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古いオーディオの電源ケーブルが原因で火事になったという話 (昔の電気製品が火事のリスクになる)

昔の話になりますが、私の知人宅で古いオーディオ機器の電源ケーブルから出火し、部屋の中の一部が燃えてしまったという事がありました。
幸い住宅は全焼しなかったものの、高価なオーディオ機器やその近くに置いていた物が熱でやられ、部屋自体の修復費用も含めると損失額は200万円を越えたそうです。

古いオーディオ機器については電源ケーブルを交換していないで使い続けている人も多いです。
でも電源ケーブルは経年劣化していき、何十年も前の機器をそのまま使い続けていると、ケーブルの劣化がひどい場合はオーディオ機器を起動している時に火事になる事があります。
また、待機状態にしている時もケーブルには電気が流れているため、突然ケーブルから出火する危険があります。

これは「何十年も前のレトロゲーム機」の電源ケーブルも同様の危険があります。
色々なゲームコレクターは古いレトロゲーム機の電源ケーブルの危険性をきちんと認識しているでしょうか?
外見では大丈夫そうに見えるケーブルも、内部の被膜が長年の熱のせいで割れたりボロボロになってショートしやすくなっているというのはよくあります。


・個別スイッチ付き電源タップの使用を推奨

個別スイッチが付いた電源タップを介して電源供給するようにしていると、「使う時だけ電気を流す」という風にできます。
使用していない時はスイッチを切っておけばケーブルには電気が全く流れなくなるので、火事のリスクを減らす事になります。
*ただしワット数が高い電気製品は電源タップや延長コードは火事になるので使ってはいけない

今回の知人の家の火事では幸い人がいる時に出火にすぐ気づけて初期消火できたものの、近くに人がいないときに電源ケーブルから出火するとそのまま家が全焼してしまっていました。

古いオーディオ機器やゲーム機などは、人がいない時は電気が流れないよう、個別スイッチがついた電源タップを使って、使わない時はスイッチを必ず切っておくのをおすすめいたします。

また、良い製品であってもやはり定期的に新しい機器に更新していくべきだと思います。
いくら思い出があっても、経年劣化で火事のリスクがある物を使い続けるべきではありません。

「エアコンを30年使っています」みたいにうれしそうに言っている人が以前テレビで出ていました。
そこまで古いとコンデンサーやケーブルなど色々劣化して出火のリスクがかなり高くなってしまっていて、その家が燃えるだけでなく周辺の家も巻き込まれる形で焼失しかねないという、非常に迷惑な事を無意識でやっている人もいます。

・家電やその他の電気製品は一定年数ごとに必ず買い替える

というのを意識しないと、自宅や大切な物、自分や家族の命を火事で失う事になってしまうのです。

また、「家の中の複数個所に消火器をきちんと設置しておく」というのも忘れずに。
今回の知人のケースでは消火器のおかげで比較的早く消火して被害を抑える事ができたようですが、消火器が無かったら家を焼失していたかもしれません。


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