E274:石油ストーブと昭和
【四日坊主キャンペーン 最終日!】
2年くらい前のスタエフで「私、石油ストーブの香りが好きです」と言うと、ものすごく同意してくれた人もいたが、若い人を中心に、面白い、と笑われただけで終わった。
ドン引きされなかっただけマシかもしれないけれど、私としてはもう少し理解してもらえるかなと思ったのだが、甘くはなかった。
実は私、2年前の「昭和の日」にも同じようなことを書いている。つまり何度でも言いたいのである。
よく考えれば、一般家庭にある石油ストーブは、その数をどんどん減らしている。だから、30代以下の人はなかなか理解できないかもしれない。
こんなことを言っている私も、もう家に石油ストーブはない。
石油ストーブをつける時と消すとき、
独特の匂い【香り】がするのである。
ただ、私はその香り自体が好きなのではなくて、きっとその香りとともに、いろんな記憶を思い出すのだと思う。
みかん、こたつ、しもやけ、テレビ、餅、やかん、ばあちゃん、おせち、お年玉…
もう戻らない昭和の冬の記憶、お正月の記憶を、【ぎゅっ】と固めたような感じが、その香りの中に詰まっているような気がするのだ。
エアコンとか、オイルヒーターとか、床暖房が主流になった今は、めったに嗅ぐことはない。だから、どこかのお宅や施設で、たまにお目にかかると、ちょっと泣きそうになる。
石油ストーブのまえで目を潤ませる中年親父。
単にここだけ聞くと、「え?どういうこと?」となるかもしれないが、ここまで説明すると、ようやくちょっとわかってもらえる。
今日もそんなことを思い出していた。
なぜ今日なのか。
これは要するに、日曜日と仕事始め前日がいっぺんにやってきた「サザエさん症候群スペシャル」に違いない…
さて「昭和の子ども」は
明日から、
「令和の普通のおじさん」に戻ります…
昭和のコタツは暖かかった…
四日坊主、無事達成!
彩夏さん、素敵なきっかけをありがとう😊
