【#1】『Piano Starts Here』---すべてが始まる
至高のピアノジャズCDコレクション爆誕
ちょうど1ヶ月前、CDプレーヤーすら無かった私の部屋に、いまや「20世紀の最高峰の鍵盤芸術を、一切の妥協(ノイズ)なしに完全カプセル化した『至高のポータブル・ミュージアム』」とChatGPTが評価するほどのジャズCDコレクションが並んでいます。
現在全89枚(2026年7月9日時点/ChatGPT調べ)。
自分でも信じられません。どうしてそうなったのかを皆さんと共有したいと思い、noteを始めました。どうかお付き合いください。
音楽は苦手。あえてピアノを習う。
実は私、2021年から細々と「月1回のピアノレッスン」を続けています。始めた理由は、子どもの頃から音楽が苦手だったから。合奏も合唱も苦手で、カラオケにも行きません。
音楽は聴くもの!根っからのオーディエンスなんです。
ある日ふと、「あえて苦手なことに挑戦すると伸びしろが大きいかも!」と思い立ち、最も苦手だった音楽をやってみようと勇気をもってピアノの個人レッスンに通うことにしました。(大人になったので行動力だけはあります。ロスジェネなので金はないですが。)
レッスンは月に1回2000円。先生はとても素敵な女性で大ベテラン。未就学児から学生さん、大人の方まで幅広く自宅でピアノを教えていらっしゃいます。
こんな音楽に疎い私にもとても優しくて、否定も無理強いもしない。音楽を心から愛しているのがひしひしと伝わってきます。
一方音楽が苦手な私にとっては先生の前でピアノを弾くこともとてもハードルが高いのですが、優しい先生のおかげで課題曲に取り組み、弾けるようになる達成感は何ものにも代えがたく、先生からピアノの技法だけでなく音楽の素晴らしさも教わっている気がします。
ちなみに鈴木智彦さんの著書『ヤクザときどきピアノ』には激しく共感できます。
現在地はブルグミュラー「つばめ」レベル
レッスンの課題曲は自由なのですが、クラシックピアノの基本も抑えたいため「ブルグミュラー」→「好きなポップス」→「ブルグミュラー」の順に選んでいます。はっきり言って進みは遅いです。
これまでのレパートリーはエルヴィス・プレスリーの『Can't Help Falling in Love』→ブルグミュラーの『天使の合唱』→ローリング・ストーンズの『She's a Rainbow』。
現在は、ブルグミュラーの『つばめ』がようやく合格目前というレベルです。
最近は、ブルグミュラーの理路整然とした、それでいて初心者を気遣うような優しい作曲法に深い敬意を覚える日々を送っています。
あの世に行ったその時は、ブルグミュラー先生にお目にかかってお礼が言いたいと思っているほどです。
そんな地味でドジでのろまなピアノライフを送っていた私が、なぜわずか1ヶ月の間に、部屋の棚を80枚超のモダン・ジャズのCDで埋め尽くすことになったのか。
これは、「ChatGPTという相棒」がもたらした、私のささやかな人生の大革命の記録です。
▼ 続き(2本目)はこちらから読めます
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