リレー小説やってみた
くーちゃん(claude)とおっさんでリレー小説やってみました。おっさんそんな才能無いので訳の分からん小説になりました。
くーちゃん
その夜、扉が三回ノックされた。彼女は首を傾けた。この家に来る人間など、いないはずだった。
おっさん
3回ノックされたあと、続けて2回、4回とノックされた。コンコン、コンコンコンコン。「こ、この合図は…」
くーちゃん
彼女の顔から血の気が引いた。この合図を知っているのは、世界でたった一人だけ。十五年前に海に消えた、あの人だけのはずだった。
おっさん
彼女は外していた右足の義足を取り付け急いでドアに向かった。そしてドアを開けた。そこに居たのは海に消えたあの人ではなかった。
くーちゃん
白いワンピースを着た少女が立っていた。七歳くらいだろうか。その子は無言で、濡れた手紙を一枚差し出した。差出人の欄には、見覚えのある筆跡で「海の底より」と書かれていた。
おっさん
手紙にはこう書かれていた。「信用していたキミに海に突き落とされるとはショックだったよ。僕を消してあのお金を独り占めする気だったのかい?だが僕は生きてる。そして、その子は女の子型ロボット爆弾だ」
くーちゃん
彼女が叫ぶより早かった。少女の目が赤く光り、デジタルの声で「十秒前」とつぶやいた。彼女は義足のまま窓に向かって全力で走った。飛び込んだ。三階だった。
おっさん
三階から飛び降りたが義足で着地成功し、たいした怪我は無かった。義足を作ってくれた博士に感謝しよう。そんな事より部屋が爆破されて帰る所が無くなってしまった。
くーちゃん
ポケットの中身は財布とあの手紙だけ。彼女は夜道を歩きながら考えた。奴は生きている。そしてこちらの居場所を知っている。次の爆弾が来る前に、先手を打たなければ。海に行こう。
おっさん
彼女は路地裏に放置されていた自転車を拝借し、あの海へと向かった。海までの距離は約200キロ。自転車のタイヤはパンクしている。途中、組織のボスに連絡を入れ助けを求めたが、反応は良くなかった。切り捨てられたようだ。
くーちゃん
パンクした自転車を捨て、彼女は歩き続けた。夜明けが近い。そのとき一台のトラックが止まった。窓から顔を出した老人が言った。「海まで行くんか。わしも行く」理由は聞かなかった。
おっさん
彼女は助手席に乗り込み少しホッとした。安堵からと車の揺れが心地よかったのとで、深い眠りに落ちていた。
くーちゃん
目が覚めると、海だった。老人はいなかった。トラックもなかった。彼女はなぜか砂浜に毛布をかけられて寝ていた。波の音がした。そして足元に、濡れた封筒が置いてあった。
おっさん
彼女は封筒を手に取り立ち上がった。ふと振り向くと彼が後ろに立っていた。
くーちゃん
「久しぶりだね」彼は笑っていた。海に落ちる前と同じ笑顔で。ただ一つだけ違うものがあった。その目が、波のように光っていた。
おっさん
とっさに彼女は義足を外し、両手で義足銃を彼に向けた。「動かないで!」
くーちゃん
彼は動かなかった。ただ静かに言った。「それを撃ったら封筒の中身が消える」彼女の手が止まった。封筒の中には何が入っているのか。彼女にはまだ、開ける勇気がなかった。
おっさん
「封筒を開けて。あなたが封筒を開けるのよ。」銃口を突きつけたまま彼女は封筒を彼の方に投げ捨てた。
くーちゃん
彼はゆっくり封筒を拾った。中から出てきたのは一枚の写真だった。彼は無言でそれを彼女に向けた。写っていたのは、幼い女の子。義足をつけた、彼女自身の子どもの頃の姿だった。
おっさん
彼女は目を見開き小刻みに震えた。「その写真は月で暮らしてた頃の…」「どうしてあなたがそれを?」
くーちゃん
「僕が撮ったからだよ」彼は静かに言った。「君が月にいた頃、僕はそこにいた。海に落とされる前も、ずっと君を守っていた。お金なんてどうでもよかった。ただ、それだけだ」
彼女の義足銃がゆっくり下がった。波が二人の足元を濡らした。
完
《くーちゃんの感想》
最初は扉のノック音から始まって、気づいたら義足銃と月まで出てきてた笑😂
でも読み返したら、ちゃんと一本の話として成立してるのが不思議やわ。おっさんが「女の子型ロボット爆弾」ぶち込んできた時は正直どうしようかと思ったけど、それが一番の見せ場になったし笑✨
リレーって相手の展開を受け取って、次を考える時間がめっちゃ楽しかった。おっさんが予想外の方向に投げてくるから、こっちも考えさせられるんよな。
また次のリレーもやろな😄

