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「歯磨きしてるのに虫歯になる」子どもの共通点


「えっ、ちゃんと磨いてるのに…」虫歯になる理由とは?

「毎日歯みがきしてるのに、なんで虫歯になっちゃうの?」
これはママたちから本当によく聞かれる質問です。

私自身、6歳と5歳の子どもを育てながら、歯科衛生士としてたくさんの親子を見てきました。その中で気づいたのは、“歯みがき=虫歯予防のすべてではない”ということ。

今日は、歯みがきしているのに虫歯になってしまう子に共通する5つの落とし穴について、わかりやすくお話しします。




【1】仕上げ磨きが足りていない

自分で磨いてるから…と小学校に入る頃にやめてしまうご家庭も多いですが、実はこの時期が一番虫歯リスクが高いんです。

特に6歳臼歯(奥に生える大人の歯)は、磨き残しが非常に多くなりがち。
仕上げ磨きは最低でも12歳前後までをおすすめします。


【2】おやつやジュースの「時間と回数」が多い

「甘いものはあげてないから大丈夫」
と思っていても、実は落とし穴になりやすいのがだらだら食べ・飲み

たとえば麦茶の代わりに頻繁に果汁ジュースを飲んでいたり、ちょこちょこお菓子をつまんでいたり。
口の中が酸性の時間が長くなると、歯はどんどん溶けやすくなってしまいます。


【3】フロスを使っていない

子どもにもフロス?と思われがちですが、乳歯の間は実はギュウギュウに詰まっている子が多いです。
歯ブラシだけではどうしても届かない汚れがたまってしまい、知らぬ間に隣り合う歯が虫歯に…。

週に数回でもいいので、子ども用フロスでのケアが虫歯予防の大きな鍵になります。


【4】寝る前の飲食習慣「寝る前にちょっとだけ…」
その一口が、虫歯のきっかけに。

寝る前は唾液の分泌が減るため、口の中が乾燥して虫歯菌が増えやすい状態になります。
できるだけ、寝る1時間前には飲食を終える習慣をつけましょう。


【5】そもそも「虫歯になりやすい体質」がある

実は、歯の質・唾液の性質・口腔内の細菌バランスには個人差があります。
どんなに丁寧にケアしていても、虫歯になりやすい子がいるのも事実。

その場合は、歯科でのフッ素塗布やシーラント、定期検診での管理がより重要になります。



最後に:ママが責められることじゃない

「ちゃんと磨いてたのに…私のせい?」と感じるママも多いですが、
虫歯は“親のせい”ではなく“仕組みのせい”です。

大切なのは、「なぜ?」を知って、今日からできることを少しずつやっていくこと。
歯科衛生士ママとして、そして同じ子育て中のママとして、
一緒に“虫歯ゼロ”を目指していけたらうれしいです。


今後も「歯育てのヒント」をnoteで発信していきます。

気になることやリクエストがあれば、コメントでお気軽にどうぞ!

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