9. 家事支援サービス国家資格化は介護保険の未来をどう変えるのか――給付抑制、保険外化、生活支援の再編
はじめに
ケアフル居宅介護センターの管理人です。
今回は、家事支援サービス国家資格化シリーズの最終回です。
これまで、家事支援サービスの国家資格化について、介護保険との関係を中心に整理してきました。
第1回では、家事支援サービスの国家資格化は、単なる家事代行サービスの話ではなく、介護保険の外側にある生活支援をどう整えていくのかというテーマでもあると書きました。
第2回では、家事支援サービスが知られているにもかかわらず、実際にはあまり使われていない理由として、価格の高さ、他人を家に入れる抵抗感、家事を任せることへの抵抗、セキュリティ不安などを整理しました。
第3回以降は、有料記事として、介護保険でできない家事、家政士検定と国家資格化の違い、訪問介護への影響、総合事業と民間サービス、ケアマネジャーの説明責任、介護人材不足との関係を見てきました。
最終回となる今回は、これらをまとめながら、家事支援サービスの国家資格化が、これからの介護保険と生活支援をどう変えていく可能性があるのかを考えていきます。
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