ChatGPTのDeep Researchが暴走した。note市場調査が国立国会図書館まで飛んだ話
noteの記事市場を調べたかっただけなのに、
ChatGPTのDeep Researchが宇宙まで飛んでいった🚀
参考文献に、国立国会図書館が出てきた。
いや、違う。
私は国家レベルの調査をしたかったわけではない。
やりたかったのは、note記事づくりに使う市場調査だった。
自分が次に何を書くか。
無料記事と有料記事をどう分けるか。
どんなテーマなら読者に届きそうか。
そのあたりを見るための調査だった。
でも、Deep Researchは本気を出した。
本気を出しすぎた。
気づいたら、国立国会図書館。
e-Stat。
e-Gov。
EDINET。
J-STAGE。
????
日本語ディープリサーチの設計図みたいな資料が出てきた。
私はnoteを書きたかっただけである。
国家予算を組みたかったわけではない。
最初は、ChatGPTが暴走したと思った。
いや、たぶん半分は暴走している(笑)
でも、出てきた内容をちゃんと見ると、調査としては間違っていなかった。
むしろ、かなり正しい。
PDFの中身をざっくり言うと、こうだった。
まず、いきなり答えを探すな。
先に、問いを検証できる形に直せ。
何を調べるのか。
対象はどこまでか。
最後は、事実、推論、不明を分けて書け。
いや、正しい。
正しすぎる。
でも私は、noteで次に何を書けばよさそうかを知りたかっただけだった。
なのに返ってきたのは、調査員が白手袋をつけて資料室に入っていくような世界だった。
正しい。
正しいけど、重い。
カレーを作ろうとしたら、農林水産省の統計から米の流通を調べ始めた感じである。
なんでこうなったのか。
正直、自分でも全くわからん。
笑うしかない。
一応、仮説はある。
最初、プロンプトをファイルで渡していた。
Deep Researchはそれを、実行する指示ではなく、
参考資料として読んだ可能性がある。
だから調査を実行するより先に、プロンプト自体を分析し始めた。
その結果、国立国会図書館。
断定はできない。でも、そう考えると腑に落ちる。
腑に落ちたところで、笑うしかないけど。
だから今は、プロンプトをファイルで渡すとき、最初に一言だけ添えるようにした。
「これは参考資料ではなく、実行してほしい指示です」
これだけで、だいぶ変わった。
プロンプトを磨くより先に、その一言の方が効いた。
なんか釈然としない。でも、笑うしかない。
AIに頼んだら話がデカくなりすぎた、という経験はけっこうあると思う。
そのとき私は、AIの性能より先に、渡し方を疑うようになった。
そのプロンプトは、参考資料として渡しているのか。
それとも、実行指示として渡しているのか。
国立国会図書館に行くか、note市場調査に戻ってくるか。
その分かれ道は、案外チャット欄にある。

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