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乞巧奠(きっこうてん)

七夕祭りの原型と言われる宮中の行事です
梶の葉に和歌を書き、水に浮かべました
梶の葉は、裏側に産毛があり、墨がのるのです
短冊の原型と言われています

なので、毎年ちまちまと梶の葉型の短冊を作成しています

そして毎年、デザイナー時代を思い出します
皆さん、デザイナーと言うと華やかなイメージをお持ちですが、華やかな仕事は全体の1割あるかな?と思います
普段は、非常に地味な作業です

展示会の度に、少ない記事見本のカラー展開を作成する、切って貼っての繰り返し
特に私は、バブル期の子供服
商品化されるされないに関わらず、常に7〜8色展開
遊びに来た社内の友達が絶対する位の展開数でした😅

ただし、バブル時代でしたので、どんなに高くても沢山売れたので、展開数の多い子供服は、社内では常に売上トップブランドでした

そうは言っても、経費削減はうるさく言われ、縫製メーカーさんにまで及びました
しかし、縫製メーカーさんには、マーキングのプロがいたんです!

マーキングとは、生地の残布を最小限にする型紙の置き方です
隙間なく裁断する事により、原価を抑えるのです

当時から、機械がある程度出来ましたが、柄合わせが必要になるデザインは機械には出来ません
おそらく、まだ出来ないと思います

だから、マーキングのプロが必要なんです
全体の生産数から弾き出し、大きな型紙の隙間に絶妙に配置する技術は、加藤清正の城造りに匹敵すると思います

きっと、そう言う人って頭の中が、画像と数字が一瞬で構成できるのでしょうね
いわば、日本人の為せる技です!

そんな事を毎年思うのであります

清正なら、もう一枚多く取れた事でしょう😅

#手打ち蕎麦 #覚王山 #七夕 #乞巧奠 #梶の葉

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