「災害に強い事務所」はどう作る?オンプレ型からクラウドへ切り替えた社労士法人あすなろの決断
1. はじめに:その時、あなたの事務所は「業務を止めない」ことができますか?

近年、激甚化する豪雨や地震など、災害リスクは私たちの業務継続を脅かします。
社会保険労務士法人あすなろ様は、2024年の豪雨による土砂災害で「事務所運営がストップする危機」を経験。この出来事を転機とし、「災害に強い事務所」を作るための基幹システム切り替えを決断しました。
導入前のあすなろ様が抱えていた、多くの事務所に共通する深刻な課題は以下の通りです。
災害時でも業務を止めない体制を整えたい
オンプレミス型のセキュリティ維持に限界を感じていた
既存システムのクラウド版は従量課金制で高コストになってしまう
「災害時に物理サーバーが止まればどうなるか」。この危機意識が、基幹システムをクラウド型労務管理システム「オフィスステーション Pro」へ切り替える大きな原動力となりました。
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2. なぜ「クラウド」を選んだのか?〜コストと信頼性、そして「人」の決め手

移行の決め手となった3つのポイント
オンプレミス型からクラウド型への移行には手間が発生しうる、大きな決断といえます。
あすなろ様が「オフィスステーション Pro」を選んだ決め手は、以下の3点でした。
クラウド基盤の信頼性とセキュリティの堅牢性
旧システムでは「セキュリティを自社だけで守りきるのは難しい」と痛感。ISO取得法人として、AWSで運用され、セキュリティ評価が高かったクラウドに安心感を覚えました。
導入しやすい価格設計
旧システムのクラウド版は従業員数で課金される従量制で、1万人以上のデータを扱う場合、高額になることが分かっていました。「オフィスステーション Pro」は導入しやすい価格設計で、コスト面も評価されました。
サポート担当者との「人のつながり」による安心感
システム選定において、営業担当者が何度も足を運び、丁寧に説明してくれたこと、現場の感覚を共有できたという「人」の部分の信頼感が、選定を後押ししました。
3. 業務と意識が変わる:導入後の具体的な効果

繁忙期業務の効率が大幅向上
旧システムからの完全移行にはまだ至っていませんが、すでに導入効果は見え始めているとおっしゃいました。
年度更新・算定基礎届の効率が大幅に向上
旧システムで必要だった最終的な手計算での確認作業が不要に。基礎情報をデータ入力していれば、一瞬で数字が揃うため、繁忙期の業務負荷軽減に大きく貢献しています。
可用性の確保
災害リスクに強いクラウドに移行したことで、物理サーバーの停止を心配する必要がなくなり、安心して業務を継続できるようになりました。
従業員のセキュリティ意識向上と業務標準化
ISO取得・運用の経験も後押しとなり、クラウドへの移行を通じて事務所全体のセキュリティ意識向上につながりました。
4. 完全移行へのロードマップ:抵抗感を減らす計画の立て方
現場の不安を解消する移行戦略
長年使ったシステムからの切り替えには、現場の抵抗がつきものです。あすなろ様は、無理なく移行を進めるために、綿密な計画を立てて実践しています。
「1年間の併用期間」を設ける
まずは「次回の年度更新と算定基礎届は『オフィスステーション Pro』を使おう」と指示。最初の半年間で繁忙期業務を試してから、段階的に日常業務(取得・喪失の手続きなど)に移していく計画を立てられました。
サポート体制の充実
旧システムよりも「断然つながりやすい」と評価されたサポートデスクの対応も、移行の安心材料となっています。
この計画的なサイクルが、現場の抵抗感を少なくし、スムーズな完全移行を可能にしています。
5. まとめ:次世代に「安全な業務基盤」を引き継ぐために

社労士法人あすなろ様が「オフィスステーション Pro」に込めた狙いは、単なる業務効率化に留まりません。それは、「災害に強い、安全な業務基盤を確立し、次世代へ承継する」という強い決意です。
「人が使いやすく、安全に働ける」ことが何より大切——。
貴所の業務継続リスクやセキュリティの課題を解消し、業務効率化を実現するために、「オフィスステーション Pro」の導入を検討しませんか?
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※本記事は、社会保険労務士法人あすなろ様の導入事例に基づき作成しました。
