【快活】ひらり113 あなたと見た花火⑤‐撮影
前の話
ひらり伝説。
最後の一日。
真冬の花火デート。
しおり
寄せ書き
撮影◀
げーむ
花火大会
遥かなる時の彼方へ
幸せのおふとん
帰り道
洗体をして、浴衣に着替える前に。
やることがある。
それは、「撮影」である。
ひらりはもう写メ日記をかくことはない。
なのになぜ、撮影をするのか。
まったくもって、使い道のない写真を
とってどうするのか。
我ながらそう思う。
だが。
カメラを向けたときのひらりは、魅力的なのだ。
カメラを向けていないときのひらりは、
意識してか、していないのか、
屈託なく笑っている。
(たぶん、意識的にスイッチを
「超楽しむモード」に切り替えて
いるんじゃないかと思っている)
それはそれで、魅力的だし、かわいいのだが。
カメラを向けると、ひらりは役者になる。
切ない表情。
笑いながらも恥ずかしがる表情。
慈愛の笑顔。
キスを迫る顔。
そんな表情をキャッキャ言いながら撮るのだ。
表情だけではない。ポーズもである。
カメラを向けたのは、俺が撮りたかったからだ。
恥ずかしそうに口元を隠しながら見える淡い胸のラインも、
白くて柔らかそうな脇の影も、
口づけ寸前のカレシ目線の顔も。
全部キレイで、全部ほしくて、全部撮りたかった。
それは、下心であり、性癖でもある。
隠すこともない。
そのうえで。目の前のひらりはただただ、
かわいかった。
彼女の最高の一枚をとるのは、
ひらり専属変態エロカメラマンである、この俺だ。
(アップスケール版をお楽しみあれ!)



つづく
作者あとがき
これらの写真。撮ってはい終了!だと思っていたのですが。
後日、ひらりが交信用Google Driveにあげてくれたのです。
日記伝説回のチアガールコスプレダンス動画と共に。
しかも、隠しなしで!!!
彼女の表情は、今も私の秘密ドライブの中で
大切にしまわれています。
絶対バレてはいけないやつです笑
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