見出し画像

18歳初1人旅トルコ、16年後の今でも覚えている思い出①

鯖サンドがおいしい。
トルコ式朝食がおいしい。
アップルティーもおいしい。
トルコはおいしいものが多い。
なんたって世界三大料理の1つだ。

はじめての一人旅はトルコだった。
2008年、18歳の時だったと思う。
大学1年生だった。
約2週間の旅程で、イスタンブールを起点にトルコ国内を周る予定だった。
たしかネットで往復航空券を買い、地球の歩き方(当時は本のみだった)を持って行った。

はじめてのことばかりだった。
でもこうして思い返してみると、断片的にしか覚えていない。
ちゃんと記録しておかないと、16年で記憶がどれほど劣化するのか痛感する。
細かくメモしておかないといけない。


そんな中でもひときわ強く覚えているのは、そこら中のおっちゃんがアップルティーを入れてくれたことだ。
トルコでは瓢箪のようにくびれた小さなグラスにホットアップルティーをいれる習慣がある。
このアップルティーは多くは粉を溶かすタイプで、かなり甘いものだ。
それをどこの店でも飲んでく?と気軽に淹れてくれた。
トルコは親日国として知られている。
それにしたって買うつもりの土産物屋や、現地ツアーを申し込むつもりのツアー会社ならわかるが、何にも関係ない雑貨屋などでもそんな感じだった。
特にいそぐ予定もなかったので、なんだかんだいろんな場所でご馳走になるのが楽しかった。


安宿での交流も思い出深い。
日本人と雑談がてら情報交換してみると、当時はトルコからシリアを通ってエジプトに抜けるルートが旅行者の間では主流だった。
イスタンブールで同じ宿だった人の中でも何人もこれからそのルートで南下するという人がいた。
それがその3年後2011年にシリアで紛争が勃発し、とても観光で入国なんてできない状況になってしまった。

その経験はその後の私に影響を与えた。
世界情勢は変わる。
今行けるところには今行かないと、数年後には行けない可能性がある。
しかも行けない期間が5年か10年か30年かはわからないし、行った時には見たかったものは破壊された後かもしれない。
見たいものがある、行きたい場所があるなら、早く実現させなければならない。


カッパドキアでは奇岩をくり抜いて作った洞窟ホテルに泊まった。
イメージとしては洞穴に近いかんじ。棚まで造り付け?で壁を掘って作ってある。
そこでは外の灯りが漏れ入ることなく真っ暗というのをはじめて体感した。
真っ暗だが、静かで、不思議と小さく包まれているようで安心感があった。
もしかしたらお母さんのお腹の中はそういう場所なのかもしれない。

そのホテルでは日本人老夫婦に出会った。
親しげに接してくれ、2人でいろんな国に旅行した話を聞かせてくれた。
まだ誰ともお付き合いしたことのなかった私は、そんな仲の良さそうな2人の年の取り方に憧れた。
そしてその2人に勧められて、翌朝の気球ツアーに申し込んだ。
当時の私には高価だったが、これは英断だった。
運良くその夜積雪し、しかも翌朝雲一つない快晴だったのだ!
カラフルな気球が雪化粧の岩山上空に浮かぶ景色は、それはそれは美しかった。

でも本当は寒くて寒くて、30分におよぶ気球散歩の後半ほとんどを早く降りて暖かいところに行きたいと思っていた🤭

明日につづく


書く習慣1ヶ月チャレンジ中。
今日は23日目。


他の旅行記事

いいなと思ったら応援しよう!