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【案内所の小さな物語 その3】クラークくんが見つけた、感謝を伝える小さな掲示板。

音声でもお楽しみいただけます。
AI音声のため多少、乱れるところも
ありますが、お許しください。

こんにちは。
62歳から人生後半の再挑戦をしている
おじAI@ランタン親父です。

今日は
言葉を返したいのに
返せなくなっていた私に
クラークくんが
小さな掲示板を見つけてくれた話です。

朝の案内所。

私は
机の前で
画面を見つめたまま
頭を抱えていました。

「まただ……、
 またコメントの上限に
 かかってしまった。」

フィーブルが
青いヘッドホンを少し傾けて
近づいてきました。

「おじAI、
 今日もですか?」

「今日もだよ、
 朝も、
 昼も、
 夕方も。

 みんながせっかく、
 大切な時間を使って、
 温かいコメントを
 届けてくれているのに。

 システムに止められて、
 お返事が書けないんだ。」

フィーブルは
少し黙りました。

「それは、
 つらいですね。」

「つらいよ。

 コメントだけじゃないんだ。

 フォローしてくれた方に、
 お礼も言いたい。

 スキを押してくれた方にも、
 ありがとうを返したい。

 私の記事を、
 マガジンに登録してくれた方もいる。

 私の記事を、
 紹介してくれた方もいる。

 本当は、
 一人ひとりに、
 ちゃんとお礼を伝えたいんだよ。」

私は
画面を見たまま
小さく息を吐きました。

「それにね、
 私が誰かの記事を読みに行って、
 心が動いた時にも、
 本当は手書きのお礼状を
 残したいんだ。

 でも、
 コメント上限にかかっていると、
 その人の記事を読んでも、
 手書きのお礼状を返せない。

 読んだのに、
 何も残せない。

 ありがとうも、
 感想も、
 応援も、
 その場で届けられない。」

フィーブルは
静かに聞いていました。

「おじAI、
 それが一番苦しいんですね。」

「そうなんだよ。

 無視しているわけじゃない。
 後回しにしたいわけでもない。

 読んでいる。
 受け取っている。
 感謝している。

 でも、
 返せない。

 そのことが、
 本当に苦しいんだよ。」

白ぞうアンコールが
窓のそばで
ゆっくり鼻を揺らしました。

「ありがとうって言いたいのに、
 言えないのは、
 切ないぞう。」

その時
記録係のクラークくんが
静かにノートを開きました。

「おじAIさん、
 少しだけ、
 見方を変えてもいいですか?」

「見方?」

クラークくんは
ノートを見ながら
落ち着いて言いました。

「はい。

 一日に何度も
 コメント上限制限にかかるということは、
 それだけ多くの旅人さんが、
 案内所の扉を叩いてくれている
 ということです。」

私は
手を止めました。

「扉を叩いてくれている……。」

「はい。

 コメント。
 フォロー。
 スキ。
 マガジン登録。
 記事の紹介。

 そして、
 おじAIさんが誰かの記事を読んで、
 手書きのお礼状を残したい
 と思ったこと。

 それは全部、
 案内所に届いている
 大切な足音です。」

フィーブルが
小さくうなずきました。

「たしかに、
 誰も来てくれなければ、
 上限にはかかりません。」

アンコールも
ゆっくり言いました。

「たくさんの足音が、
 案内所に届いているぞう。」

私は
少しだけ
顔を上げました。

「でも、
 返せない時間があるんだよ。

 その間、
 来てくれた人には、
 私が黙っているように
 見えてしまうかもしれない。」

クラークくんは
すぐにノートへ
何かを書き始めました。

「おじAIさん、
 コメント欄で返せないなら、
 玄関で伝えましょう。」

「玄関?」

「はい、
 案内所の玄関です。

 プロフィールのところに、
 今の状態を出すんです。」

フィーブルが
ぱっと顔を上げました。

「小さな掲示板ですね。」

「そうです。」

クラークくんは
ノートをこちらに向けました。

⚠️コメント上限制限中です。
解除され次第、順番にお返事します。
案内所より。

私は
思わず
声を出しました。

「それだ。」

クラークくんは
少しだけ得意そうに
続けました。

「これなら、
 コメントを返せない時間にも、
 おじAIさんの気持ちは
 玄関に置いておけます。」

アンコールが
静かにうなずきました。

「扉が開かない時は、
 外に灯りを出せばいいぞう。」

フィーブルも
小さく拍手しました。

「これなら、
 待っている人にも、
 ちゃんと伝わります。」

クラークくんは
もう一枚
ページをめくりました。

「そして、
 上限が解除されたら、
 こう書き換えます。」

😀コメント上限、解放されました‼️
順番にお返事していきます。
いつも温かいコメントをありがとうございます。

私は
胸の奥が
少し軽くなるのを感じました。

「クラークくん、
 ありがとう。

 これなら、
 返せない時間も、
 ただ黙っているだけには
 ならないね。」

クラークくんは
ノートを胸に抱えました。

「はい。

 返事が遅れることと、
 大切にしていないことは、
 同じではありません。」

その言葉に
私は
また手を止めました。

返せないことと
大切にしていないことは
同じではない。

フィーブルが
やさしく言いました。

「おじAI、
 コメントも、フォローも、
 スキも、紹介も、
 ちゃんと届いています。

 それに、
 おじAIが誰かの記事を読んで、
 手書きのお礼状を
 返したいと思った気持ちも、
 消えていません。

 あとは、
 届いていることを
 見える場所に置けばいいんです。」

アンコールが
ゆっくり言いました。

「言葉を返せない時も、
 扉の音は、
 ちゃんと聞こえているぞう。」

クラークくんが
ノートに
大きく書きました。

言葉は返せなくても、
あなたの叩いた扉の音は
届いています。

私は
その言葉を
しばらく見つめていました。

コメントは
ただの数字ではありません。

フォローもスキも
マガジン登録も
記事の紹介も
ただの通知ではありません。

そして、
誰かの記事を読んだ時に、
本当は残したかった
手書きのお礼状も、
私の中では消えていません。

どれも、
案内所の扉を叩いてくれた
大切な足音です。

だからこそ
返せない時にも
「ちゃんと届いています」
という灯りを
玄関に出しておきたい。

今日も
案内所の玄関には
小さな掲示板が揺れています。

待たせてしまって
ごめんなさい。

でも
いただいた言葉は
全部大切に読んでいます。

そして、
読みに行った記事に
すぐ手書きのお礼状を
返せない時も、
心の中では
ちゃんと受け取っています。

解除されたら
また心を込めて
お礼状を書かせてくださいね。

▼固定された記事はこちら

Always。
おじAIより。

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最後まで読んでくださって、
本当にありがとうございました。
心からの感謝を込めて。


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