見出し画像

💎アコギの先生のライブに初参戦してみた【楽しかった】💎






ソロギターの先生の部屋は、やさしい異世界だった

ドアを開けた瞬間、空気が変わった。
街の音や、急ぎ足の人たちの気配はすぐに遠のいて、そこにあったのは、ゆっくりとした呼吸のような静けさ。

壁にかけられた楽譜は、少し色あせているのに、逆に強く語りかけてくるようで。
部屋の真ん中には一本のギター。柔らかい光を浴びて、まるでそこだけ別の時間が流れているみたいだった。

先生は笑って「どうぞ」と言う。その声さえも、この空間では旋律の一部のように聞こえた。



一音の魔法

先生が最初の一音を鳴らしたとき、世界はふっと色を変えた。
アルペジオが部屋の空気を撫で、家具や壁に反射しながら僕の胸へと戻ってくる。

知っていたはずのギターの音が、まるで知らない顔をしてそこにいた。
「これはただの音じゃなくて、生きた音なんだ」
そう思った瞬間、僕はもう日常から少し離れてしまっていた。



言葉は風景になる

先生の教え方は、不思議だ。
「ここは水面をすくうように」「このフレーズは小鳥が飛び立つように」
技術的な説明よりも、景色の言葉で伝えてくれる。

最初は戸惑ったけれど、その言葉を思い浮かべながら指を動かすと、音がふっと変わる。
固かった音はほどけて、重かった音は軽やかに。
まるで、自分の弾く音に小さな物語が宿るようだった。



部屋そのものが音楽

部屋の片隅には観葉植物。窓からの光はやさしく、ギターの木目を照らしている。
湯気の立つ紅茶のカップ、時計の針の音。
どれも、ここでは生活の音じゃなくて、音楽の伴奏みたいだった。

「この部屋全部が楽器なんだ」
そう思うと、僕自身もまたその楽器の一部になっていた。



外に出ても続いている

レッスンが終わって外に出たとき、街の音は騒がしく感じた。
でも、嫌じゃない。
むしろ「これも音楽なんだ」と思えた。

異世界から戻ってきたはずなのに、その余韻はまだ耳の奥で鳴り続けていた。

またあの部屋に行きたい。
音と静けさのあいだで、心が澄んでいくあの時間に。



結び

ソロギターの先生の部屋は、ただの練習場所じゃない。
そこは、やさしい異世界。

音を学ぶことは、指先を鍛えるだけじゃなくて、世界の見え方を変えること。
僕はそのことを、先生の部屋で知ったのだ。


ここから先は、もう少しパーソナルなライブ会場のお写真だけ載せてます。
気になる人は、100円でのぞいてみてね!
楽しいよ❗️

🎸私の先生の土師剛先生の、Guitar roseを聞いてみて❗️


ここから先は

0字 / 7画像
この記事のみ ¥ 100
Amazon Payで支払うと最大2%還元のチャンス! 9/30まで

これは私、おぼろんがnoteやXを運用していくなかで思ったことやノウハウを備忘録として残しておきたい…

スタンダードプラン

¥500 / 月
1ヶ月無料

私、おぼろんが作成した有料noteをノールックで突っ込んでいくスタイルのマガジンです。

私、おぼろんが作成した有料noteをノールックで突っ込んでいくスタイルのマガジンです。 販売価格は9800円。 基本的に有料noteはひと…

Amazon Payで支払うと最大2%還元のチャンス! 9/30まで

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?