親が子どもの頭をドヤして問題なのも、時と場合による(笑)
このような出来事があると、いつも想い出す。
2012年11月23日の話。もう時効でしょうか?
日付まで明確なのは、その日のSNSの投稿にあったからで、こういう時は役に立つかなw。
田舎の小さなキリスト教系の短期大学。狭い校庭だが、クリスマスツリーの点灯式が行われていた。
この日は、毎年附属幼稚園の年長児さんも、ご家族に連れられて参加することになっていた。
学長以下、みんなが忙しそうに準備におわれている中、教員Kも首に安物のデジタル一眼をぶら下げ、音響設備の調整や、初めて訪れる保護者の案内など、慌ただしく動いていた。
点灯前の小一時間、食堂ホールでお茶お菓子をしながら、先生や学生、園児たちの歌や演奏を皆が楽しんでいると、園児の悪ガキ数名がうるさく走り回っている。
事務長が「あの子ら、騒がしいな」と笑みを浮かべて言う。
見るとKのガキHが。
田舎で地元の公立でなく、私立の幼稚園に通う子どもたちは、少し控え目でおとなしく、あまり活発でない子どもさんが多く見受けられる。
しかし、Hは親の都合で通っている、わりとうるさいガキだった。
数名の活発なお友だちと騒いで、テーブルの上に横たわっているHのところへKが近寄る。
そばにいた保護者の女性が、「あっ、お父さんが来たよ」と声をかける。
その横には、Kの案内で入ってきた初めての保護者の女性が何気なしに立っていたが、突然目を見開いて、驚いた形相に変わる。
「イテッ!」とHがKに気づいて振り返る。
学校の教員が園児の頭をドヤしたのだwww。
知り合いの女性は笑いながら、何事もないようにただ立っている。
知らない方は心臓が飛び出すくらいビックリした様子。Kも一瞬気まずそうにその方を見たが、笑ってごまかしていたwら。
ガキらは、散らばって、また離れた場所で騒いでいた。
しかし、会場は何事もなく穏やかに時間は過ぎていき、Kが園児を叩いたことなど、他は誰も知らず、気にも留めない。
事情はどうあれ、学校内で教員が、親が子どもの頭を叩くというのは、決してあってはならないことではあるが、笑って済ませられる場合もあるのだ。
だからどうだという話だが、親が子どもを叱るのに、手を挙げたからといって、問題にするのは違うような気がする。
叩かれて、人の痛みが分かる子に育ってほしいと願うから。
教員K
