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「好きを仕事にする」は医院経営でも通用するのか?

最近、ありきたりの歯科医院をつくりたくない先生を応援するサービス「ユニプロ」を始めたこともあって、歯科医院と「好きを仕事に」というテーマで書いてみます。

もちろん、歯科の先生以外の方もぜひ読んでみてください。

好きを仕事にするとうまくいく?

「好きを仕事にするとうまくいく」と言われたりします。

でも、それは趣味の延長線上の話であって、本格的なビジネスの世界では、そんな甘い話は通用しない。そう考える方が多いのではないでしょうか。

ましてや、医療の世界となると、好きとか嫌いなんて全く関係ない。そう思われて当然だと思います。

治療の質、技術、衛生管理。優先されるべきものが他にたくさんある中で、院長の「好き」なんて入り込む余地はない。そう思うのが普通です。

でも、本当にそうでしょうか。

それでも、「好き」を活かしている先生がいる

僕がこれまで関わってきたクライアントさんの中に、「好き」を経営に活かしている歯科医院の先生がいます。

治療の質を落とすわけでも、医療機関としての信頼を犠牲にするわけでもありません。それでいて、他とは違う空気をまとった医院になっている。

どういうことか、

歯科医院の「好き」の話

うちのクライアントさんの歯科クリニックの事例を紹介させていただきます。

院長はファッションやデザインが大好きな方でした。

クリニックには、外装・内装やインテリア、流れてる音楽、置いてある小物や雑誌、販売されてる歯ブラシ類、ホームページに至るまで、先生の「好き」が滲み出ていて、隅々まで一貫しています。

その結果「この歯医者さんは他と違う」と認識されて、その「好き」に共感した患者さんやスタッフが集まってくるという循環が生まれています。

ちなみに、そのクリニックのホームページは、先生とあれこれ相談して僕がデザイン・プロデュースしたものですが、歯科クリニックのホームページにありがちな、院長やスタッフの笑顔とか、強みやこだわりや選ばれる理由みたいなものがぜんぜん掲載されてなくて、めちゃくちゃシンプル。

でも、それが逆に「他と違う」につながって、「ここで働きたい」「この雰囲気が好き」というスタッフからの応募につながったりもしています。

「好き」が滲み出ている場所には、それに共感する人が自然と引き寄せられます。無理に「いい職場アピール」をしなくても、見た人が「なんかここ、いいかも」と感じてくれる。

これは、採用のためのテクニックというより、結果として起きることです。

内科の待合室で「好き」に出会った話

もうひとつ事例をあげます。こちらは歯科ではなく内科で、僕自身の体験です。

ある個人病院に行ったときのこと。

病院の前には2台の古いヨーロッパ車が並んでいて、おしゃれだなと思ったら、後に院長先生のものと判明。

決して高級車ではないのですが、センスを感じるチョイス。

先生の聴診器が妙にかっこよかったり、院内のパソコンがすべてMacだったり、待合室に並んでる本が世界のリゾートの写真集だったりと、僕のツボが押されまくって、たまに通ってました(いまは僕が引っ越したので行ってません)。

治療の中身は、他の内科とそう変わらなかったと思います。それでも、「また行きたい」と思わせる何かがそこにはありました。

好きは、医療の質を犠牲にしない

ここで大事なのは、どちらの先生も、治療そのものを「好き」でごまかしているわけではないということです。

歯を治す。診断する。処方する。医療機関としてやるべきことは、何も変わっていません。

変わっているのは、その周りにある「見せ方」「空間」「言葉」の部分です。ここに院長自身の「好き」を掛け合わせているだけです。

だから、「好きを仕事にする」というのは、医療の質を落として趣味に走ることではありません。むしろ、変えてはいけない部分と、自分らしさを出していい部分を、きちんと分けて考えているということです。

仕事と好きを分けるか、掛け合わせるか

伝わってますか?

「仕事と好きは別」という考えもあります。

でも僕は、むしろ、仕事と好きをかけ合わせることで、あなただけの「好き」が経営に滲み出てくると思っています。

その昔、僕自身が小さなカフェをオープンしてうまくいかなかったとき、自分の好きに全振りしたらうまくいくという経験をしたので、思ってるというより信じてます。

あなたのビジネスでも、「それが好き」「そこがいい」という人がお客さんが集まってくると考えたら、ワクワクしませんか?

「好きを仕事にする」というのは、好きなことをそのまま職業にすることだけを指すのではありません。

いまやっている仕事に、自分の「好き」を掛け合わせること。

それも、「好きを仕事にする」のひとつの形だと思います。

歯科医院にも、そしてどんな仕事にも。

というわけで、ありきたりの歯科医院をつくりたくないという先生をサポートするサービスの紹介をさせてください。

その名も「ユーニークデンタルプロデュース(ユニプロ)」

詳しくは公式サイトをご覧ください!
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