【目印を見つけるノート】2297. 猛暑ですか酷暑ですか、暑いです
ああ、今日はほぼ35℃いっちゃいました。
今日は夏のオープンカレッジ第一講です。
移動は暑いですが、校舎は快適ですので問題はありません。ただ、数日前から膝が悪化していて、座っていても冷房の冷えでズキズキ痛んできます。また痛み止めをのまないとダメか😢

久々の馬場の女神さま。
自由に歩き回れますように🙏
高田馬場駅から往復歩きは無理だと思ったのと時間が押していたので、行きはバスを使いました。楽ですね、学バスで片道180円。うちの辺りは250円ですから、本当にありがたいです。
今日の講座のテーマは新井白石でした。
白石は号です。
先生が新井白石についてお話するのを伺うのは今年二度めです。
講座全体のテーマは『開明思想』です。
白石のどの辺りに脚光が当たるかなと思ったら、史家の部分でした。
『歴史書』についてちょっと道草。
中国では大昔から、ひとつの覇権国家なり王朝が変わると、後の覇者・王朝が歴史を編纂させました。『史記』や『漢書』などいくつかランダムに思い浮かんできます。『史記』はいきさつが違うと思いますが。
うがった見方をすれば、歴史書を作ることは記録もさることながら、「私たちは正当な覇者です」というのを披れきするための重要なツールなのです。
それですと直前の王朝・覇者を誉め称えることもないでしょう。
翻って日本の江戸時代、
当時の武家政権を理に適ったものとする前提で歴史書が複数書かれました。日本史のテストで出てきそうですが『本朝通鑑』、『大日本史』などがそうです。本朝というのは日本のことです。『今昔物語』にも本朝編とありますし、『本朝水滸伝』などという本もあります。
白石に戻ります。
儒者として研鑽を積んだ白石は巡りめぐって幕府の侍講(じこう)を勤めることになります。将軍のご意見番という感じでしょうか。そして「正徳の治」と呼ばれる政策の要になります。しかし将軍が吉宗に代替わりすると失脚し役を解かれます。引退して以降、多くの著作を書きます。
歴史について書いたのはその頃です。ちょうどさきに挙げた『本朝通鑑』より後で、『大日本史』も書き進められていました。
ここで白石は儒学者(朱子学)の視点で日本の歴史について記紀の神様からパキパキと解釈をしていきます。面白いなと思いました。思えば、今はもっともっと多々混ぜこぜの解釈がありますが、まだ根拠や考え方が分かりやすいなと感じましたし、「これこれこのようなことなので幕府はこうしたらどうか」と、結論を出しているからです。
『開明』というキーワードがありましたので、外交関係が中心かと思いましたが、さにあらず。とても面白かったです。ありがとうございました。
もうちょっと読んで、また予習しようかな。
さて、帰りは少し歩きましたが、脚と暑さであまりウロウロはできませんでした。気にしている『韓非子』はいい感じのものがなく、あとはワゴンの文庫を買ってきました。気軽な読み物です。あと、最寄りの図書館でヴァージニア・ウルフさんの短編をひとつコピーしてきました。
帰宅したら、仙台のお土産が届いていて(ありがとうございます😊)、さっそく萩の月とずんだ餅の包装をきれいにはがして、貼り箱とブックカバーにしました。


ふう、気持ち忙しかったです。
それでは、今日の曲です。
Teenage Fanclub『Everything Flows』
デビューシングルの曲なのに、歌詞はまるで40年後のようです。
という曲をデビューシングルで出していたんだと感服していました。
空想ばなしですが、
恋人どうしがいたとして、
お付き合いするずっと前のそれぞれのホームビデオを部屋で順番に見ていたとします。
彼がいいます。
「すごく髪が短かったんだね。モンチッチみたいだ」
彼女は「そういわれてた😅」と微笑んで彼のビデオを見ます。彼女はしばらく無言で見ています。彼は黙っている彼女が意外で、「何かヘンだった?」と聞きます。
「いや、すごくカッコいいよ」と彼女はうなづきます。
彼女は心の中でつぶやきます。
(まるで知らない人のように見えた……。
この時の彼は、私を知らない人なんだ)
と、時制をごちゃっとさせたお話をつい考えたりしてしまうのです。
明日はお手柔らかにお願いいたします☀️
それでは、お読み下さってありがとうございます。
尾方佐羽
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