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ダイレクトマーケティングの「営業手法」

ダイレクトマーケティングでは、「営業手法」として、テストと本番という考え方があります。

ダイレクトマーケティングのテスト営業と本番営業

#006 ダイレクトマーケティングの「営業の種類」でお伝えした通り、営業は原則として「広告」を利用します。

しかし、広告には費用がかかります。
特にテレビCM付きで全国で営業する場合、9桁の金額が発生しても不思議ではありません。

あなたは、通信販売の事業者だとします。
商品やサービスに自信があったとしても、莫大な費用をかけていきなり全国にCM付きで広告を出せるでしょうか。

おそらく答えはNOでしょう。

どんな大企業でも同じです。

だから大きな営業(本番)の前に、小規模で営業(テスト)を行います。

テストという営業手法

テスト営業は主に下記を確認します。

  • 商品力の確認
    →本番規模を探ります。商品力がなければ本番しないという結論もあります。

  • 広告原稿の強さの確認
    →原稿の中で要素だけの場合もあれば、原稿自体をガラリと変える場合もあります。

  • 本番時の試算
    →本番営業の際、どれだけ商品を用意するのか、どれだけ利益が出るのかを試算します。

上記のテストは新規集客施策でも既顧客相手のリピーター化施策でも同じです。
テストはできるだけ本番環境と同じ状況で行います。
たとえば本番にCMつきで営業するならCMつきで、つけないならつけずにテストをします。

そして、テスト営業では赤字になっても問題ありません。
テストで赤字の場合は本番をやらずに済むと考えれば、「テストでわかってよかったね」と考えにます。


本番という営業手法

一方、本番営業で求められるのは「利益の最大化」です。
どのエリアで、どの媒体で、どれだけの予算を割いて営業すべきか。
どれだけの商材を発注すべきか、どれだけの利益が得られるか。

これらをすべて、テスト営業で得たデータをもとに試算します。
数字をもとに判断を下すので、たとえ9桁の費用がかかっても大丈夫。
それを上回る利益が見込めるから営業できるのです。

テスト本番という営業手法

実はテスト本番という営業方法もあります。
新規集客よりもリピーターか施策の時に行う場合が多いです。
下記のような条件の時です。

  • テストと本番、2回営業ができるほどの名簿数ではない

  • 今までの類似商品から反応率がある程度見込める

  • 時期要素が強く、テスト→本番の期間が待てない

テスト本番はイレギュラー対応なため、こんなこともあるのね、くらいに考えていただければ幸いです。

次回はダイレクトマーケティングの活用例についてご紹介する予定です。

お楽しみに


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