放射能を解毒する食事
体内に摂取されたストロンチウム90は、腸管から吸収されて血液に入り、やがて骨に蓄積される⇒ここで内部被ばくが起こり、骨がガンが発生
放射線が体内に入り、臓器に蓄積すると、放射線の線量がそんなに大きくなくても、長期にわたって放射線を出し続けて臓器は深刻なダメージを受けることになります。
ストロンチウム90の影響により骨髄にダメージをうけ、白血球がうまく作れなくなり、「免疫力」が低下する
1960~1970年代にカナダのマギル大学ユキオ・タナカ博士とスタンレイ・スコリナ博士が、秋月辰一郎先生「奇跡の生存」の理由を解明
彼らの研究によると、ワカメ、昆布、アラメ(日本古来から食べられていた海藻)海藻類などに含まれるアルギン酸ナトリウムというヌルヌル物質がストロンチウム90の骨への吸収を50~83%も減少。ヌルヌル物質が腸管でストロンチウム90を吸着することで、体内への吸収を防いだからです。
放射線の解毒に「秋月式栄養療法」が有効である理由がわかってきました。
原爆症や放射線被ばくの症状
『急性障害』‥重度のやけど・脱毛・下痢・嘔吐・発熱・発疹・白血球の減少
急性障害は細胞分裂の盛んな組織(骨髄・リンパ節・生殖腺・腸管・皮膚)など大きくあらわれる
『晩発性障害』‥低レベルの放射線を浴び続けたことによる障害。
代表的な障害は『白血病』と『がん』
白血病とは…血液中の白血球だけが異常にふえてしまう病気。特に多いのが急性白血病で、未熟な白血球が増殖して赤血球と成熟した白血球が不足してしまう。このため発熱・貧血・出血に襲われ、免疫力は大きく低下する。
これ以外にもほかの癌や白内障・不妊・皮膚の炎症・老化進行・甲状腺異常・貧血・運動機能低下・免疫力の低下・極度の疲労と倦怠感「原爆ぶらぶら病」が蔓延=筋痛性脳脊髄炎(慢性疲労症候群)
放射線被害の本質は『活性酸素』
放射線は人体の60~70%の水と化学反応を起こし、『活性酸素』が発生。活性酸素は猛毒である。
活性酸素=からだが酸化する
⇒ 癌・心臓病・白内障・関節炎・認知症状・老化の原因
放射線による被害を最小限にするには、活性酸素を分解して無毒化にする物質『抗酸化物質』を摂ることが大事
SOD(スーパーオキシド・ディスムターゼ)、カタラーゼ、グルタチオンペルオキシダーゼなどの酵素が体内で活性酸素を分解します
<抗酸化物質>
ビタミンA・ビタミンB群・ビタミンC・ビタミンEなどのビタミンや、カルチノイド、フラボノイド、セレンなどのミネラルなども活性酸素を分解し無毒化します
食事で放射能を解毒する
海外でも有名な『わかめの味噌汁』
秋月辰一郎先生の『秋月式栄養療法』によると『玄米と野菜、わかめの味噌汁』によって放射線障害を免れることができた
戦後になって海外でも放射線から身を守る『味噌汁』の効果が次々と実証。
チェルノブイリ原発事故を救った『藻類』スピルリナ
病院で1日5グラムのスピルリナを45日間食べさせたところ、子供たちの免疫力が上昇し、セシウム137が尿中に排泄されて体内の放射能レベルが低下した。放射線による貧血も改善。スピルリナに豊富に含まれている鉄の効果。
スピルリナはクロレラによく似た淡水に生息する緑色の藻類で、クロロフィル(葉緑素)が豊富。クロロフィルの持っている活性酸素を分解する働きで、放射線障害が軽減された。
スピルリナは、メタロチネインという硫黄を含んだ解毒たんぱく質も豊富に含んでいます。
メタロチネインは水銀、カドミウムなどの重金属やストロンチウム90、プロトニウム239などの放射性物質を吸着し、無毒化にする。
解毒する栄養素
①腸管からの「放射性物質の吸収を妨げる」
②放射性物質から生じる「活性酸素を分解する」ビタミンなどの抗酸化物質
③放射能によるダメージから骨髄などの「組織を回復させる」タンパク質と脂肪
育てる栄養
タンパク質・脂肪・糖類・ビタミン・ミネラル・食物繊維
口から入った放射性物質はビタミン・ミネラル・食物繊維などの栄養素が不足したときに腸管から体内に吸収されやすくなって毒性を発揮する。
食べ物による放射能解毒効果=「脱・放射能」
栄養素を十分に摂っていれば、放射性物質が腸管から鳩首されにくくなり、また放射性物質によるダメージを受けても組織の回復が早まります。
食物繊維は腸管で、重金属や体に不要となった物質、あるいは放射性物質などの有害物質を吸着して、排泄を進めてくれます。
放射能の「解毒」で中心的な役割を果たすのは食物繊維
六大栄養素+「抗酸化物質」
タンパク質・脂質・糖質 脳と体をエネルギーを作り出す
ビタミン・ミネラル 体内の化学反応を促す酵素の助けになる
食物繊維 「解毒」のエース的な存在
