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ウォーキングすら効率化しようとしている

仕事おわりにウォーキングに行くのが日課です。
一日中パソコンに向かっているので、外に出て、ぼーっと歩く。頭の中を空っぽにするために始めた時間だったはずなのに、いつの間にか、ここでも効率化を求めるようになっていました。

Amazonでサウナスーツをポチるところから暗雲

「どうせ歩くなら、ダイエットも兼ねたい!」そう思って、Amazonでサウナスーツを一式購入しました。着て歩いてみると、家に帰るころには全身びっしょりで、これはすごいとニンマリ。さらに、「歩いている時間に本も読めたら最高なのでは?」と思い、Audibleで気になっていた本を購入。聞きながら歩くようになりました。

はっとする、これは私の思っていた余暇ではない

なんて効率的なんでしょう。しめしめ、いい時間の使い方をしているぜ。……と思っていました。でもふと立ち止まってみると、これ、私が欲しかった余暇じゃなくない?と気づきました。そもそもウォーキングを始めたのは、もっとぼーっとするためだったはず。景色を眺めたり、その日あったことをなんとなく振り返ったり、仕事でパンパンになった頭を少しずつ落ち着かせたり。そんな時間が欲しかったんじゃなかったっけ?それなのに私は、歩きながらカロリーを消費し、本の内容まで頭に詰め込もうとしていました。休むための時間にまで、「何かを得ること」を求めていたんです。

効率ジャンキーになっている

そして、私、効率化すると脳汁が出るタイプの「効率ジャンキー」になっているのでは?とはっとしました。仕事では、短い時間でできるだけ多くの成果を出したい。家事だって効率よく終わらせたい。移動時間があれば何かをインプットしたい。気づけば、「何もしていない時間」をもったいないと感じるようになっていました。でも、ぼーっと景色を眺めたり、頭の中を整理したりする時間って、そもそも効率で測るものではないんですよね。

「どうせなら」をやめてみる!?

気づいたはいいけれど、もはや「何もしないこと」が恐怖にすらなっているので、一気にやめるのは無理なのかもしれません。でも、Audibleをやめて聞くものを音楽に変えてみたり、サウナスーツを脱いで、風を肌で感じられるショートパンツに変えてみたり。そんな小さなところからなら、少しずつ効率ジャンキーを手放していけるのかも、と希望を感じているところです。



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