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第1120号【じじいのひとり言】《対話と議論とぬれ煎餅》2026.7.12.

◉毎週日曜日配信中

コミュニケーションの中で、「対話」と「議論」は似ているようで、実は役割が異なります。対話は、お互いの考え方や価値観、立場を理解し合うための時間です。一方、議論は、課題に対して意見を出し合い、より良い答えや結論を導き出すための時間です。本来は、まず対話によって相互理解を深め、その土台の上で議論を進めることが望ましいと言えるでしょう。しかし現実には、十分な対話が行われないまま議論が優先されてしまう場面が少なく、これではチームはまとまりません。#対話と議論

相手の考えを十分に理解しないまま議論に入ると、自分の意見を主張することが目的になり、いつの間にか勝ち負けのような空気が生まれてしまいます。そうなると、本来目指すべきより良い議論の成果は遠ざかってしまいます。まず対話を重ねることが、議論の成果を生み出す大切なスタートだと考えています。

「なぜ、そのように考えるのか。」

「どんな経験が、その考えにつながっているのか。」

そんな背景を知ることで、お互いの理解は深まり、信頼関係も育っていきます。その土台ができて初めて、建設的な議論ができるのではないでしょうか。会社経営でも同じです。社員や取引先との対話があってこそ、意見の違いを前向きに議論でき、納得感のある意思決定につながります。対話は人を理解するためにあり、議論は課題を解決するためにあるのです。

#対話がスタート

勿論どちらも大切ですが、その順番を間違えないことが、良いコミュニケーションの第一歩だと考えます。年齢を重ねるほど、「話す力」よりも「聴く力」の大切さを感じるようになりました。対話によって信頼を築き、議論によって知恵を磨く。そんな「柔らかな」コミュニケーションを心掛けたいものです。

#柔らかな #聞く力

そんなことを考えていた一週間でした。時々通っている温泉&サウナ施設のお土産売場で、最近ぬれ煎餅を買う事があります。パリッとした堅焼き煎餅も好きですが、しっとりとした甘醤油味のぬれ煎餅の美味しさにはまっています。年齢とともに味覚が変わったのか、それとも人生経験によるものなのか、自分でもよく分かりません。若い頃は強さや勢いを求めていましたが、50歳を過ぎてからは、若い世代の価値観や可能性を信頼し、自主性を尊重することの大切さを学びました。その積み重ねが、現在組織の成長につながったように思います。#温泉 #サウナ

もちろん、何でも柔らかければよいわけではありません。ぬれ煎餅も柔らかさの中に、煎餅本来の香ばしさと旨味があります。人も同じです。確かな信念という哲学を持ちながら、人との接し方は柔軟でありたいものです。対話は人を理解するためにある。議論は課題を解決するためにある。ぬれ煎餅のように、芯はぶれず、柔らかさと味わいのあるコミュニケーションを目指したいものです。

#ぬれ煎餅 #哲学

◇コミュ力は、対話と議論理解する。

◇ぬれ煎の、なんとも言えぬ優しさが。

さあ今週も頑張りますか・・・

#秋田県 #美郷町 #ひとり言 #住めば都

#田舎で暮らそう

#東京生まれ埼玉育ちの秋田県民

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