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魚にもっと向き合える活動をしたい!Angler Yusuke.

はじめまして!

 初めまして、女川町地域おこし協力隊兼アングラーの太田悠介(オオタ ユウスケ)と申します。(アングラーとは釣り人のことです!)
 僕は今女川町の出島(いずしま)という離島で協力隊活動をしています。  
 この場では、協力隊になった経緯やどんな活動をしていきたいの?などちょっとディープな想いの部分から、思い描いている将来の話を書かせていただこうと思います。自然や釣りが好きな人にはぜひ読んでいただきたいです。


自己紹介

 僕は仙台出身で、1997年生まれの26歳です(11月で27歳)。仙台市ではあるものの、山の上の方で生まれたので、家の周りは森に囲まれており、3歳ぐらいからずっと森の中で遊んでいました。
 大学は宮城大学を卒業。22年間はずっと仙台に暮らし、大学卒業後は自転車で釣りをしながら旅をし、たどり着いた北海道に魅力を感じ移住をしました。その後3年間北海道で3年を過ごし、2023年10月より女川町で地域おこし協力隊として活動を始めました。

 趣味はたくさんありますが、今もずっと続けていて、もはや趣味を通し越してしまったのが、釣りとスノーボードです。幼少期から自然の中で遊ぶことが多かった僕は、今でも自然の中で過ごすことが大好きです。

学生時代

 僕は高校では特にやりたいこともなく、なんとなくものづくりが好きで、建築デザイン系の大学を受験しました。入学後1年半は平凡にサークルに熱中したり、友達と遊んだり、飲みに行ったりばかりしていました。すでに2年も経っているというのに笑。その頃はなんとなく、そのまま建築系の会社に就職して、働ければいいかなと考えていました。

 そんな中、ある方のお誘いでゲストハウスに行く機会がありました。ゲストハウスが何かも知らず、とりあえずついて行ってみると、性別も年齢も国籍も関係なく、誰もがその場の出会いを楽しみ、話ができる空間が広がっていました。もともと海外にも興味があった自分はゲストハウスにどんどんのめり込みました。(この時はまだ自分が海外に行く勇気がなかったのです。)

 そして気づいたのが、ここに来れば英語の練習できるじゃん!ということです。その後に大学の授業をきっかけに仙台にある梅鉢さんというゲストハウスに出会いました。グループワークの授業でまだまだ無知な大学生であった僕たちは、あることで梅鉢さんに失礼をしてしまい、梅鉢さんにお手伝いしていただくことはなくなりました。(この”あること”はぜひ梅鉢さんに泊まりに行って聞いてみてください!)しかし、個人的にはそこでお話しさせていただいたオーナーの言葉に強い衝撃を受けていました。

 そこで改めて個人的にお詫びに行き、改めてオーナーとお話しさせていただき、その後も梅鉢さんに通わせていただけることとなりました。

 梅鉢では社会人の色々な話を聞いたり、海外の方と英語で会話をしたりして、2年間で英語で会話できるようになりました。それを機に海外に行くことを決心しました。それは3年生の中盤に差し掛かった頃でした。

 英語圏ではないものの、ちょうどその時にバルセロナへの留学プログラムがありました。ゼミの先生にも後押しをいただき、初の海外へ単独で挑戦しました。スペインでは建築のプログラムに参加し、将来の方向性を見つけるための留学でもありました。

 スペインでの学びや、時間の流れ方は本当に衝撃の連続でした。自分はまだまだ知らないことだらけなのだなと。実はスペインに行く前に就活はほぼ終わっていました。しかし、海外ですごすという経験で、就職をするのは勿体無いと思うようになりました。


スペインで設計製作した簡易模型。

卒業後、旅へ。

 スペインから戻り、最初にしたことは内定先への連絡でした。一般的には大きな決断かもですが、この頃の僕は「就職取消させていただけないでしょうか?」という言葉がすんなり出てきました。今思えばただのアホだなとも思います笑。それでもこの判断に今も全く後悔はしてません。
 その後やりたかったことは、英語圏に行くことでした。オーストラリアにワーキングホリデーを活用して行くと決め、準備も済み、あとは行くだけ!
そんな出国の1週間前にコロナで国境が閉じてしまったのです。もともとお世話になっていたインターン先でバイトをしたりして1年待ったものの改善の気配なし。そこで自転車で日本を旅をすることにしました。長くなるので、旅の話は割愛します。気になるかたは、聞いてもらえたらお話しします。簡単にいうと、「釣った魚を食べて生活する、新天地探しの旅」です。
 そして、旅の途中で北海道に魅了されてしまいました。

北海道への移住と釣りへの向き合い方の変化

 北海道でもたくさんの出会いがあり、美味しいものもたくさんあり、暑いのが苦手な僕には住み良い環境でした。そして何よりも自然の豊かさに驚かされました。この地で本当の意味で豊かな海、山、森、川に出会うことができたのです。この自然はとても厳しいものでした。冬は-15度くらいはザラで、どこにでもヒグマがいる。キツネはエキノコックスを持っていて、魚にもさまざまな寄生虫がついている。だから良いのです。「厳しさと豊かさは比例している」。これは大きな学びでした。そんなフィールドで年中釣りをし、釣行回数は年間250回を超えていました。北海道の釣りは季節が目まぐるしく変わるので、さまざまな魚種を狙えて忙しないのです。僕自身も北海道で知った釣り、北海道で初めて出会った魚もたくさんあります。

北海道の森。
本当の意味で豊かな森は美しいだけでは表現しきれない。

  そんな釣りを続けていく中で、もともとは大きい魚に出会いたい、自然との駆け引きをもっと楽しみたいという思いでやっていた釣りでしたが、その思いに変化が出てきました。
 たくさんの魚に出会えることで、魚の個性が見えてきたり、魚の美しさが見えたり、魚そのものの魅力に魅せられるようになっていきました。そのため、一時は魚を傷つけてしまう釣りにジレンマを感じることもありました。(このジレンマに答えが見つかった話は後ほど。)それと同時に、もっと魚に向き合いたい、釣りに向き合いたいという思いが強くなっていきました。

釣り、魚に関わる仕事・活動をしていきたい。

 釣り、魚に関わる仕事・活動をしたい。この第一歩として、まずは自分の知名度をあげ、釣具メーカーさんに認められる釣り人になる必要があると思いました。そこでInstagramにてフォロワー1000人と企業スポンサーをもらうことを目標に毎日投稿を始めました。毎日投稿をするには、毎日魚の釣果を出す必要があります。そのため1時間の仕事休憩や、30分の隙間時間でも釣りに行っていました。これは豊かなフィールドが身近にある北海道のおかげでもあります。
 結果として、半年以上毎日投稿をし、1000人以上の方にフォローいただき、釣具メーカー様からもスポンサーをいただけることとなりました。

東京にスズキ釣りに行った日
タップでinstagramへ!

 そして、さらっと話してしまいますが、このタイトルが僕が地域おこし協力隊になりたいと思った理由です。その活動の中で、地域にも何か還元していきたい、もっと魚の魅力を伝えたいと思っていた時に、女川町の地域おこし協力隊の募集がありました。これがきっかけで女川町に移住することを決めました。

活動拠点は女川町出島

 そんな移住をして協力隊として活動し早一年。この一年は主に出島を活動拠点とし、活動を進めていました。どんなことを主にしているかというと、主に釣りを活用した観光コンテンツづくりと、釣り環境の整備です。これが本当に難しいのです。これまでの釣り文化とは全く違う釣り文化を作っていきたいのです。それはただのレジャーとしての釣りではなく、自然と向き合い、魚と向き合える釣り文化。出島では持続可能な釣り環境を目指していきたいという思いで活動しています。
 それは宮城の中で出島というフィールドはまだあまり人の介入が少なく、自然の豊かさが保たれているからです。
 この一年はどういう形で活動すれば良いのか、本当に悩んで、何度もプランを練りながらテストを繰り返し行ってきました。
「Face the Fish」まさに名のとおり魚に向き合おう!というプロジェクトです。
 Face the Fishプロジェクトに辿り着いた経緯ついてはまた次回僕が記事を書くときに改めてお話ししていこうと思います。
 また、「Face the Fishについて」は下記のリンクよりHPやインスタグラムに飛べます!
 海や魚が大好きな釣り人による、釣りも自然も持続可能な釣り環境づくりを提案していくプロジェクトになります!釣りや魚が好きな人も、そうでない人もぜひ多くの方に覗いていってもらえたら嬉しいです!
 今回はここまでとします!

第一回Face the Fish開催の様子

HPはこちら!

Face the Fishインスタグラムはこちら!


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