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続、虎杖の席

静かは静か…程よい松風の音だけ…。
良く煮えたほうだろう…
釜が小さいぶん湯気が立つのも早い気がする。
白い灰が清々しい風炉。
藤灰は、この流儀特有の手柄。
お香も爽やか…。
初風炉は白檀でなく沈香。
艶ある重い香りが炭臭さを一掃する。
きっと忘れられない思い出になる。
そんな小さな緊張を胸に
主の点前を静かに見つめる。

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1,237字

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