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実践者の知恵@大阪市内シンポ   (備忘録)


 昨日の大阪市内子ども第三の居場所シンポジウムの振り返り(備忘録)。

 昨日は実践団体さんとともに登壇させていただいたので、“実践研究者”として、同じ実践者としてエピソードを語るよりも“研究者”の視点を意識した。

 実践者はその時に置かれている状況の中で清濁併せ吞みながら巧みに社会変化を進める視点、研究者は、俯瞰的・客観的に状況をとらえ、本来どうあるべきなのかを示す視点、その後者を意識しつつ。

 特にこの間の研究で見えてきていた大阪の中でも政治情勢の変化が先鋭的に起こってきた大阪市の状況の中で、長年培われてきたマイノリティや社会的不利を抱える人たちの支援が大きく後退する中で、本来役割分担はどうあるべきかということをまとめ、話。

 その中で、閉会のあいさつで長年多文化共生のまちづくりをされてきた方の語りや交流会から“実践者としての知恵”を学ばせていただいた。

 そこで“実践者”として学んだことは、次のまちづくりの方向性として、行政の本来の役割を研究者視点では考えつつも、実践者としては、社会課題解決のため多セクター共創を軸におきつつ、行政もそのためのアクターの一つとして良くも悪くも捉え社会変化を進めていくこと。

 この間の研究で、西成や住吉のベテランアクターからの深い学びがあったように、昨日も多文化共生分野で長年されてきたまちづくりからの実践者の知恵を学ばせていただいた。

 長年地域に根づき、社会のDEEPな課題の解決にチャレンジしてきた方々から学ばせていただくことは本当におもしろく学び深い。昨日やこの間の学びを経て、実践者として社会変化のための脚本の描き方やそれぞれのアクターとの共創(特に行政との)や仕組みのあり方を修正する学びをいただけた。

 にしても実践研究者として、実践者視点か研究者視点のどちらでその場に在るのかで伝えることも大きく変わるためその切り替え方は今後も試行錯誤しつつ。

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