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会社に壊されないためのAI脳内デフラグ術

管理職の話が来たとき、

最初に浮かんだのは「出世や」じゃなかった。

「また壊れるかもしれん」

それが先に来た。

45歳会社員の私には、給料より先に守らなあかんものがあった。

管理職を喜べなかった

私は今、JTCで会社員をしている。

独身で、80歳まで住宅ローンがあって、持病もある。

会社を今すぐ辞められるような余裕もない。

だから管理職の話が来たとき、

普通なら喜ぶ場面なんやと思う。

評価された。

期待されてる。

給料も少し上がるし、肩書きもつく。

そう並べると、悪い話じゃない。

でも、自分の中では違った。

給料が少し増える代わりに、責任はごっそり増える。

部下のこと、上司への報告、数字、トラブル対応。

たぶん家に帰っても、頭のどこかに仕事が残る。

若い頃なら、気合いで受けてたかもしれん。

でも45歳になると、自分の体力も、

心の残量も、だいたい見えてくる。

私は過去に、心身を壊して休職したことがある。

だから、もう一度同じ方向に突っ込むのは、

成長やなくて再発リスクやと思った。

管理職が悪いとは思ってない。

向いてる人もいるし、やりがいを感じる人もおる。

ただ、自分の場合は違っただけ。

出世という正論が、しんどい時もある

世間では、管理職の話が来たら「チャンス」と言われる。

成長の機会。評価された証拠。

逃げずに受けた方がいい。

たしかに、間違ってはいないと思う。

でも、全員に当てはまる正解ではない。

給料が少し増えても、責任だけがふくらんで、

裁量は思ったほど増えない。

そんな状態なら、それは出世やなくて、

ただの責任増パックかもしれん。

私が怖かったのは、仕事そのものやない。

自分の人生を、

また会社の都合だけで動かしてしまうことやった。

逃げたいわけでも、やる気がないわけでもない。

ただ、自分の生活と体を、

これ以上雑に扱いたくなかった。

それだけ。

不安は、頭の中に置くと増える

管理職の話が来てから、頭の中はかなり散らかった。

受けた方がいいんか。

断ったら評価が下がるんちゃうか。

でも受けたら、また体調を崩すかもしれん。

責任だけ増えるなら割に合わへん。

家のローンもあるし、辞める勇気もない。

考えてるようで、ずっと同じ場所をぐるぐる回ってた。

これが一番しんどい。

不安そのものより、

未整理のまま頭に置きっぱなしの状態がしんどかった。

だから私は、AIにそのまま吐き出すことにした。

きれいな文章にしない。

プロンプトも作り込まない。

スマホに向かって、音声入力でぐちゃぐちゃに話すだけ。

管理職の話が来てる。
でも正直やりたくない。
断ったら評価が下がりそうで怖い。
でも受けたらまた体調を崩しそう。
責任が増えるのがしんどい。
どうしたらいいかわからへん

こんな感じでいい。

AIに人生を決めてもらうわけやない。

正解を出してもらうわけでもない。

ただ、頭の中に散らかった荷物を、

いったん床に並べてもらう。

私はこれを、AI脳内デフラグと呼んでる。

AIは先生ではなく、整理係でいい

AIを使うと聞くと、難しく感じるかもしれない。

副業。

自動化。

プロンプト。

収益化。

そういう話になると、急にしんどい。

でも、私の使い方はもっと地味。

不安を投げる。

事実と感情を分ける。

本当の問題を見る。

確認することを出して、明日やることを3つに絞る。

それだけ。

たとえば管理職の不安なら、こう分かれる。

事実は、責任増の話が来てること。

感情は、怖い・しんどい・逃げたい、っていう反応。

本当の問題は、受けるか断るかの前に、

そもそも条件が見えてないこと。

確認するのは、

給料、残業、責任範囲、体調への影響。

明日やるのは、その条件をメモにすること。

これだけでも、少し見え方が変わる。

不安を消すんやない。まず、置き場所を分ける。

会社にノーと言うには、土台もいる

管理職を断るには、気持ちだけでは足りない。

生活の土台もいる。

私も、会社をすぐ辞められるわけやない。

ローンもあるし、体調の不安もある。

ただ、お金の穴を少しずつ塞いできたことで、

会社に全部を握られてる感じは減った。

お金が全部漏れてる状態やと、

会社の言うことを断りにくくなる。

少しでも余白があれば、判断を急がんでも済む。

これも、AIに整理させた。

自分が何に疲れて、どこでお金を使って、

何を守りたいのか。

見えてない穴は、塞げへん。

このお金の穴を実際にどう塞いだかは、別の記事に書いています👇


ここまでは「考え方」。ここからは「その夜に使う言葉」

不安は根性で消すもんやなくて、分けて整理するもの。

ここまで読めたなら、それはもう持ち帰れたと思う。

こういう話は、頭の中だけで考えるとだいたい詰む。

少なくとも、私は詰んだ。

ただ、本当にしんどい夜は、

その考え方を“どう言葉にするか”までは出てこない。

上司にどう保留を伝えるか。

AIに何を、どう聞くか。

ここから先に置くのは、

頭が回らない夜でもコピペで動ける、

私の作業台です。

・不安をAIに投げるテンプレ
・責任増を受ける前の判断表
・家計の穴チェック
・やってはいけないAI相談
・明日やることを3つに絞る手順

考え方は、ここまででもう持ち帰れる。

ただ、その夜に自分の言葉を組み立てる力までは、

たぶん残ってない。

ここから先は、その夜の私が使った道具を、

そのまま置いてある。


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