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【ハッピーライティングマラソン62】「いつかやろう」と思って、もう何年もたっていることはなんですか?~ステージアップ~

ごあいさつ

こんにちは
目に止めていただきありがとうございます

フォローしてくださっている皆さま
いつもありがとうございます

本田健さんのハッピーライティングマラソンに参加させていただいています

◆◆◆

「いつかやろう」と思って、もう何年もたっているものはなんですか?


自分の心を豊かにするあの感動を再び

私が「いつかやろう」と思いながら、もう何年も経っていること。

それは、油絵を描くことです。

でも、新しく始めたいことではありません。
これまでにも、趣味で絵を描いていました。

--数年前、転勤をきっかけに新たな生活が始まりました。

すると、それまで細々と続けてきた絵を描く楽しみが、いつしか後回しになっていきました。

仕事中心の生活になり、自分の心を豊かにするための時間を、ほとんど持てなくなっていたのです。

かつて、海外旅行に行ったときには、スケッチをしました。

それが、旅を特別なものにしてくれる、私の楽しみの一つでもありました。

朝早くホテルを出て、散歩をする。
見知らぬ土地を歩きながら、心に留まった風景を見つける。

そして、そこに座って、その景色を描く。

日本に帰ってから、そのスケッチをもとに油絵を描きました。

そうして完成した作品は、決して上手なものではありません。

それでも、描き終えたときには、何とも言えない充実感がありました。

絵を描くことが、自分の心を豊かにしてくれていたのだと思います。

油絵とはいかなくても、まずはスケッチをする。
目に留まった景色を、描いてみる。

いまは、それすらできていない自分がいます。

◆◆◆

十数年前に描き上げた一枚の油絵。
今でも、自宅のリビングに飾られています。

それは、家族で旅行したときの風景を描いたものですが、そこには、まだ幼かった娘二人と妻が歩いている姿が描かれています。

その絵を見るたびに、私には、あの頃の情景が鮮明によみがえります。

娘たちがまだ小さかった頃。
家族で過ごした、あの時間。

絵の中には、そのときの空気まで閉じ込められているようにさえ感じます。

それは、写真からでは決して感じとることのできない感情でもあります。

そして、いつも思うのです。

「ああ、自分もこんなふうに、そのときの感動を残すことができるんだ。」

「自分の心を満たす何かを、自分自身の手でつくることができるんだ。」

自分の持っている力を、もう一度呼び起こしたい。

そう思うと、再び、絵を描きたくなります。

でも、今の生活では、旅先で心に留まった風景をスマホで写真に残すことに精一杯な自分がいます。

--再び、油絵を描く。

そして、かつて自分の心を豊かに満たしてくれた、あの感動にもう一度出会いたい。

「いつかやろう」と思っていること。

今の私にとって、それは単なる「やってみたいこと」ではなく、

もう一度、自分の良さを取り戻すために必要なことなのかもしれません。

私は、いつかまた油絵を描く。

そう決めています。

◆◆◆

素敵なお題ありがとうございました。


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