠が狭い」という話が強く出ていました。受けられる人は限られるし、要求も重い。だからこそ、情報を先に知っておく価値があります。
京都大学で編入が話に出た学部(一覧)
法学部(2年次編入)
経済学部
工学部(高専生のみ)
※教育学部もあるが、これは「学士編入(社会人・4年制大卒)」枠として紹介され、今回は割愛という流れ
京都大学 法学部:TOEFLスコア提出+論文試験、合格者数は少ない
出願は9/18〜9/24。
TOEFLスコア提出が必要。
試験は10/25で、論文試験。
合格者数は、2025年度が5名、2026年度最新が3名という紹介でした。
倍率は受験者数が公開されていないので不明。ただ、枠が小さいのは間違いないです。
京都大学 経済学部:TOEFL必須+学習設計書・人物評価書→オンライン口述(面接じゃなく理解度を見る)
出願は9/26〜10/8。
必要なのがTOEFLスコアに加えて、
学習設計書
人物評価書
これが一次選抜(書類)になります。通過すると二次の口頭試験。
しかも「単なる面接ではなく、経済学に関する理解度をしっかり測られるオンライン試験」という説明でした。
試験日は10/7。
倍率感としては、2024年度は22名出願で最終合格4名。
2025年度は合格者が出ていない、という話もありました。
2026年度はまだ公開ではないが、内々の卒業生も含めて“2〜4名程度が毎年合格”という見立てで、倍率は5〜6倍くらい、という話になっていました。
ここ、正直に言うと「京都大経済に編入したい」なら、情報収集の深さと準備の密度が勝負です。枠が狭いぶん、なんとなくでは通りません。でも逆に言えば、そこまでやり切れる人はチャンスを掴みにいけます✊
京都大学 工学部:TOEFL評価+数物化の筆記+口頭試問(高専生のみ)
出願は6/26〜7/2。
選抜は基礎科目+口頭試問。
英語:TOEFLで成績評価
筆記:数学・物理・化学
口頭試問:調査書などを参考資料にする
日程は9/1に筆記、翌日に口頭試問というスケジュール感。
京都大学 法学部(2年次編入):合格者数4名のみ公表
法学部は2年次編入で募集、合格者数が4名と紹介されていました。倍率は不明。
東京大学:基本は高専生のみ。筆記(英数+理科)→口述、倍率3.15倍
東京大学は「文学部も学士編入枠で一応開いてるけど学士なので割愛」という流れ。ここでは工学部(工学系)についての話が中心でした。
東京大学(工学部系)の対象学科(一覧)
法学部はいろんな学科が開いている、という言い方がありつつ、工学部系としては、
社会基盤学科
建築学科
都市工学
システム創成学科
機械系学科
航空宇宙工学
精密工学科
電子情報系学科
物理工学科
計数工学
マテリアル工学科
化学生命系学科
という分岐が紹介されていました。
出願は5/7〜5/9。
選抜は筆記試験+口述試験(一次合格者のみ口述)。
筆記は英語・数学・理科(物理と化学など)という枠組みで、学科ごとに「どの問題を解くか」が決まっているので、表を確認してほしいという流れでした。
倍率は2025年度で、
63名受験/20名合格 → 3.15倍。
九州大学:法・理・工・芸工まで幅がある。法は年度で波、芸工はコース別に各1名合格が目立つ
九州大学は、旧帝大の中でも「法学部もある」「理学部もある」「工学部もある」「芸術工学部もある」という形で幅が広めです。ただ、枠はやっぱり狭いところが多いので、コース別の情報はかなり重要になります。
九州大学で編入を実施している学部(一覧)
法学部
理学部(物理学科・数学科)
工学部(融合基礎工学のみ:特別枠の話あり)
芸術工学部(芸術工学科:複数コース)
九州大学 工学部:融合基礎工学のみ、2025年度入試からの枠の話(特別選抜)
工学部は「融合基礎工学だけ募集」。
しかも九州沖縄高専連携教育プログラムの特別選抜編入学入試、という枠で実施している、という説明がありました。基本的には高専生だけが受けられる枠、というニュアンスです。
九州大学 芸術工学部:コースが多彩。試験は英語(TOEIC)+数学+面接が軸、コースにより実技・小論文追加
芸術工学部は芸術工学科で、コースは以下。
環境建設コース
インダストリアルデザインコース
未来構想デザインコース
メディアデザインコース
音響設計コース
出願は8/18〜8/22。試験日は10/4。
試験は英語(TOEIC提出)+数学+面接が軸。
ただしコースごとに追加があります。
インダストリアルデザイン:実技が必要
未来構想デザイン:小論文が追加(数学+実技か、数学+小論文か、のような形で選択が絡む)
倍率(2025年度)はコース別でかなり具体的に出ていました。各コース1名ずつ合格が目立ちます。
環境建設:3人受験/1人合格 → 3倍
インダストリアルデザイン:7人受験/1人合格 → 7倍
未来構想デザイン:2人受験/1人合格 → 2倍
メディアデザイン:7人受験/1人合格 → 7倍
音響設計:7人受験/1人合格 → 7倍
つまり、ここは「コース選び=勝負」です。枠が1名の世界なので、戦略が甘いとすぐ詰みます。でも、逆に言えば、コースの試験科目と自分の強みが噛み合えば一気に勝負できる場所でもあります。
九州大学 法学部:論述+面接、2025年度は受験3名全員合格という年も
出願は9/22〜9/26。
試験は10/31で、筆記(法学・政治学に関する論述問題)+個人面接。
面接は書類や筆記内容に基づいて実施。
倍率については、2025年度は3名受験/3名合格。
その前は確か0だった、という話も出ていて、年度で波がある印象です。ただ、直近では2〜3名程度合格者を出すようになった、という言い方でした。
九州大学 理学部:物理は英語(英文和訳+作文)+口頭、数学は微積・線形など
出願は7/25〜7/31。
試験は9/6。
物理学科:物理学+英語(英文和訳と作文)+口頭試問
数学科:学力筆記+口頭試問(筆記は微分積分と線形代数の基礎)
倍率は、
物理学科:8名受験/1名合格 → 8倍
数学科:受験者数は非公開だが4名合格、という情報
「旧帝大編入」で差がつくポイントは、結局ここ
ここまで見てきて、たぶん感じたと思うんですけど、旧帝大編入って“情報を持ってる人が強い”です。なぜなら、同じ「旧帝大」でも、
高専生のみなのか、大学生もいけるのか
英語が筆記なのか、外部スコア換算なのか
小論文型なのか、専門試験型なのか
一次が書類で落とされるのか
面接が「雑談」じゃなくて「理解度試験」なのか
これが全部違うからです。
そしてもう1個大事なのが、倍率の“見え方”に振り回されないこと。
倍率が低く見えても、そもそも受験者母数が少ないだけだったり、条件が厳しくて受けられる人が限られていたりします。逆に倍率が高くても、併願できる仕組みがあったり、試験の型が自分に合っていて戦える場合もある。
だから最後に、あなたに伝えたいのはこれです。
「受験できる土俵」をまず確定する
次に「試験型(英語・小論文・専門)」が自分と噛み合うところを選ぶ
そして倍率の数字を“戦略に変える”(併願、出願時期の前倒し、スコア準備、書類対策など)
旧帝大編入は、確かに簡単じゃないです。
でも、情報を整理して、やるべきことを分解して、順番に潰していけば、ちゃんと前に進めます。今回の記事がその地図になってくれたら嬉しいです👍
最後に|編入試験チャレンジしてみたいかもと思ったあなたへ
編入試験は、情報も少なく、不安も多いです。
でも、合格していく人たちには共通点があります。
受験校の編入試験の傾向を調べ尽くす
試験日から逆算して対策スケジュールを立てる
誘惑に負けず、正しい対策を愚直に進める
この3つを押さえれば、 合格は十分に狙えます。
迷っているなら、今が動くタイミングです。
実は編入って、 意外と知られていないだけで、 自分の進路を選び直せるチャンスなんです。
行きたかった大学に再挑戦できる
今の環境を変えられる
学びたいことを学び直せる
でも、情報が少ないから、 「自分にもできるのかな?」 「何から始めればいいんだろう?」 そこで止まってしまう人がほとんどです。
・志望校に受験資格があるのか
・今の自分は試験対策が間に合うのか
・併願校はどう組むべきか
・どの科目から手をつけるべきか
これらは情報を熱心に集めても情報迷子になってしまう人がたくさんいます。編入試験対策は、始めるタイミングも、始めるときの学力の状況も、 人それぞれまったく違うからです。
編入対策に関する一般論だけでは、 あなたに必要な答えは出てこないんです。
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