仕事に「夢中」
「仕事は頑張るもの」
「お金をもらうんだから、多少つらいのは当たり前」
「やりたいことより、できることを優先しなきゃ」
そんなふうに思っていた時期が、私にもありました。
でも在宅ワーカーになって、
仕事は我慢して続けるものではなく、楽しむものと思えるようになりました。
そして、現状の仕事を変えなくても、夢中になれる形に整えていけるものなのかもしれない。
そんな風に思える記事を、仕事仲間のりぃさんに教えてもらいました。
不安・退屈・夢中のあいだで働いている

今回読んだ記事の中では、仕事中の状態を
「不安」「退屈」「夢中」
という切り口で捉えていました。
自分の力に対して課題が難しすぎると「不安」になり、逆に簡単すぎると「退屈」になる。
そのちょうどあいだにあるのが、没頭できる「夢中」の状態だと紹介されていました。
これって、在宅ワークやフリーランスの働き方にもすごく通じるなと思うんです。
家で働いていると、誰かが仕事を設計・誘導してくれるわけではありません。
何をやるか、どのくらいやるか、どんな形で価値提供するか。
その多くを、自分で選び、自分で調整していく必要があります。
だからこそ、ただ目の前にきた仕事をこなすだけだと、
いつの間にか「不安」か「退屈」のどちらかに偏ってしまうことがあります。
できるか不安で、ずっと緊張している。
慣れた仕事ばかりで、心が動かなくなる。
忙しいのに満たされない。
そんな感覚に陥るのは、在宅ワークでも同じです。
「給料はガマン料」を手放してみる
記事のもう一つの印象的なメッセージは、
「“給料はガマン料”という考えをアンラーンする」
ということでした。
私もそう思っていたなぁ・・・。
さらに、仕事の満足度を高めるヒントとして、
「やりたい」「得意」「喜ばれる」
が重なるところを意識することの大切さも示されていました。
私はこれを見て、
「仕事を好きなことだけにしよう」
という単純な話ではなくて、
自分がやりたいこと
自然と力を発揮できること
誰かの役に立てること
この3つが重なる場所を、少しずつ育てていくことが大事なんだと感じました。
持論ですが人から感謝されたら、素直に受け取るどころか、調子に乗った方がいいです。
調子に乗るというのは、あぐらをかくということではなく、役に立てたと認識してそこを誇りに思い、自分の仕事としてより主体的に取り組むということです。
仕事で感謝されたことを、これくらい誰でもできることだと、いつのまにかスルーしていませんか?
それよりも失敗したこと、迷惑をかけてしまったということ、できないことばかりに目を向けていませんか?
自分に合う働き方は、少しずつ育てていくもの
特に女性の働き方は、ライフステージによって大きく変化します。
子育て、家事、家族の予定、働ける時間、心の余裕。
毎日同じ条件で働けるわけではないからこそ、
「根性で乗り切る働き方」には限界があります。
だから私は、
自分をすり減らして頑張ることよりも、
自分に合う働き方を見つけて育てることのほうが、ずっと大切だと思っています。
それは働いている時間や内容の話ではなく、マインドの話です。
夢中になれる仕事というのは、
最初からどこかに完成形で落ちているものではなくて、
試して、違和感に気づいて、調整して、また試していく中で見えてくるもの。
「これ、ちょっと好きかも」
「これをすると喜んでもらえるかも」
「こんな風にやってみるとやりやすいかも」
そんな小さな感覚を拾い集めていくことが、
結果として、自分らしい働き方につながっていくのだと思います。
我慢ではなく、夢中に近づくために

もし今、仕事にモヤモヤしていたり、
頑張っているのに満たされなかったり、
「好きなことを仕事に」なんて言葉が、きれいごとに聞こえてしまうときがあったら。
無理に前向きにならなくても良いと思います。
でも、自分は今、
不安の中で働いているのか
退屈の中で働いているのか
少しでも夢中に近づける余白があるのか。
そんな風に振り返ってみるのも大事じゃないかな?と思います。
そしてもうひとつ。
今やっている仕事の中に、
「やりたい」「得意」「喜ばれる」
が重なる種となるものはあるだろうか。
もしあるなら、それをもっと育てていけるかもしれません。
仕事は、我慢の証明じゃない。
自分を活かしながら、誰かの役に立つための手段。
そう思えたとき、
働くことはもう少しやさしく、もう少し自由になるのかもしれません。
私自身も、まだその途中です。
だからこそこれからも、
一人ひとりが「我慢」ではなく「夢中」に近づける働き方を、
一緒に考えていきたいと思っています。
いいなと思ったら応援しよう!
応援ありがとございます。いただいたチップはクリエイティブ活動費として大切に使わせていただきます。