小説「宿命報道」・目次と登場人物
(2025年9月1日連載スタート 長編 毎日公開)
物語
全日本テレビ社会部のベテラン記者・吉嵜潤は、先走った記事出稿の責任を問われ、閑職に追いやられていた。社会部に届く「タレコミ」の束をチェックしていくうちに、大手総合商社をめぐる疑惑についての情報提供に注目。系列の朝夕デジタル新聞社からテレビ局に出向で来たばかりの大神由希記者と共に取材を開始する。
総合商社幹部の不可解な死をめぐり、明るみになっていく企業の不正。隠蔽体質に反社会的勢力が侵食を企て、有力政治家が暗躍する。謎の女の正体は……。
敏腕刑事が事件を追う中、吉嵜と大神は幾度も壁に阻まれながら、真相究明を目指して取材に走り回る。
その先に見えてきたのは――驚愕の真実だった。
調査報道とはなにか、報道の使命とはなにかを問いかける。厳しい時代に突入したメディアの現状を描きながら、事件取材に明け暮れる放送、新聞、ネットの記者たちの群像劇。推理とサスペンスを織り交ぜた報道活劇が2025年9月1日、スタートする。
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「宿命報道」は、大神記者の調査報道デビュー戦。彼女の活躍は、その後、犯罪サイコパスと対決する「極限報道」、最凶権力と対峙した「暗黒報道」へと続いていきます。
(「宿命報道」は9月1日公開スタート。長編で、毎日更新。「極限報道」「暗黒報道」は公開済です)
目次
プロローグ
第1章 最強コンビ誕生
第2章 「公益通報」のトリック
第3章 極秘プロジェクト「R」
第4章 黒船「カラ売りファンド」襲来
第5章 広域暴力団若頭
第6章 総選挙疑惑に戻れ!
第7章 一乗谷朝倉氏遺跡にて
第8章 「特落ち・スクープ」
第9章 トップ・シークレット
エピローグ
主な登場人物
【全日本テレビ】
・吉嵜 潤 報道局社会部のベテラン記者。遊軍キャップだったが記
事出稿を巡って問題が発生、一時干される。
大神記者とコンビを組んで、企業犯罪を解明していく。
入社15年目 37歳。
・大神 由希 朝夕デジタル新聞社社会部から出向でテレビ局社会部記
者へ。新聞社時代は初任地の横浜総局で、スクープを連
発した。新聞社入社4年目、25歳
・柏木 雄太郎 報道局社会部筆頭デスク。スクープ至上主義の鬼デスク
・川本 浩 報道局社会部長
・藤本 一郎 報道局長
・高橋 晴久 報道局社会部記者(暴力団担当)
【朝夕デジタル新聞社】
・ 村岸 徹 社会部(暴力団担当)
・ 興梠 守 社会部(警視庁キャップ)
【スピード・アップ社】(ネットニュー専門会社)
・ 河野 進 取締役編集本部長兼記者。大神の大学の一年先輩。
大神に想いを寄せる。
【丸菱商事】
・楢崎 翔一 代表取締役社長
・柳本 浩二 代表取締役専務執行役員
・幸田 博 投資戦略本部長
・桧山 重治 前社長。カリスマ経営者と言われた。
・永野 洋子 コンプライアンス室長兼ビジネス企画開発局主幹
弁護士。謎多き存在
・高藤 宏 常務取締役執行役員(経理担当)
・井原 和彦 取締役(コンプライアンス・広報担当役員)
【捜査機関】
・鏑木亘 築地署の敏腕刑事。事件捜査の中心
・神崎吾郎 警視庁捜査一課長
【広域暴力団・羽谷組】
・羽谷 虎雄 組長
・葉山 豪 若頭
・高木健吉 組員
・堂上忠治 構成員
【政治家】
・秋山啓介 与党・民自党幹事長代行
・下島勇樹 野党・立憲民政党代議士
【企業】
・霧島 要 カーニバル社社長
・坂上 真治 デューダ社長
・カール・フロック マディ・リサーチ社社長
