【J2J3百年構想リーグ振り返り】全選手
2026/6/6を以て半年のイレギュラーシーズンが終了しました。
関係者の皆様、本当におつかれさまでした。
しかしこの夏から始まるシーズンのことを来季と呼ぶのはまだ慣れません…
GK
1 平尾駿輝
◆13試合出場(サブ6試合帯同)
第7節のアウェイ新潟戦から先発するとPK勝ちを挟んだ9連勝に貢献。そのままPO決勝戦までゴールを守り抜きました。ここぞの場面で見せるビッグセーブや強肩で、厳しい競争の末に掴んだ正GKの座。月間ベストセーブ賞も。でも泣き虫トシキの物語はまだ始まったばかりでしょう。
21 寺門陸
◆1試合出場(サブ8試合帯同)
今季山形から加入。先発した讃岐戦を勝利に導くことはできませんでしたが、サブでの明るく気遣いに満ちた振る舞いにプロのGKとして必要な資質を備えた選手だと見て取れました。ファンサが神だとも聞いたので良い子なんだろうな。なお娘は寺門ジモン陸と呼びます。ミドルネームかな。
31 コボンジョ
◆0試合出場(サブ3試合帯同)
今季より完全移籍に。GK陣では唯一出場機会を得られませんでしたが、PO含む終盤3試合にサブで帯同。平尾をよく支えました。草島の練習では物静かながらひたむきに取り組む姿勢とサイドボレーの上手さが印象的でした。写真撮影のときは必ず膝を折って身長を合わせようとしてくれる優しさも。がんばれボンちゃん。
本日の夕食にて
— おうす (@OathK4) May 7, 2026
娘「あとはぼんのすけが試合に出られたら完璧だね」
ぼんのすけ…それは可愛いな#カターレ富山#コ・ボンジョ
99 原田岳
◆6試合出場(サブ3試合帯同)
今季長崎からレンタル移籍し開幕から6試合に出場。新しいボールへの適応に苦労したのかセービングが安定しない場面から出場機会を失いましたが、抜群の足元に裏打ちされたプレス耐性や配給に特長があり、安達サッカーの元ではまた必ずチャンスがあるものと思います。若いGK陣にとって模範となるべき選手でもあります。
【2026/06/24 追記】
保有元の長崎からの完全移籍による加入が発表されました。レンタル契約自体が来季いっぱいだったので心配していなかったのですが、保有権を獲得できたのは大きいと思います。GK陣を引っ張る活躍を期待しています!
DF
3 香川勇気
◆10試合出場(先発9サブ1)得点0アシスト0
3バックの左を主戦場とし、昨季に引き続いてシュアなプレー判断で最終ラインを支えてくれました。西矢の成長はありますがまだまだ競い合って、勝ってもらわなければいけない選手。来季もそのプレーでチームに勝利への執念を宿してください。
新体制発表会で注文した時点ではまさか
— おうす (@OathK4) April 4, 2026
キャッチコピー採用してもらえると思わず
チェキまで当たってありがとうカガさん😊
それにしても太陽スポーツさん
前後にユニ受け取りの人ばかりでした
明日の奈良戦の景色が楽しみです pic.twitter.com/EJnuuH3E2o
5 今瀬淳也
◆4試合出場(先発1サブ3)得点0アシスト0
終盤までは途中出場で主に守備固めでの起用でしたが、初先発となったアウェー奈良戦はとてもショッキングな結果になりました。ベテランといえど試合勘のない中で立て続けの失点を喫した末の故障交代。本人も悔しかったと思います。とにかく今は一日も早い回復を祈っています。
13 深澤壯太
◆17試合出場(先発16サブ0)得点2アシスト1
百年構想リーグ一番の成長株。オールスターにもリーグ推薦枠で選ばれました。PO決勝戦では数的不利のなか記憶に残る後半ATゴール。いま思えば去年の残留劇も深澤の後半ATヘッドからでした。ここから紡がれる次の物語が待っているのだと予感します。
19 實藤友紀
◆9試合出場(先発2サブ7)得点0アシスト0
先発したアウェー徳島戦、ホーム奈良戦ではどちらも見事な快勝に貢献。特にリーグ序盤戦、まだ試合勘を欠いていた岡本の代わりに3バックの中央を務めるなどベテランらしく安定感のあるプレーでチームに貢献してくれました。重ねたキャリアからも岡本が追わなければいけない背中です。
23 西矢慎平
◆13試合出場(先発8サブ5)得点2アシスト1
リーグ序盤は出場機会が得られませんでしたが4月に入り深澤に代わって3バックの右で先発した奈良戦で爆発。きっかけを掴むと終盤まで攻撃的なディフェンダーとして攻守に活躍してくれました。最終ラインでずっと吠えててずっとうるさいって慎平らしくて良いなと思えるの幸せでしたね。
西矢が深澤ロールで1G1Aの活躍‼️
— おうす (@OathK4) April 5, 2026
入団時から推してて去年はずっと悔しかった😢
でも今日は素晴らしい縦走ファイターだったと思います👊 https://t.co/a5aBOIWZEw
24 丸山嵩大
◆0試合出場(先発0サブ0)得点0アシスト0
現在は新潟経営大学の4回生で4月に来季からの加入と2026年の特別指定が発表されました。今季のベンチ入り、出場こそありませんでしたが新潟では早くから将来を嘱望された選手のようで、そのプレーを見られる日が来るのが今から楽しみです。
【加入内定のお知らせ】
— 新潟経営大学 男子サッカー部 (@keiei_univ_fc) April 10, 2026
このたび弊部所属の #丸山嵩大 選手が2026/27シーズンより #カターレ富山 へ加入内定、および2026年JFA・Jリーグ特別指定選手に承認されましたのでお知らせいたします。
カターレ富山のサポーターの皆さま、応援のほどよろしくお願いいたします🔥#新潟経営大学 https://t.co/CSWBTayuTv pic.twitter.com/6g6ftCf6SR
25 安光将作
◆4試合出場(先発3サブ1)得点0アシスト0
大宮からのレンタルで開幕戦を含む3試合に先発。ウイングバックと3バックの左で起用されましたが、コンディションが安定しなかったのか出場機会は期待されたほど伸ばせず。J2復帰に貢献した2024年とは戦術も役割も変わりましたが、安光らしい足元を武器にもう一度輝いてほしいところです。
【2026/06/19 追記】
大宮からのレンタル期間延長が発表されました。個人的にとてもホッとしています。じっくり腰を据えてもう一度スタメン争いから。必ずチームに貢献してくれると信じています。
26 鍋田純志
◆1試合出場(先発1サブ0)得点0アシスト0
出場機会はホーム讃岐戦での先発でしたが、試合勘もあってかあまり印象的な活躍を残すことはできませんでした。トレーニングマッチでは結果を残していたようですし、個人的にはアウェー奈良戦あたりで田村翔太とマッチアップさせてみたかったなと思っています。
【2026/06/25 追記】
レイラック滋賀へのレンタル移籍が発表されました。昨季後半もお世話になったチームからの再オファーは彼の価値の証明でもあります。J3で試合に出る機会を掴んで必ず成長に繋げてほしい。富山から応援しています!
40 竹内豊
◆2試合出場(先発2サブ0)得点0アシスト0
開幕戦で先発を掴むもその後はホーム讃岐戦まで出番を得られませんでした。守備陣は連携の問題もある中、多くの選手を起用したチーム方針と相まってタイミングやマッチアップの運不運もあったとは思いますが、溝口同様に競争を勝ち抜いてポジションを勝ち取る姿が見たいですね。
56 岡本將成
◆18試合出場(先発18サブ0)得点1アシスト0
今季新潟より加入。リーグ序盤こそ不安定な場面が見受けられましたが徐々に本来の姿を取り戻すと、アウェー新潟戦でプロ初得点をあげたあたりから(故障による離脱もありつつ)一気にトップフォームで走り抜けた印象です。目下来季に向けての不安は岡本自身ではなくそのバックアッパーと言えるかもしれません。
MF
6 瀬良俊太
◆1試合出場(先発0サブ1)得点0アシスト0
唯一の出場機会はアウェー金沢戦でポジションは一列前のトップ下。リードした展開では瀬良の守備力を活かす意味で面白い起用だと思いました。思い入れのある2024新卒組のなかでもより一層の奮起を期待しています。なお妻は何故かセラシュンタオレと呼びます。フルネームより長いです。
7 亀田歩夢
◆18試合出場(先発11サブ7)得点6アシスト1
2025奇跡の残留ゴールを決めた立役者は開幕からゴールに絡むと6得点とグループ首位に貢献。個人としてもU21代表に選ばれました。身体が大きくなり一試合戦いきれる走力も付いて、さてここからどんなキャリアパスを描くことになるのか?夢が膨らみます。
8 松岡大智
◆10試合出場(先発6サブ4)得点0アシスト1
ホーム奈良戦など、左足の質の高さを見せてくれるシーンが印象的でしたが、個人的にはまだまだ物足りなさの残る結果に終わりました。高橋とはタイプの違う右ウイングバックとして、自らの武器をさらに突き詰めて精進してください。悔しさもバネにさらなる飛躍を期待しとっちゃ。
14 谷本駿介
◆18試合出場(先発17サブ1)得点2アシスト1
愛媛から加入。ウヨンの活躍が印象的だったシーズン序盤から最終盤まで、中盤のポジションで本当に欠かせない存在であり続けたのは谷本でした。PO決勝での貢献は恐るべきの一言。来季に向けて上位クラブからのオファー必至の俊英ですが引き留めたいところ。なお我が家ではシュンシュン呼びです。
16 末木裕也
◆2試合出場(先発2サブ0)得点0アシスト0
敗れた開幕戦では前半で交代と悔しい思いをしましたが、アウェー金沢戦では勝利に貢献。ウヨンや谷本がいるボランチは過当競争とも言えるチーム状況で簡単ではないはずですが、日々の練習からプレー基準を上げ、来季は一回り成長した末木のプレーを見せてほしいと思います。
【2026/06/18 追記】
地元ヴァンフォーレ甲府への完全移籍が発表されました。7シーズンにわたるチームへの貢献に心から感謝します。来季は同じリーグのライバルとなりますが故郷に錦を飾る末木の活躍を期待しています!
17 湯之前匡央
◆6試合出場(先発2サブ4)得点1アシスト2
今季東洋大学から加入。ホーム高知戦でいきなり得点とアシストを決める印象的なプロデビューを飾り、怪我での出遅れを払しょくする活躍を見せてくれました。安達監督が「今日決めなかったら二度と使わないつもりだった」旨の発言をしていたのは期待の表れだったかと思います。なお我が家ではユノ呼びです。
18 伊藤拓巳
◆1試合出場(先発1サブ0)得点0アシスト0
唯一の出場はホーム今治戦。ドリブルによるゴール前への侵入から惜しい決定機を演出するなどらしいプレーを見せましたが、出場機会は伸ばせませんでした。(岡本や安光もその例に漏れず)戦術との相性もあるとは思いますが、器用な伊藤ならもっとやれるはず。期待していますよ。
【2026/06/18 追記】
プロデビュー時からの恩師、小田切監督の指揮するレノファ山口への期限付き移籍が発表されました。持ち前のドリブルで山口のJ2復帰に貢献できるよう活躍を期待しています。行ってらっしゃい!
20 チョンウヨン
◆15試合出場(先発14サブ1)得点2アシスト2
蔚山HDFCから加入。そのキック精度、視野の広さ、ゲームの流れを読む力やコーチングなど、チーム全体のプレーの質まで変えてしまうプレーのスケール感は過去カターレに在籍したどんな選手にも感じたことのないレベルのものでした。まさにウヨン先生。草島の質を引き上げた意味でもその存在は大きかったはずです。
22 椎名伸志
◆5試合出場(先発1サブ4)得点0アシスト0
先発は開幕戦のみ、途中起用も序盤戦のみと、中盤から終盤にかけては出番がありませんでした。これまでどんなときも戦う準備ができているのが椎名伸志という選手でしたし、それはきっとこれからも変わらないはず。来季もその活躍を目にすることができるのを楽しみにしています。
28 布施谷翔
◆18試合出場(先発16サブ2)得点2アシスト5
北陸ダービーでは苦い退場劇もありましたが、数字の上では2得点5アシストと「カターレのウイングバックといえば布施谷」と言える存在感を見せました。完全移籍となった今季は吉平のそばで副キャプテンの自覚も。圧巻は新潟戦のミドルだったでしょうか?会心のゴールでした。
32 溝口駿
◆14試合出場(先発7サブ7)得点0アシスト1
左ウイングバックを主戦場に序盤戦は先発が多く、終盤にかけてはゲームチェンジャー的な役割を期待されての途中起用が目立ちました。サイドから持ち上がっての独特のドリブルには何かを起こせる期待感がありますし、来季はもう一皮むけた活躍を見せてくれるのではないかと思います。
33 高橋馨希
◆14試合出場(先発9サブ5)得点0アシスト3
「中盤ならどこでもできる」高橋は中盤戦以降に右ウイングバックを定位置に出場機会を伸ばしました。器用貧乏に陥らず与えられた役割に対して特長を惜しまず発揮すること。あとはゴール前で決定機を決めるだけでしょうか。間違いなく試合を決定付けられる位置に近付いていると思います。
34 竹中元汰
◆10試合出場(先発6サブ4)得点0アシスト2
ウヨン&谷本のハイレベルなボランチコンビに割って入る可能性をまず一番に示せていたのがプロ2年目の竹中だったと思います。大学の先輩にあたる谷本とコンビを組む試合もあり、豊富な運動量をベースにパスサッカーの中核を担うドイスボランチの重責をよく果たしていたと思います。
48 植田啓太
◆4試合出場(先発0サブ4)得点0アシスト0
竹中同様に期待された植田ですが、本人がその価値を示せるほどの出場機会が与えられたか?と言えば残念ながらそうは言い難いシーズンでした。先日のオフ日には雄山登山も果たしたようですが、チームにもし競争に足る相手がいるのであればその高みを目指し努力を積み上げてほしいと思います。
77 香川太朗
◆3試合出場(先発0サブ3)得点0アシスト0
東海学園大学4回生で来季から加入。特別指定で3試合の出場機会でした。デビュー戦で警告、新潟戦でも終盤に判断の良くない警告と散々でしたが、かなり面白いドリブラーのようで讃岐戦では印象的な好機も作っていました。なお我が家ではカガタロウ呼び。カガさん(香川勇気)と区別します。
⚽️お知らせ⚽️
— 東海学園大学サッカー部 (@Togaku_soccer) January 30, 2026
この度、弊部所属のMF #香川太朗 (新④ 藤枝明誠高校)が2026/2027シーズンより #カターレ富山 への加入が内定いたしました👏🏻
また、「2026年 JFA・Jリーグ特別指定選手」としても認定されました。
香川選手への、ご声援よろしくお願いします🔥📣 pic.twitter.com/KWEEcL7VsF
FW
9 吉平翼
◆17試合出場(先発12サブ5)得点3アシスト1
トップ下の位置で印象的だったのはやはりPO宮崎戦で見せたスルーパス。センターフォワードやサイドハーフも経験してきた選手ですが、攻撃への関わり方を見ても今はこの位置で一番に輝いて見えます。鬼気迫る守備で味方を鼓舞する場面も多々あり、今季もますます頼れるキャプテン翼でした。
10 松田力
◆1試合出場(先発0サブ1)得点0アシスト0
PO決勝の最終盤で相手の脳震盪交代で増えた枠に合わせてセットプレーで投入。最終戦にしてこれが唯一の出場となりましたが、シーズン中は故障があったという話もあり、万全の状態で精力的に前線からボールを追う松田のビジュ良い姿が見たかったところ。来季こそ。
11 小川慶治朗
◆15試合出場(先発12サブ3)得点2アシスト0
抜群の運動量があり、余人をもって代えがたい攻撃の1ピースであり続けました。今季は移籍後初得点もあげて、攻撃陣が皆我が事のように喜んでいたところに愛される人柄も垣間見えましたね。なお妻は小川をケージローオレと呼びます。ドリンクみたい。
15 坪井清志郎
◆16試合出場(先発7サブ9)得点5アシスト1
徳島からレンタル加入。身体の強さ、献身性、シュート意識と、フォワードらしいフォワードが富山の攻撃サッカーになじんでその特長を存分に発揮したシーズンだったという印象です。なお我が家の女性陣は指輪にキスするゴールセレブレーションにドハマりしておりました。
【2026/06/18 追記】
徳島からのレンタル期間延長が発表され、来季も富山でプレーすることが発表されました。徳島戦には出場できませんが継続は何より。ゴールの量産に期待しています。
30 中島裕希
◆6試合出場(先発0サブ6)得点0アシスト0
42歳の大ベテランは今季町田から満を持して故郷のクラブに。間近で見ると決して上背はありませんが目が錯覚を起こしたかと思うぐらい身体がぶ厚く大きく、また走る姿に不思議なほどの躍動感がありました。まだまだそのプレーは若く、中島の真価は来季こそ見られるでしょう。

39 古川真人
◆14試合出場(先発12サブ2)得点6アシスト1
オフに完全移籍での加入となり、フォワードとして数字も残し、今季は名実ともに富山の寿司ボンバーとなった古川。ホーム金沢戦で受傷して流した涙も、アウェー今治戦の復活の2ゴールも、宮崎戦での決勝ゴールも、全部が良すぎて来季もどうか「もう一貫!」お願いします。
GOOOOAL!!!⚽#カターレ富山 1-0 #テゲバジャーロ宮崎
— カターレ富山 (@katallertoyama) May 30, 2026
前半21分
得点者:#古川真人#百年構想リーグ #Jリーグ pic.twitter.com/AIPUSzQdzZ
42 キムテウォン
◆16試合出場(先発4サブ12)得点4アシスト4
ポルティモネンセSCから加入。韓国年代別代表にして、数字が示すとおり周囲を活かせるストライカー。亀田との相性が良く、同時に起用されて近くにいれば何かが起きる期待感で脳を焼かれたカターレサポーターは多かったと思います。3月の月間ベストゴールは坪井も含めて本当にお見事でした。
