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11ヶ月書き続けたわたしに起きた、「前と同じ」ではない変化

今日は無理かもしれない。
文字と向き合う時間がない。

そんな日がある。

それでも、どうしてわたしは、書くことをやめないのだろうか。

それは、もう。
想像できなくなった。
日々感じたことを綴らない生活を。


わたしのnoteは、2025年5月26日から始まった。

noteを始めた当初、わたしは読書履歴を書いていた。
それまでは、本を読んでは、近しい人に話して昇華していた。
だけど、急にその機会がなくなってしまった。
だからnoteに綴ろうと思った。

ところが、話すことと違って、文字は残る。
作者さんは、こんな風に書かれて嫌じゃないかな。
わたしが書いたことと伝えたかったことが違っていたらどうしよう……

そんな風にイチイチ考えながら書いた。
時間がかかって仕方なかった。

自然と本を紹介する機会は減り、日々感じたことを綴るようになっていった。

書いていくうちに、もっと上手に書けるようになりたくて、Webライターになろうとした日々があった。
現役のライターさんに「書くこと」について教えてもらった。

キーワードをもとに、書く。
一つの文章に一つのテーマで書く。
読んでくれる人をイメージして書く。

初めて知るルールに、ワクワクした。

だけど、案件を申し込んでみても、仕事に繋がらない日々。


noteとWebライティングの間で、どんな風に書いていいか分からなくなった。

「こうやって書こう」
なんて、マイルールもなく、今よりももっと探りながら書いていた時期。

Webライティングを学んで正しさは分かった。
けれど、書けば書くほど「わたし」が文章から居なくなった気がした。

その結果、noteで何を書けばいいかわからなくなった。
そして、Webライティング案件では、ことごとく落選した。

だけど、今思えば、選ばれない時に学んだことは、けっこう多かったかもしれない。

テストライティングを10件ほどこなすうちに、「真っすぐ伝える」、「ダイレクトに書く」ことに挑戦できた。


次男がお世話になっているバスケのコーチがよく言う言葉がある。

「練習することは素晴らしい。
だけど練習だけでは上手くならない。
試合に出てみて、できてないことが分かる。
だからうまくなる」

ライティングも、きっと同じだった。

本気で申し込んで落とされる。
だから、そこで学ぶことがあった。

「案件獲得してバリバリ稼ぐ」という思い描いた姿にはなれていない。
けれど、振り返ると、チャレンジしなければ得られなかった経験だった。

Webライターを諦めたわけじゃない。
だけど、そのあたりで、わたしは新たにチャレンジすることを決めた。
それは、Kindleで自分の本を出すという挑戦である。

それまでnoteで書いてきた、
「長男を見守ってきた親の気持ち」をまとめて本にしたい。
自分の気持ちに向き合う決心をした。

いくつかの記事を柱にすれば、わたしにもできるのではなかろうか。

そんな気持ちがあった。
だけど、どこからどう取り組めばいいか、正直わからない。

置いてみては並べ直した。
一つひとつの話をどう繋いでいいかも分からなかった。

毎日のように読書しているくせに、いざ自分で書こうとすると、まったく筆が進まなかった。

似ているようで、全く逆だった。

書いたものを、何度か全部消した。

「Kindle出版」の言葉が重かった。
考えたくない、そんな日もあった。

それでも、なんとか形にできた。
形にできてからも、またこねくり回した。

読み返すたびに、「ここがおかしい」と思う箇所が出てきたからだ。

何度繰り返しても、「おかしい」はなくならない。
きりがなかった。

とにかく、今のわたしにできるところまで。
そんな気持ちで「ヨシ、これで」と最後の編集を終えた。

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