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好みは変わるんじゃない。増えるんだ。おもてなしと“選ぶ自由”の話


「なんだか最近ワクワクしない」「前まで好きだったことに心が動かない」
それは、感性が鈍ったわけでも飽きたわけでもないかもしれません。
“好みは変わるのではなく、増える”。漫画『君に贈るキヅタ』のセリフから、おもてなしと変化について考えます。



接客やおもてなしの現場でも、こんな声をよく聞きます。

「昔はやりがいがあったのに、最近は感動しない」
「同じことをしてるのに、お客様の反応が薄い」
「これでいいんだっけ?って思ってしまう」

でも、もしかしたらそれは“飽きた”のではなく、“新しいものを求めているサイン”かもしれません。

「ブラックおもてなし講師」的には…

よく、「なんで感動しないの?」「ちゃんとありがとうって言ってほしい」といった声を聞きます。
でも、それって実は、昔のリアクションを求めて押しつけているだけのことも多いんです。

おもてなしって、「相手に合わせて変えるもの」。
いつまでもチョコ味だけを出し続けていれば、そりゃ飽きられるのも当然です。

キヅタのセリフに出てきた“ソフトクリームの例”が秀逸でした。

子供の頃は絶対的にチョコ味だったけど、大人になるとミックスや抹茶を選ぶようになる。
好みって変わるんじゃなくて、増えるものだよ。
そして、それまでの好みを捨てたわけじゃない。
いつでもまた、推していい。

まさにこれ、おもてなしにも、人生そのものにも当てはまります。

相手が変わったのではなく、あなたが育ったのかもしれない

・今まで喜ばれていたことが、喜ばれない
・自分自身が楽しく感じない
・ピンとこない

それ、全部悪いことじゃなくて、あなたの感性が育っただけかもしれません。
だから、「以前のように感じられない」ことを責めないでください。

「自分で選べないなら、人に選んでもらう」もアリ

キヅタのセリフは、こう続きます。

自分じゃ踏み出す勇気が出ないなら、誰かに選んでもらってもいいじゃない?

これは、おもてなしの“受け方”にも通じます。

任せる勇気、委ねる信頼。
それもまた、自立した大人のあり方。
おもてなしをする側だけじゃなく、受ける側にも“あり方”が求められる時代なのかもしれません。

「いつものチョコ」に飽きたあなたへ

だから今、「おもてなしに疲れた」「好きだったことに心が動かない」と感じている人がいたら、
それはあなたの“新しい味覚”が目覚めようとしているタイミングです。

無理にチョコに戻らなくていいんです。
新しい味を試して、「また食べたい」と思えたら、それは超〜いい出会いです。

(ここポイント!)

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