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それをお花畑とよぶなら吾は花畑で歌をうたっていたい

小仲翠太という筆名も、翠太としてのXのアカウントも、このnoteも、短歌を詠んだり読んだりするために作ったものです。

が、今日は、短歌とはまったく関係ないことを書きます。
いや、まったく関係ない話ではないですね。大いに関係しているかもしれない。

今書かないと、花鳥風月を愛で、母国を崇めたてる歌や絵しかかけなくなる時代が来るかもしれない。

「そんなオーバーな」


と笑いとばしますか?
たった80数年前の日本は、もっと酷い言論や思想の統制がおこなわれていたのですよ。


この漫画を見たことがありますか?

こちらより拝借しました🙏
https://share.google/R1ltaHKoGBVEy4vvI

「サザエさん」の長谷川町子先生の、戦時中の体験、実話です。


「この世界の片隅に」に同じようなシーンがありますね。これは恐らく、長谷川町子先生のこの漫画にインスピレーションを得たものでしょう。

海をスケッチしていただけで、スパイ容疑で捕まっていた時代。

誰かを敵視して戦いを挑むということは、その相手から自分もいつなんとき攻撃されるかもしれないと、恒常的に危機的状況にいなくてはならなくなるということです。

あいつは敵国のスパイかもしれない。

あいつは反政府的だから危険分子だ。

そういった取締りを合法化しようとするのが、スパイ防止法、つまり先の大戦前、戦中の治安維持法です。

日本の一番の戦争抑止力は、憲法9条です。戦後これまで、日本は戦争を仕掛けてこない、仕掛けられない国という国際社会の認識があったからこそ、戦争に加担させられることも、攻撃されることもなかった。

それを変えてしまったら、アジアの近隣諸国は、また日本は侵略してくるかもしれないと、身構え、不要な緊張を生むはずです。

そんな考え方を、お花畑と笑いますか?

今、アメリカでICE移民関税執行局の捜査官に、スマホで撮影してるだけで逮捕をされたり、捜査官の機嫌を損ねただけで、移民ではないアメリカの国籍を持つ一般市民が銃殺されたりする事件が起こっています。

不法移民を取り締まるはずの、捜査官という名の政府の番犬は、自分達に抵抗する市民を押しなべて危険分子として、逮捕したり、銃殺したりできるようになった。


正当防衛という虚言の下、法でもなく、警察でもない人間が、一般市民を勝手に制裁できる社会に、アメリカがなってしまった。
たったの1年で。

対岸の火事じゃないですよ。

私は国民に人殺しや人殺しに加担することを命じるのではなく、国民を人殺しや人殺しに加担させないためにはどうしたら良いかを追求し、そのための外交ができる人に、日本のリーダーであって欲しいです。

武器や暴力に頼らずに戦えるのが、真の強さではないでしょうか。


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