スパイダーマン ブランド・ニュー・デイ 初日感想!
見てきました!スパイダーマンBND!日比谷tohoシネマズのIMAXレーザーで最高の時間を過ごせました。
今回はスパイダーマン全実写映画履修済み、ファン歴20年の僕から見た感想を雑に勢いでコンパクトに書き出していきます!ぜひぜひコメントで皆さんの感想も聞かせてください🙇
OPから神
マーベル映画の最初のmarvelの立体モニュメントにmarvelヒーローが映し出されるアレ。今回全部トムホスパイダーでしたね。最初からテンションぶち上げてくれる粋な演出でした。
そこから、孤独に1人で4年間スパイダーマンとしてニューヨークを守る彼の姿がコンパクトにでも軽くではなくしっかりと描かれていて、既に勝ち確じゃんこの演出って思いましたね。
トニースタークの影を感じられてエモい
NWHのラストではミシンでスーツを作っていたピーターが、今作では自作のAIエージェントと便利すぎる3Dプリンターで自身の身体やスーツのアップグレード、更には間違いなく今後も登場するミュータントの無力化装置まで作り出してしまってます。スーツのアップグレードや思いつきで新な装置を生み出す才能と実行力はアイアンマンの後継者であることを改めて感じさせますよね。前3部作はトニーの遺産やスターク・インダストリーのバックアップでスパイダーマンとして活躍したピーターが1人で活躍している。それが直接的なトニーの描写が無くとも前作以上にアイアンマンの面影を感じさせてきて良かったですね。
今作からはコミックに近いスパイダーマン像が描かれることはわかっていましたし、それを望んでいました。ただ余りにも前作の要素が薄いと「今までのなんだったん?」となってしまう。全体的にそこら辺のバランス感覚が心地良かったです。
セイディー達の演技エグい
まぁトムホもゼンデイヤも言わずもがなな演技力ですけど。セイディーの実験されてるとことか覚醒するとことかの迫力がすごかったですね。幼さが残る可愛らしい女優さんがメインヴィランを浮くことなく説得力を持ってこの作品の大きな歯車を担ってくれましたね。あと序盤のジーンがMJに乗り移ってピーターとキスして正体を明かすシーンのゼンデイヤの演技を良かった。あのシーン、都合良すぎる展開だとは思いつつ、ピーターが幸せになる方を信じたくて泣いてたので、すぐに涙が引っ込んでしまいました笑
ジーングレイのキャラクターとしての必要性と6部作だから描けるピーターパーカー
公式の匂わせ?もあってセイディーがジーン・グレイを演じるのは主流の予想になっていて、それでXメンの重要キャラというのは既に知っていました。正直、もうMCU追ってないのもあって記念すべき新三部作の頭に他の作品のキャラメインでぶち込むのか、、、マルチバースもMCUももうええて、グヴェン出せやと思うところもありました。だけどそこもバランス感覚が素晴らしかったですよね。この作品でピーターパーカーを描くのにジーン・グレイ抜きはあり得ない。メイおばさんを始めとする大人に守られ、「大いなる力には大いなる責任が伴う」という孤独に戦う己を支える価値観をピーターは背中を見て学んできました。そんなピーターが「スーパーヒーロー」としてだけでなく「大人」としてジーングレイの隣に立ったことが本当に良かった。ここが明確な前三部作との転換点だと感じました。そして高校生の「スーパーヒーロー」としての成長を描いてきた前三部作があるからこそ、ピーターの「大人」としての成長、孤独との戦いの悲壮感と説得力が増してますよね。まさに6部作となるトムホ版スパイダーマンだからこそできる構成なのではないでしょうか。撮影の年数が経ち演者の年齢が上がったことをうまく利用できてる脚本と感じました。
(良い意味で)全体的に陰鬱としている
前3部作のトムホ版の評価としてアトラクションみたいとか、スパイダーマンらしい影のある描写が無くて別物みたいな意見も一定数あったと思うんですよ。今回はそこに物足りなさを感じてた人も満足できたのではないでしょうか。アンドリュー版は尺の足りなさで結構ピーターの自爆感とか軽率さも目についていまいちピーターの不幸に感情移入できないとこが自分はあったんですが、先述のように既に3作描いてるからこそ、視聴者の心がズタズタにされるピーター虐待描写の数々が良かったですね泣。ほんとに15分に1回くらい涙ぐんでましたね。涙もろすぎですか?笑
手紙のくだりやネッドとのラストシーンは書かんでもみんなの気持ちは一つだと思うのでとりあえず略で笑
(マイナス)ハルクの扱い、、、・2代目ブラックウィドウいる?
ハルクを都合の良い暴力装置として使いすぎじゃないですかね笑覚醒前のジーンに乗っ取られる程やわじゃないでしょう。そこも乗っ取られるのはスマートハルク状態→つまりバナーの人格、乗っ取りが終わった後に暴走→ハルク人格ってことで言い訳してるようにも感じますが笑。あそこは別にスパイダーマンのヴィランを使っても良いのではって感じはします。でも、あの状態のピーターに勝てるヴィランを使い捨てるのはもったいないのもわかるからやっぱ難しいんでしょうね。1作目だし。
2代目について。これはエンドゲーム以降ほぼ追ってないのが悪いとは思います。でも正直劣化ブラックウィドウがなんでこんなイキがってんの?っていう違和感はありますね。ニューアベンジャーズのメンバーって調べた感じ、スパイディ対全員でもスパイディに分がありそうなのに、私達は大きいジャガイモって自分達の実力わかってんのかなぁ?笑ってなっちゃいました。別にスパイじゃないと調べられない程の情報もないし、絡ませたいだけって感じでここは無駄な気がしました。申し訳ないけど、スパイダーマンを見てる層のほとんどは、ニューアベンジャーズは見てないので、NWHのデアデビルよりも出演回数多いのは??って感じです。
総評 個人的に内容はほぼ過去一。次作でアクションに期待。
内容についての感想は今までの通りで、あと追加するとすればアクションが良くもなく悪くもなくって思っちゃいましたね。まぁアベレージが高すぎて普通に感じてしまうだけで絶対に悪くはないと思うんですが笑、みんな大好きアメスパのスイングシーン、個人的に最高に面白かったFFHのドローン戦のウェブアクションみたいな目玉となるシーンが無かったのが気になりました。格闘戦としてのアクションが監督の得意分野で良いというのは伝わってきたんですが、スパイダーマンとらしいアクションをもう一押し欲しかった。
それでも前3部作やアベンジャーズありきとはいえ、内容は本当に素晴らしかったです!


