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観た映画一言(じゃない)レビュー(2026年6月版)

2026年6月に観たラインナップはこちら。

マスターズ・オブ・ユニバース(2026/6/5)★(2026)
プロジェクト・ヘイル・メアリー(2026/6/20)(2026)
スーパーガール(2026/6/29)★(2026)

3本。
少ない月でした。
先月に引き続き2回も映画館で鑑賞。
マンダロリアン・アンド・グローグーの記事でもかきましたが、やっぱり映画館で映画を観るという体験は何にも代えがたいものがありますね。

さて一言レビュー、早速やっていきましょう。

レビュー

マスターズ・オブ・ユニバース(2026)

I have the POWER!

自分が幼少の頃に“映画”というものを観ていた時の感覚を思い出させる作品だったように思う。インターネットがあった訳でもなく、作品の前情報を知る術がなかった時代に「スター・ウォーズ」や「グーニーズ」、「ホーム・アローン」を観ていたあの感覚。
細かいことが分からなくても素直に楽しめる、そんな感覚だろうか。
本作については前情報を殆ど入れず、入れた情報も「アメトイが原作」というぐらい。

なんてというか「こういうのでいいんだよ、こういうので」という感じの映画であった。

細かいところの突っ込みどころは多数あるわけだけど、そんなものはどうでもいい!I have the POWER!!というような感じでどんどんと進む展開は観ていて心地よいものがあった。

昨今の映画界において何かと悪評のあるジャレット・レトが今作のヴィランを演じているんだけど、すごくよかった。
自分自身、ジャレット・レトが俳優としてもミュージシャンとしても大好きでなので非常に嬉しかった。

それはそうと、主人公ヒーマンを演じたニコラス・ガリツィン。彼、MELOGAPPAのもりくんに激似じゃない!?
トレーラー観た時から「…似てる…」って思ってた。
気になる方はMELOGAPPAのYoutubeを見てみてほしい。似てるから。

プロジェクト・ヘイル・メアリー(2026)

この作品のネタバレを映画を観るまで回避できたことを心から感謝している。プロジェクト・ヘイル・メアリーファンの民度の高さか。

ライアン・ゴズリングが主演じゃなかったらゼロ・グラビティやインター・ステラーよろしくのクッソ重い・辛い映画になっていたのではなかろうか。
もちろん原作があるので実際はそんなわけはないのだが、彼の飄々として軽薄な雰囲気や演技が『本当はクソ重』な状況がマシに観られたという印象がある。

いやー、ほんとどうして映画館に観に行かなかったのだろうか。
ロッキーの船の壮大荘厳さはスクリーンだったらもっとインパクトのあるものになっていただろうに。。。悔やまれる。。

さて、観られた方のほとんどの方はロッキーのグッズが欲しくなってしまったと思うし、自分も例に漏れずで観終わって速攻検索した勢なのですが、調べてみても公式が全然グッズ出していない!!

ニーズはあるのに全然グッズが無い!!

なんとかしろ!!
なんていうファンの声を拾って悔い改めたのかUSのオフィシャルサイトで、ロッキーのアクションフィギュアが発売!!


ではなく3Dデータ配布が開始したとのこと。

そうじゃない。


スーパーガール(2026)

んーーーーーんんんんん。

スーパーマン(2025)があまりにも素晴らしかったし、同作に登場したスーパーガールが新機軸で可愛かったので期待しすぎたのかもしれない。

スーパーマン(2025)ではあまりしっかりと描かれなかったクリプトン星の出来事、クリプト人の弱点や性質などが本作においては詳細に説明がされており、来年公開予定のスーパーマン: マン・オブ・トゥモロー(2027)ではこれらの設定が活かされる展開があるのだろうなと邪推するぐらいには説明パートが多かった。

今作はスーパーガールことカーラ・ゾー=エルとヴィランのクレムに家族を奪われた少女ルーシー・メアリー・ノールのバディ作品といった装いなんだけど、この二人の関係は良い。
実のところ2人は似たような境遇だったりするんだけど、それでいて超ヤサグれてるカーラと、復讐という明確な行動原理を持ったルーシーの温度差が面白い。

ただ、ルーシーが抱える復讐心が物語の主軸になっていたように感じてしまい「いつまでこれやるの?」って思ってしまった。
もちろん、カーラが主人公ではあり、彼女が置かれている背景とともに物語は進んでいき、彼女の愛犬クリプトの危機を回避するために旅をするのだけど、中核に据えられている感じがしなかった。
物心ついてから目の前で、明確に「家族との根性の別れ」を体験してしまった彼女にとってクリプトは命より大事な存在であり、唯一無二の存在。それ助けるという動機の方が本作としては重要なのだろう(後述のカーラの選択にも通ずる)にずーっとルーシーの復讐を追いかけ、カーラがルーシーの用心棒の様に扱われて、カーラの行動原理が少し横に置いておかれてしまっている感がとても気になった。
“何を描きたいかがブレている”と感じてしまった要因がこれではないかと思っている。

ネタバレになるので詳しくは書かないが、クレムに対してのカーラのあの選択は正しかったのか。
スーパーマンとの対比を描くことで、今後の作品でこの選択が大きく影響を与えていくといった流れがあるのだろうなとは思うけど、、、、いやー、んー、どうなんでしょうか。
次回作で合流するんだからグリーンランタンに引き渡すとかそういうのでも良かったような。あそこは納得できていない。

あとジェイソン・モモア演じるロボもなんかこう、扱いが中途半端だったなー。
共闘という程そこまで共闘する感じもない。ロボの設定に関してはほっとんど描かれず。原作知らない自分にとっては「話題性(興行収入)のためのカメオ」ぐらいにしか感じられなかった(メイク的にも笑)
ただ、ロボに関しては本作を見てとても魅力的なキャラと感じられたので是非とも単体作品をお願いしたいところ。観たりないよね、正直。

同じ闇を抱える少女達が出会い、ともに旅をしお互いを知り打ち解け、そして主人公カーラの心の闇も少しずつ氷解していくガール・ミーツ・ガール作品であり、スーパーマンとかはあまり関係ないよ、としたら少しはストンと腑に落ちるのかな。うーん?笑

サッシャ版単体作品マダー??

終わりに

いかがだったでしょうか。
冒頭書いた通り3本中2本劇場に足を運んで観たわけですがやっぱり映画館のあの雰囲気、たまらなく好きですね。観る以外できないという縛りを加える事で観た後の感動を高めるんだろうか(呪術廻戦理論)

今月末にはスパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ!!!!
すごく楽しみ!!!

あと4週間頑張って生きよう!笑

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