メルヘン?否「怨念の塊」くるみ割り人形の正体がエグすぎる。 /笑えるエッセイ/仕事の合間に/ちょっと休憩/クスっと笑える #024
最近子どもに読んでとせがまれる本の一つに「くるみ割り人形」がある。
話のあらすじはウィキペディア等を参照してもらえればと思う。
読んでいてふと気になったことがある。
そもそもくるみ割り人形ってなんじゃ。。。
いや、知らなかったわけではない。
なんならどっかで実物を見たことがある気がする。実際に使ってクルミを割ったことはないが。
問題はその着想である。
なぜ人形にしたのか?してしまったのか?
クルミを割るだけの道具なら百均でも買えるレベルの構造である。
それをあえて人形にしようとした発想が意味不明である。
人形はあきらかに便利グッズの域を凌駕している。
お値段も、すごい。
ニトリのクルミ割り人形があったら、クルミを割る以外に機能が百個くらいなければお値段以上と言えないのではなかろうか?
そしてやはり。。。
普通にホラーではないか?
人の口にクルミを放り込んで、頭を叩き、口から砕け散ったクルミが出てくるのである。
子どもに説明しながら自分で
「何を言っているんだお前は?」と思う。
よほど人形に、恨みがあるのだろうか。。。
雨ニモマケズ、風ニモマケズ、
丈夫なカラダヲモチ
来る日も来る日もクルミを砕く
そういうものに
私はなりたくない。
なんという過酷な労働環境
よくある脅し文句?も、くるみ割り人形にかえたほうが良いのではないだろうか。
「お前もくるみ割り人形にしてやろうか?」
「口の中にくるみ突っ込んで奥歯ガタガタ言わせたろか?」
…………怖い!
怖いか?
こどもに言ってみたが、「くるみ割り人形??」とは?という顔をしている。
そりゃそうだ。この案はなかったことにしよう。
さて、そんなことを考えながら、ウィキペディアで改めてくるみ割り人形を調べるとこんなことが書かれていた。
王様や兵士、憲兵などをモデルとして作られたのは、そうした庶民が歯が立たない相手にくるみ割りの労働を代行させるという鬱憤晴らしのような意図があったものと見られる。
!!!!!
謎は全て解けた…
つまり曲解するとこうである。
我々庶民は日々労働を強いられている!!
それもこれも悪いのはあの王、そしてその王の兵士である!!
許せない……
庶民「お前をくるみ割り人形にしてやろうか!?!?」
………
恨みの塊であった。
現代で言うなら、
嫌いな上司の顔をしたシュレッダーである。
口に書類突っ込めば、バリバリと粉砕してくれて気分爽快!!
たしかに強烈なビジュアルである。
くるみ割り人形を作った人もさぞ爽快だったはずだ。
王もさぞかし複雑な心境であったに違いない。
まあこれで鬱憤が晴れるなら
革命されるよりはマシか……
でもやっぱり気分は良くない……
王「口の中にくるみ突っ込んで奥歯ガタガタ言わせたろか?」
悲しき負の連鎖
これは……
お値段以上である
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